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あ行

  • エルニーニョ現象

    • #地球環境
    • #気候変動適応

    東太平洋の赤道付近の広い領域において海面水温が数年ごとに昇温と冷却を繰り返すことに特徴づけられる自然現象です。エルニーニョ現象に伴い地球規模の大気循環が変化するため、熱帯地域だけでなく日本を含む世界各国の天候の異常をもたらすことがあります。連動した大気の変動を含めてエルニーニョ・南方振動とも呼ばれ、太平洋の貿易風と海水温・海流の変動を伴って発達します。東部熱帯太平洋の海面水温が平常時よりも暖かい状態が続くことをエルニーニョ状態、冷たい状態が続くことをラニーニャ状態と呼びます。

    海面水温の変動は、エルニーニョ状態の方がラニーニャ状態よりも最盛期において強くなるという非対称的な特徴が観測されています。

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英数字

  • Bq/kg

    • #災害環境

    放射能の単位にはBq(ベクレル)を用います。1Bqは1秒間に1回崩壊を起こす放射性物質の量を表しますが、Bqが単独で使われることは少なく、食品や土壌といった物質中の放射性物質の基準などの場合、単位質量あたりの放射能としてBq/kgという単位を用います。除去土壌等の減容化について、減容するほどに濃縮された安定化体が発生しますが、Bq/kgを用いることで少し分かりやすくなります。例えば1,000 Bq/kgの焼却灰 5kgを処理することで10,000 Bq/kgの 0.5 kgの安定化体が発生したとします。この場合、放射能濃度(Bq/kg)が高くなっていますが物量としては減っていますので、Bqで評価すれば、これらは同じ放射能を持つことになります。

  • IPCC

    • #地球環境
    • #環境と社会
    • #気候変動適応

    ※IPCC(Intergovernmental Panel on Climate Change:気候変動に関する政府間パネル)は、 1988年に世界気象機関(WMO)と国連環境計画(UNEP)により設立された組織で、現在の参加国は195か国、事務局はスイス・ジュネーブにあります。各国の政府から推薦された科学者が参加し、地球温暖化に関する科学的・技術的・社会経済的な評価を行い、報告書にまとめています。

    IPCC(Intergovernmental Panel on Climate Change:気候変動に関する政府間パネル)は、 1988年に世界気象機関(WMO)と国連環境計画(UNEP)により設立された組織で、現在の参加国は195か国、事務局はスイス・ジュネーブにあります。各国の政府から推薦された科学者が参加し、地球温暖化に関する科学的・技術的・社会経済的な評価を行い、報告書にまとめています。

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