生物脱硫技術の確立のための基礎研究(令和 8年度)Research for the Development of Biological Desulfurization Technology
- 研究課題コード
- 2626LA005
- 開始/終了年度
- 2026~2026年
- キーワード(日本語)
- 硫化水素,微生物,膜,鋼材腐食
- キーワード(英語)
- hydrogen sulfide,microorganisms,membrane,Corrosion of Steel
課題代表者
小林 拓朗
- 資源循環領域
持続循環先端技術研究室 - 主幹研究員
- 博士 (工学)
- 土木工学,生物工学
研究概要
メタン発酵やガス化で発生し金属腐食の問題を引き起こす硫化水素の生物学的な除去技術の確立を目的とし、脱硫細菌が付着しやすい材料の選定、及び選定材料をメタン発酵試験装置内や専用のバイオリアクターに設置した場合の脱硫性能の評価を行う。また、実規模の反応タンクにおける硫化水素負荷の下、脱硫細菌が生息するバイオフィルムの発達速度と硫化水素除去速度に関する面積あたりの原単位を明らかにし、実規模反応タンク内における必要バイオフィルム面積を推計する。さらに、脱硫に伴い生成する硫酸による腐食リスクを評価するため、タンク内に付着する硫酸の性状を推定する。
研究の性格
- 主たるもの:応用科学研究
- 従たるもの:技術開発・評価
全体計画
実規模施設における硫化水素の面積負荷を再現し、脱硫性能を把握するとともに、鋼材や防食皮膜の硫化水素や硫酸による化学形態に関する影響を評価する。具体的には、炭素鋼、防食加工鋼材、ガラス表面加工鋼材の試験片を脱硫を行うリアクター内に設置し、1ヶ月〜2ヶ月設定された条件で暴露した後に取り出し、評価を行う。
今年度の研究概要
実規模施設における硫化水素の面積負荷を再現し、脱硫性能を把握するとともに、鋼材や防食皮膜の硫化水素や硫酸による化学形態に関する影響を評価する。具体的には、炭素鋼、防食加工鋼材、ガラス表面加工鋼材の試験片を脱硫を行うリアクター内に設置し、1ヶ月〜2ヶ月設定された条件で暴露した後に取り出し、評価を行う。
外部との連携
神鋼環境ソリューション