新規および次期POPs含有廃棄物の適正管理(令和 8年度)
Sound Management of Wastes Containing Newly Listed and Candidate POPs

研究課題コード
2630AW117
開始/終了年度
2026~2030年
キーワード(日本語)
ストックホルム条約,化学物質管理,PFAS,分解挙動,生物反応
キーワード(英語)
Stockholm Convention,Chemical Management,PFAS,Degradation Behavior,Biological Responses

課題代表者

梶原 夏子

  • 資源循環領域
    試験評価・適正管理研究室
  • 上級主幹研究員
  • 博士 (学術)
  • 化学

担当者

研究概要

ストックホルム条約対象の新規および候補物質について、ライフサイクル静脈側に特化した分析法体制を構築し、製品・循環資源中含有量や再資源化に伴う環境排出、分解・除去の実態やメカニズム等を解明する。新たな規制・対策を判断するための先導的研究も実施する。

研究の性格

  • 主たるもの:行政支援調査・研究
  • 従たるもの:モニタリング・研究基盤整備

全体計画

国内のPOPs含有廃棄物処理のガイダンスとして環境省が策定している「POPs含有廃棄物の処理に関する技術的留意事項」の改訂に資することを目指し、中長期計画3年目までに、ライフサイクル静脈側に特化した新規/候補POPsの試験法を確立し、他機関とも連携して試験法の普及と実装を進める。既存の廃棄物の処理・資源化や開発中の生物処理に伴う環境排出の実態を解明し、POPs処理としての環境安全性を検証する。中長期計画5年目までに、新たな環境問題として懸念が増大している分解副生成物の環境影響を含めて評価し、対策を提示する。

今年度の研究概要

ライフサイクル静脈側に特化した分析法構築の優先度を整理し、重要度の高い物質および媒体の組み合わせで含有試験法や溶出試験法の確立を進める。構築した方法を適用して製品・循環資源中含有量や再資源化に伴う分解や環境排出の実態を明らかにする。

外部との連携

京都大学、岡山大学、大阪工業大学、横浜国立大学、大阪大学、大阪府立環境農林水産総合研究所、埼玉県環境科学国際センター、クボタ、MCエバテック、奥村組、栗田工業、中外テクノス(予定)

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