国内未利用資源ブラウングリースのSAF適格原料化に向けた近赤外分光分析及び推計モデル構築(令和 8年度)
Near-Infrared Spectroscopic Analysis and Development of a Predictive Model for Making Brown Grease—an Underutilized Domestic Resource—into SAF-Qualified Feedstock

研究課題コード
2626MA007
開始/終了年度
2026~2026年
キーワード(日本語)
ブラウングリース,SAF
キーワード(英語)
Brown grease,SAF

課題代表者

小林 拓朗

  • 資源循環領域
    持続循環先端技術研究室
  • 主幹研究員
  • 博士 (工学)
  • 土木工学,生物工学

研究概要

国内SAF製造の主原料である廃食油(UCO)は逼迫しており、原料不足と価格高騰が課題となっている。そこで、国内未利用資源であるブラウングリース(BG)を新たなSAF原料として活用するため、昨年度までNEDOプロジェクト等で継続的に取り組んできた近赤外分光を核とした原料品質判定装置と、判定結果に基づく閾値内品質調整装置の開発を行う。本研究では、リン・総金属等の迅速判定、安全側判定、品質調整、再判定、品質証明までを閉ループで構築し、BG由来油脂原料を国内SAF製造事業者が求める閾値内品質で安定供給できる品質管理技術を確立する。これにより、国産SAF原料の多様化、安定供給、コスト低減、資源循環及び脱炭素の同時推進に貢献する。

研究の性格

  • 主たるもの:技術開発・評価
  • 従たるもの:応用科学研究

全体計画

工場、飲食店から採取したBGに関して、従来分析と近赤外分光法を用いたスペクトルデータ等を収集し、予測モデル構築方法を確立する。指標化と、SAF原料としての品質スクリーニング方法を構築し、品質管理を行った上で、産業廃棄物として扱われてきたBGがSAFの原料として利用可能であることを実証する。

今年度の研究概要

工場、飲食店から採取したBGに関して、従来分析と近赤外分光法を用いたスペクトルデータ等を収集し、予測モデル構築方法を確立する。指標化と、SAF原料としての品質スクリーニング方法を構築し、品質管理を行った上で、産業廃棄物として扱われてきたBGがSAFの原料として利用可能であることを実証する。

外部との連携

株式会社ティービーエム

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