霞ヶ浦・琵琶湖等における持続可能なモニタリング(令和 8年度)
Sustainable environmental monitoring in lakes such as Kasumigaura and Biwa

研究課題コード
2630AX111
開始/終了年度
2026~2030年
キーワード(日本語)
ドローン,採水・採泥,高頻度観測,ライブラリ
キーワード(英語)
Drone,Water and sediment sampling,Highly frequent monitoring,Library

課題代表者

高津 文人

  • 地域環境保全領域
    湖沼河川研究室
  • 室長(研究)
  • 理学博士
  • 生物学,農学,林学

担当者

研究概要

新規モニタリング手法開発と高時空間分解能の水温モニタリング体制の構築を行う。前者としてはドローンによる採泥方法を考案し、作業の効率化とコスト削減を行う。また、流動場の基本情報となる流向流速情報を素早く安価にモニタリングする技術開発も行う。後者としては、異常気象やそれに伴う水環境の急激な変化の湖沼への影響を明らかにするため、大深度湖沼の水温を中心に高頻度観測体制を整備する。

研究の性格

  • 主たるもの:モニタリング・研究基盤整備
  • 従たるもの:技術開発・評価

全体計画

モニタリングの手法開発として、流域情報ライブラリーとして活用するための、効果的で効率的な湖沼堆積物の収集手法の開発を行う。具体的にはドローンを用いた湖沼・湿地の底泥採取方法を開発するとともに、底質評価に必要となる安価な湖流の連続モニタリング手法の構築を行う。
日本を代表する大深度湖沼全層循環や成層構造など物理場の形成メカニズムについての解析を行う。具体的には、琵琶湖での水温と溶存酸素濃度の高頻度観測を続け、琵琶湖以外の大深度湖沼でも高頻度観測を実施し、全層循環や成層構造の決定プロセスに関する情報を収集する。

今年度の研究概要

霞ヶ浦でのドローンによる採泥方法と湖流連続観測手法の開発、湖底湧水の採水方法の検討も行う。琵琶湖での観測体制の維持・データ整理も実施する予定。

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