報道発表
最新情報
-
エコチル調査(用語解説※1)愛知ユニットセンター(名古屋市立大学)産科婦人科学の杉浦真弓教授らの研究チームは、同調査に参加する妊婦4,523人のデータを用いて妊娠中のビスフェノール(以下、BP)類(※2)へのばく露(※3)と妊娠経過、新生児体重および先天異常との関係について解析しました。
-
過去の公害や環境汚染地域の研究が示すとおり、カドミウムや水銀などの重金属(注1)を体内に多量に取り込むことで深刻な健康障害が生じます。環境汚染対策が進んだ現代では、一般住民が高濃度の重金属にばく露(注2)される機会はまれですが、食事や飲料水などを通じて、低濃度ながら重金属にばく露されています。動物実験では、カドミウム、水銀、鉛、ヒ素などへのばく露により、たとえ低濃度であっても糖代謝異常を引き起こすことが報告されており、ヒトにおいても、これらの重金属への低濃度ばく露に伴う2型糖尿病(注3)のリスク増大が懸念されます。
-
国立研究開発法人国立環境研究所と環境省は、令和8(2026)年2月25日(水)に「生態影響に関する化学物質審査規制/試験法セミナー」をWEBセミナー形式で開催します。
-
東京大学大学院農学生命研究科の都築洋一助教と、国立環境研究所環境リスク・健康領域の横溝裕行主幹研究員は、化学物質が生態系に与える影響を評価するために用いられている「生態毒性試験」の有効性を検証し、その課題を明らかにしました。
-
愛知ユニットセンター(名古屋市立大学)の大学院生Joselyn Dionisio氏、伊藤由起准教授、上島通浩教授らの研究チームは、エコチル調査にご協力いただいた妊婦のうち約23,600人のデータを用いて、妊娠前期の母親の8種類の血中有機フッ素化合物(PFAS)※1濃度と14種類の妊娠・出産時の様々な事象※2の関連について解析しました。
