【11/30(月)13:30~】どこよりも早い?気候変動COP31解説トーク!

国立環境研究所オンラインイベント
2026.11.5

 気候変動対策のこれまでとこれからを話し合う国際会議、COP31(国連気候変動枠組条約第31回締約国会議)が、アンタルヤ(トルコ)で、11月9~20日に開催されます。国立環境研究所社会システム領域は、閉会予定日から10日後の11月30日(月)13時30分から、オンラインイベント「どこよりも早い?気候変動COP31解説トーク!」を開催します。

 解説するのは、環境法が専門で、COP8(2002年開催)からCOPを傍聴してきた久保田泉主幹研究員。家庭や生活からの環境負荷の発生に関するモデル分析を行う金森有子主幹研究員が聞き手役を務め、COP31で何が論点となり、何が決まったのかについて、気になるポイントに切り込みます。イベントの後半では、みなさまからの質問にも直接お答えする時間を設ける予定です。オンライン開催ですので、どこからでも気軽にご参加ください。

イベント詳細

日時 2026年11月30日(月) 13:30~14:30 @Zoomウェビナー
定員 【500名】(先着順)
主催 国立環境研究所 社会システム領域
参加方法 参加費無料、以下からZoomウェビナーへの事前登録をお願いいたします。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_woYmNrd8T5Sr6pAIZX4Jpw

※事前質問も募集中です。ご質問や本ウェビナーに期待することがありましたら、事前登録フォームにご記入ください。
ただし、時間の都合により、すべての質問に回答できない場合がございます。あらかじめご了承ください。

久保田主幹研究員のちょこっと解説

気候変動COPとは?
COPとは、締約国会議(Conference of the Parties)の略で、条約等を締結する国の最高意思決定機関です。気候変動COPは、200近い国の政府代表や関係者が参加する気候変動に関する最大の国際会議で、毎年開催されます。気候変動に関する最新の情報が交換され、気候変動対策のこれまで(進捗確認)とこれから(次のアクション)に関する議論が行われています。

COP31ではどんなことが話し合われるの?
COP31は、世界の平均気温の上昇が1.5℃を一時的に超えることが避けられなくなりつつある中で開かれます。
今回は、トルコが議長国として会議全体とアクション・アジェンダを担い、オーストラリアが交渉議長として政府間交渉を取りまとめるという、初めての分担体制で開かれます。両国はCOP31を「実施のCOP」と位置づけています。
主なポイントは、①世界全体の温室効果ガス排出削減の野心(対策をどこまで強めるか)を高める方策等の合意へと道筋をつけることができるか、②先進国の資金提供義務(パリ協定9条1項)を扱う新たな作業計画で、先進国と途上国の溝を埋められるか、③適応に関する世界全体の目標(GGA)の進捗を測る指標を、実際に運用する体制を決められるか、④公正な移行メカニズムを具体化できるか、です。

もっと知りたい?
久保田主幹研究員によるCOP31予習記事「気候変動COP31の歩き方:暫定議題から読む会議の規模感と注目論点」をご覧ください。

参考リンク

久保田主幹研究員による、過去のCOP解説コラムや、気候変動に関する国際司法裁判所勧告的意見の解説もご覧ください。

気候変動適応情報プラットフォーム(A-PLAT)では、適応分野の議論や現地レポートが掲載された特集ページを作っています。

お問い合わせ

国立環境研究所 社会システム領域 social-info★nies.go.jp(★→@)