2019年8月5日
干潟のセミナー 〜南三陸海岸の”いま”を見つめよう〜 活動報告
金谷弦主任研究員(海洋環境研究室)が講演しました
2019年6月8日(土)に南三陸町自然環境活用センター主催の「干潟のセミナー 〜南三陸海岸の”いま”を見つめよう〜」が開催され、金谷弦主任研究員(海洋環境研究室)が講演いたしました。

当日は志津川高校の生徒さん、地元ボランティアのみなさん、一般市民のみなさま多数にご参加いただき、南三陸町松原干潟での干潟観察会の後、宮城県志津川高校に場所を移して底生動物(ベントス)の同定作業を行いました。作業終了後には、「干潟すごいぞベントスすごいぞ」と題して、干潟生態系とそこに暮らす底生動物の不思議についての講演をおこないました。最後の最後に、ギター片手にオリジナルソング「外来種のなげき」も披露しました。
セミナーの様子

志津川高校生物教室では、松原干潟で採取した貝やカニを手にとって、専門家のアドバイスを受けながら、みんなで名前当てをおこないました。

志津川高校会議室での講演の様子。みなさん熱心に聞いてくださっていますが、一番盛り上がったのは...。

オリジナルソング「外来種のなげき」披露中。温かいご声援ありがとうございました。
(写真:阿部拓三さん・福岡将之さん)