閉じる
#大気・水・土壌 #生物多様性

霞ヶ浦と琵琶湖で進む環境の変化とは?

日本の湖沼の中でも、霞ヶ浦や琵琶湖では水質や湖の環境が長期にわたりモニタリングされています。

霞ヶ浦では、ラン藻類などの植物プランクトンの現存量が大きく変化しており、そのたびに透明度や生態系も変化してきました。気象データと照らし合わせると、その要因の一つに豪雨の影響があることがわかっています。一方、琵琶湖では2022年〜2024年の2年間で湖底の水温が7.4℃から8.2℃へ上昇し、また水中の酸素濃度と水温が短期間で連動して変動することも確認されています。

近年は水質だけでなく、水の臭いや景観の変化も問題視され、健康志向や環境保全への関心が高まっています。そのため、湖沼環境が「どう変わったのか」だけでなく、「なぜ変わったのか」の問いに答えるべく、生物多様性の保全や回復につなげる次世代の湖沼モニタリングを模索していきます。

Image by 滋賀県琵琶湖環境科学研究センター

2025/03/03
#藻類 #湖沼

シェアする

じっくり読みたい!

霞ヶ浦や琵琶湖での長期モニタリングの新たな活用方法とその背景

2025/01/27

霞ヶ浦や琵琶湖での長期モニタリングの新たな活用方法とその背景のサムネイル画像

大気・水・土壌

この記事に関連する情報

1分で読みたい

じっくり読みたい

大気・水・土壌

PM2.5の構成成分であるブラックカーボンが急性心筋梗塞のリスクを高める可能性

2026/06/25
大気・水・土壌

窒素問題とは何か?

2026/06/15
大気・水・土壌

日高山脈で永久凍土を探す

2025/01/22
大気・水・土壌

エアロゾルの実態をとらえる

2024/04/25
大気・水・土壌

大気汚染と気候の複合問題への挑戦~数値シミュレーションを用いた高解像度予測の最前線~

2024/05/24
大気・水・土壌

モンゴルの草原と人々の生活を守るために

2024/03/25
大気・水・土壌

台湾大学との共同研究の現場を訪れました!事務職員の出張レポート vol.2

2026/03/26
大気・水・土壌

大気汚染の原因物質である非メタン炭化水素の個別成分を調査

2026/01/07
大気・水・土壌

土壌中の火山灰は森林の大事なカルシウム源

2025/11/25
大気・水・土壌

モンゴルの砂丘で微小な「バイオクラスト」を探す

2025/10/20
大気・水・土壌

霞ヶ浦や琵琶湖での長期モニタリングの新たな活用方法とその背景

2025/01/27
大気・水・土壌

大気エアロゾルのエイジング

2024/04/25
大気・水・土壌

テレビや本で見たことがある大気汚染

2024/03/25
大気・水・土壌

福江島の大気環境観測施設を訪れました!事務職員の国内出張レポート vol.1(前編)

2025/03/31
大気・水・土壌

福江島の大気環境観測施設を訪れました!事務職員の国内出張レポート vol.1(後編)

2025/04/01

一覧から探す

キーワードから探す

TOPページへ戻る
    
国環研Viewへようこそ

どちらで楽しみますか?

国環研Viewとは