“生きもの緑地”から国際目標に貢献しよう!【すごいぞ!生物ニュース2024】
様な生物が暮らす緑地を維持するには“草刈り頻度”が大切⁉ 「自然共生サイト」に認定された国立環境研究所の構内緑地を中心に、緑地保全の取り組みをご紹介します。
【道路騒音が引き起こすバッタの食性変化【すごいぞ!生物ニュース2024】
世界で深刻化する道路騒音。騒音が生き物に与える影響“だけ”を調べるため、「まぼろしの道路」で野外実験を行いました。騒音変化でバッタにどのような影響が?
ヒアリを見つけたら“おすわり”「ヒアリ探知犬」【すごいぞ!生物ニュース2024】
要緊急対処特定外来生物ヒアリは「古いカツオ節」の臭いがする⁉ 2023年に行ったヒアリ探知犬の導入可能性についての実証実験の様子を中心に、探知犬の優れた能力をご紹介します。
拡がる鳥インフルエンザウイルス-世界中の動物たちに起こっていること-【すごいぞ!生物ニュース2024】
鳥インフルエンザは、もはや「鳥」だけの問題ではない。世界中の動物たちに拡がる影響と、国立環境研究所が行う野鳥を対象とした高病原性鳥インフルエンザ確定診断についてご紹介します。
【奄美大島マングース根絶宣言【すごいぞ!生物ニュース2024】
2024年9月、奄美大島で環境省による「特定外来生物“フイリマングース”の根絶宣言」が行われました。これまでに類を見ない規模で実施されたマングースの防除事業について、根絶確率評価を担当した深澤主任研究員が詳しく解説します。
絶滅危惧種イトウ 国内最大生息地の現状【すごいぞ!生物ニュース2024】
絶滅危惧種「イトウ」は、北海道でも限られた河川にしか生息していません。残された国内最大生息地周辺で計画される風力発電開発。長年イトウの研究を続けてきた福島主幹研究員が、その現状について語ります。
Wing-slapping by Japanese honey bees; guitar slapping by MIYAVI, the Samurai Guitarist
ウイング・スラッピング: ミツバチが巣に近づくアリを翅で弾き飛ばす防衛行動
Outtakes from the main video of wing-slapping by Japanese honey bees
ウイング・スラッピング: ミツバチが巣に近づくアリを翅で弾き飛ばす防衛行動 NG集
琵琶湖コイ・フナの1年を追跡せよ!固有種と食文化を救う最新科学の挑戦
2022年7月16日(土)配信
日本一広い湖「琵琶湖」。 鮒ずしの材料になるニゴロブナやゲンゴロウブナは琵琶湖の固有種ですが、昭和の終わりから漁獲量が減少し問題になっています。琵琶湖の生物多様性と在来魚資源を守る、最新の科学を駆使した研究者の取り組みを紹介します。
絶滅危惧種イトウと共存するには
2021年7月17日(土)13:00-配信
福島路生主幹研究員企画・監督。迫力ある現地からの映像や研究成果を交えながら、絶滅の危機に瀕する日本最大の淡水魚イトウについて紹介。
野生動物の「人口」の調べ方
2021年7月17日(土)13:00-配信
深谷肇一主任研究員企画・監督。生態系を理解する上で重要な「生物の人口」、すなわち生物の個体数の推定方法とその考え方について「捕獲再捕獲法」の実験を通して紹介。
霞ヶ浦の魚を調べる~水中のDNAからのアプローチ~
中嶋信美室長、今藤夏子主任研究員、松崎慎一郎室長企画・出演。霞ヶ浦の魚類調査で活用している「環境DNA」とは?これを使うとどんないいことがある?
【TVでおなじみ、ダニ博士が語る】新型コロナウイルス発生の裏にある“自然からの警告”
五箇公一室長が、新型コロナウィルスをはじめとする新興感染症や外来生物の脅威など、いま人間社会を脅かしている問題を、生態学の視点から解説。