地域環境研究領域(令和 8年度)
Regional Environment Conservation Division

研究課題コード
2630RS040
開始/終了年度
2026~2030年
キーワード(日本語)
地域環境,大気環境,水環境,土壌環境,
キーワード(英語)
Regional Environment,Atmospheric Environment,Water Environment,Soil Environment,

課題代表者

珠坪 一晃

  • 地域環境保全領域
  • 領域長
  • 博士(工学) エネルギー・環境工学
  • 工学,土木工学,生物学

担当者

研究概要

 地域環境保全領域では、国内外の都市、流域を含む様々な地域を対象として、大気・水・土壌における物質循環の解明および環境媒体の保全、持続可能な利用と管理に関する研究を推進する。さらに、観測・実験・シミュレーションの高度化を基盤とした環境管理技術の開発、地方環境研究所などと連携した政策対応研究および環境質の長期モニタリングを通じて、地域環境問題の解決と環境行政への貢献を図る。

研究の性格

  • 主たるもの:基礎科学研究
  • 従たるもの:応用科学研究

全体計画

 大気・水・土壌を対象とした物質動態の理解、環境負荷の低減、環境質や生態系の保全・回復を目指した研究を体系的に推進する。第6期においては、基礎研究、政策対応研究、知的研究基盤整備の三本柱のもと、分野研究プロジェクトとの連携を強化しつつ、地域スケールでの環境課題解決に資する知見の創出を図る。
 計画期間前半では各媒体における汚染物質の観測・解析、影響評価基盤の整備と予測モデルの高度化を進め、中盤では統合的評価モデルや影響解析手法の確立と各種対策効果の定量化、適切な対策案や技術の検討を行い、後半では政策・社会実装への展開および地域間展開を推進する。

今年度の研究概要

 基礎基盤については、大気・水・土壌における汚染物質の動態や反応機構、生態系影響、健康影響などの評価、媒体の保全技術の評価を行うための評価系やモデルの構築に注力する。政策対応研究については、各課題について、最終的に各地域における課題解決に繋がる研究展開を行うための基盤(観測体制、評価モデル、排水インベントリの構築など)整備を行う。知的研究基盤については、福江島および辺戸岬における大気室の観測、霞ヶ浦および琵琶湖における水質観測において、観測・データ基盤の維持・高度化を図る。また、大気汚染予測システムVENUSについては、予測精度向上のためのモデル改良に取り組む。

外部との連携

 

備考