曝露健康影響評価のための基盤的研究(令和 8年度)
Fundamental Research for Exposure and Health Effect Assessment

研究課題コード
2630AV113
開始/終了年度
2026~2030年
キーワード(日本語)
環境汚染物質,曝露量評価,有害性評価
キーワード(英語)
Environmental pollutants,Exposure assessment,Toxicity assessment

課題代表者

藤谷 雄二

  • 環境リスク・健康領域
    曝露健康影響研究室
  • 室長(研究)
  • 博士(工学)
  • 工学

担当者

研究概要

化学物質や大気中粒子状物質(超微小粒子、PM2.5、マイクロ/ナノプラスチック)をはじめとする環境汚染物質は、その健康影響が危惧されているものの、環境動態や物理化学的性状も含めて未解明な点が多く残されている。本研究では、これら環境汚染物質の物理化学的性状の測定技術を開発するとともに、呼吸器・循環器系、生殖発生系、脳神経系および次世代への健康影響評価法を開発し、その作用機序の解明を推進する。曝露評価から健康影響までを統合的に解析し、有害因子の同定および健康リスクの低減に貢献する。

研究の性格

  • 主たるもの:基礎科学研究
  • 従たるもの:技術開発・評価

全体計画

本研究では、これら環境汚染物質の実環境におけるモニタリングおよび物理化学的性状の測定を行うと共に、in vivo、in vitro、in silicoを用いて呼吸・循環系、生殖発生系、脳神経系および次世代等への健康影響評価法を開発する。なお測定においては、環境中濃度の実態把握に加え、各健康影響評価実験における精密な曝露量(ドーズ)の測定・評価をあわせて実施する。

今年度の研究概要

今年度は、大気汚染による酸化ストレス誘導プロセスを考慮した呼吸器疾患リスク予測モデルの開発を行い、肺胞に沈着した後のPMが溶解した際に生じるラジカル量のモデル化を進める。

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