
永久凍土は日本にも存在する?
日高山脈の最高峰である幌尻岳(標高2052m)の山頂付近は、アラスカのツンドラ地帯と似た植生が見られるなど、永久凍土が存在する条件が揃っています。しかし、地殻変動で形成された日高山脈は、岩石が多く、隙間が少ないため、水や氷がたまりにくい構造です。そのため、地中の温度が上昇すると、永久凍土の氷がすぐに融けやすくなり、やがて失われてしまうかもしれません。気候変動の影響で永久凍土が消失すれば、地表の乾燥が進み、高山植物が育ちにくくなるなど、自然生態系にもさまざまな影響を及ぼします。
Image by Taku/Adobe Stock
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