研究概要
環境汚染物質・環境因子の脳神経系等、生体機能への影響評価法の開発、影響検出・影響評価を行うことにより、有害環境因子を同定し、環境因子による健康への悪影響の予防・低減に貢献します。
分子レベル、細胞レベル(ES細胞、初代細胞培養)から組織・個体レベル、行動レベルまで様々な階層で解析を行うとともに、脆弱動物モデルも駆使して、鋭敏な影響評価の開発を目指します。
ヒトiPS細胞から誘導した神経細胞
マウスES細胞から誘導したグリア細胞
共焦点レーザー顕微鏡
研究室メンバー(研究者一覧)
山本 裕史YAMAMOTO Hiroshi
領域長、室長(兼務)
研究課題
微量汚染化学物質、混合物、環境水の生態毒性と生態リスクに関する研究
研究者データベース
前川 文彦MAEKAWA Fumihiko
上級主幹研究員
研究課題
実環境および脆弱性を考慮した健康影響の有害性評価に関する研究 ほか
研究者データベース
伊藤 智彦ITO Tomohiro
主任研究員
研究課題
環境化学物質が免疫系細胞に及ぼす影響およびその機序解明に関する研究
研究者データベース
MI Yang
特別研究員
研究課題
研究者データベース