Webkis-Plusについて
環境リスク・健康領域では、化学物質を正しく管理・利用するために必要な情報を入手できる基盤整備を行っています。 以前公開していた化学物質データベースWebKis-Plus(以降、旧WebKis-Plusという)と環境測定法データベースEnvMethod(以降、旧EnvMethodという)を統合して、新しいWebkis-Plusにリニューアルしました。 本データベースでは、旧WebKis-Plusと同じように神奈川県環境科学センターの化学物質安全情報提供システム(KIS-NET)で公開されていたデータにいくつかの参照元からの情報を収集・追加して公開しています。 リニューアルに際して、カテゴリを見直すとともに一部の古いカテゴリ情報を一時的に削除しました。最新の情報に精査したうえで、順次公開していく予定です。
2022年7月に実施された環境省のホームページ改訂に伴い、環境省の情報源へのリンクが一部で切れています。順次確認と修正を進めていきますのでご了承ください。
Webkis-Plusの特徴
- 約70の出典からの10,000物質以上の情報を掲載しています。
- 特に農薬や環境分析法に関する情報が充実しています。
- 個別物質のページから容易に関連情報を辿ることができます。
- 収集した化学物質情報をカテゴリ別に掲載しています。(カテゴリについてはこちら)
- カテゴリを利用して検索することで、様々な切り口による検索が可能です。
- カテゴリは、法規制等、曝露関連、健康影響、生態影響試験、リスク評価・有害性、分析法の6つに大別されており、さらに詳細なカテゴリに階層的に分けられています。