新型コロナ感染症対策のために、病院の入口等で赤外線を使って表面温度を測る「サーモカメラ」を目にすることが増えたのではないでしょうか?実はこのサーモカメラ、いつも正しく温度を測れているわけではありません。赤外線には「ひみつ」があるからです。社会環境システム研究センターの一ノ瀬俊明主任研究員が、3つの実験を通して赤外線のひみつを紐解きます。 [企画]国立環境研究所 広報室&社会環境システム研究センター