環境GIS「自動車騒音の常時監視結果」に2015年度のデータを追加しました

私たちは日頃から様々な騒音にさらされていますが、その発生源として代表的なもののひとつが自動車です。
環境省・都道府県等は、騒音規制法に基づき、原則として2車線以上の道路について道路周辺で騒音の測定を実施しています。

弊所「環境GIS・自動車騒音の常時監視結果」は、実際の測定結果と、それに基づく面的評価結果を地図上に表示して閲覧できるページです。
このたび、2015年度データを新たに追加しましたので、ぜひご利用ください。

なお、自動車騒音の常時監視は、大気汚染状況の常時監視とは違い、24時間365日連続で測定しているわけではありません。
自動車騒音の常時監視は、基本的には、少なくとも5年に1回、平均的な交通状況の時期を選んで1日（24時間）測定を実施しています。
同じ「常時監視」という用語を使用していますが、測定のデザインは大きく異なりますので、ご注意ください。