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研究・事業の枠組



国立環境研究所の5つの課題解決型研究プログラムのひとつである「自然共生研究プログラム」にセンターの研究者がチームを組んで取り組んでいます。

この他、若手研究者が中心となり、生物多様性保全に関する新発想型の基盤研究を実施しています。また、東日本大震災の発生を受け、環境中に放出された放射性物質による生物・生態系への影響を調べる研究も進めています。

研究分野

課題解決型研究プログラム〜自然共生研究プログラム〜


分野研究


環境研究の基盤整備(基盤研究)

生物・生態系環境研究センターでは、『環境研究の基盤整備』として、生物資源の保存事業、長期生態系モニタリング、生物多様性データベースの整備を推進しています。

生物資源の保存事業

赤潮やアオコなどの環境問題と深くかかわる微細藻類や、絶滅の危機に瀕する野生動物の培養体細胞・生殖細胞の長期保存を行っています。



長期生態系モニタリング

生態系の現象解明には長期にわたるモニタリング(監視)が必要です。
霞ヶ浦・摩周湖のモニタリングは研究所設立直後からすでに40年以上継続しているプロジェクトです。また、遺伝子組換え作物モニタリングでは、セイヨウアブラナの野生化や分布拡大を防ぐための監視に関わる研究を行っています。



データベースの整備・公開

研究において蓄積された生物多様性情報をデータベース化し、ウェブサイト等で公開しています。



自然科学と社会科学との連携

生物多様性や生態系の保全についての研究は、生き物とその環境を対象とした研究分野が中心であると思われがちですが、生物多様性の価値を様々な視点から見直してみることや、生物多様性や生態系が保全されやすい社会的な仕組みを築き上げることなど、社会科学的な視点からの研究アプローチや様々なステークホルダー及び市民の方々との協働が必要です。

このような観点に立ち、当センターでは、以下のような活動を実施しています。

  • 生物多様性保全に関する社会-生態科学連携研究会を開催しています。生態学を専門とする研究者と社会科学や経済学を専門とする研究者(社会環境システム研究センター所属および所外)による研究会を定期的に開催して、文理融合による新しいタイプの研究展開に結び付けたいと考えています。 
  • 研究事業連携部門の社会対話・協働推進オフィスに参加し、様々なステークホルダー及び市民との間での双方向的な対話・協働を促進しています。 
  • 地域で積極的に環境保全活動を行っている方々と協力して研究プロジェクトや保全活動を行っています。

Last updated Jan. 16, 2017

バナースペース

国立研究開発法人
国立環境研究所
生物・生態系環境研究センター

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