部長あいさつ
環境情報部長 上田 健二
VUCA(変動性・不確実性・複雑性・曖昧性)の時代ともいわれる今日において、サステナビリティ(持続可能性)がますます重要となる中、環境問題を正確な情報により理解することが求められています。国立環境研究所では、環境保全に関する調査研究だけではなく、国内外の環境情報の収集、整理、提供を行うことも業務の柱としています。
環境情報部では、そうした「環境情報の提供」を柱としつつ、研究所の研究基盤を支える「情報インフラの整備」、さらには国立環境研究所の「研究成果の発信」の業務を行っています。
近年、AIをはじめとする情報技術の発展と普及、これを受けた経済・社会の変化は目覚ましいものがあります。多くの情報が分かりやすい形で提供されるようになってきている一方で、中には意図的に加工されたものや歪められたものもあり、情報の信頼性が大きな課題ともなっています。こうした時代の潮流を踏まえて、国立環境研究所の「環境情報の提供」業務にも変化が求められてきています。
単に正確でわかりやすい情報というだけに留まらず、現代における国民や事業者の皆さまのニーズを取り込み、国立環境研究所の強みを活かした情報提供に努めてまいります。引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。