- 氏名
- ESTACIO IAN CAMELLO(えすたしょ いあんかめろ)
- 所属/職名
- 資源循環領域(国際資源持続性研究室)/特別研究員
- 研究課題
- カーフリーな生活を促進する施策による排出削減効果のシミュレーション
- 学位の種類
- 博士(地球環境学)、修士(空間情報学)
- 専門とする学問分野
- 地理学,社会学,システム工学
- 専門とする環境分野
- 排出削減,カーフリーな生活,施策シミュレーション
- 自分の強みのキーワード
- エージェントベースモデル,地理情報システム(GIS),深い不確実性下での意思決定(DMDU),社会環境システムモデリング
- 関心のある研究、実施してみたい研究
- I am mainly interested in the development of dynamic geospatial system models through the integration of agent-based model and geographic information system to simulate how interventions promote sustainable futures
- 研究概要
- 研究により、自動車に依存しない生活こそが、排出量削減の可能性が最も高い家計消費の選択肢であることが明らかになっています。しかし、自動車に依存しない生活が社会的な転換点に達するための道筋は、依然として不明確なままです。私は現在、エージェントベースモデリングを用いて、社会的相互作用、認知的意思決定、都市開発、人口動態の変化、政策決定といった空間的プロセスを基盤とし、都市における自動車に依存しない生活が数年かけて地理空間的にどのように広がっていくかをシミュレーションする研究に取り組んでいます。エージェント間の社会的相互作用と認知的意思決定を包括的にモデル化するため、このABMフレームワークには、複数都市を対象とした調査に基づいて開発された構造方程式モデル(SEM)が組み込まれている。また、自動車のない生活に向けた堅牢かつ適応性の高い解決策を特定するため、ABMフレームワークと併せて「深い不確実性下での意思決定(DMDU)」フレームワークを採用する予定である。
- 略歴
- フィリピン大学でジオマティクス工学(空間情報学)の修士号を、京都大学で地球環境学の博士号を取得しました。また、アリゾナ大学で3年間のポスドク研究員としての経験もあります。