環境研究共創拠点(NIES Environmental Research Hub: ERHu)は、環境データを基盤として研究と社会の連携を推進する、国立環境研究所の共創プラットフォームです。
本拠点では、多様化・大規模化する環境・経済・社会データを安全かつ適切に収集・管理するための高度なITインフラ基盤と、AI研究を含むデータ駆動型研究を支える計算・解析環境を整備し、国内の研究機関・自治体・企業等とのデータ連携および共同研究を促進します。また、国立環境研究所が有する豊富な環境データの蓄積を生かし、分野や組織を越えた連携を創出する「共創の場(ハブ)」としての役割を担います。さらに、分野横断検索や可視化・解析支援ツール、AI等を活用することにより、研究者から行政、企業、市民といった幅広い利用者が必要な情報に容易にアクセスできる環境を提供します。国立環境研究所は、本拠点を通じて、研究の高速化・高度化から社会への成果還元までを一貫して支援し、政策形成や企業活動、環境教育、市民の行動変容に貢献することを目指します。