気候変動適応センター:先見的・先端的な基礎研究(令和 8年度)
Centre for Climate Change Adaptation: forward-looking and cutting-edge basic research

研究課題コード
2630AV108
開始/終了年度
2026~2030年
キーワード(日本語)
気候変動適応,
キーワード(英語)
Climate change adaptation,

課題代表者

肱岡 靖明

  • 気候変動適応センター
  • センター長
  • 博士(工学)
  • 工学

担当者

研究概要

過去から現状及び将来の気候変動影響を定量的に把握し、効果的な適応策を講じるための科学的知見を創出するための先見的・先端的な基礎研究を個人もしくは研究室において取り組む

研究の性格

  • 主たるもの:基礎科学研究
  • 従たるもの:応用科学研究

全体計画

【1】気候変動が日本を含めたアジア・太平洋域の自然生態系や社会システムにもたらしてきた影響を検出するため、気候変動影響のモニタリングシステムを構築し、必要な観測を実施する。また、過去からの観測データを収集・整理することにより長期的な変動を検出し、気候変動との関連性を分析する。さらに、気候変動による影響メカニズムの解明のための調査・研究を実施する。
【2】複数分野を対象として、全球、アジア・太平洋、日本における気候変動影響評価手法の高度化を行い、最新の気候シナリオや社会経済シナリオを利用して気候変動影響評価を実施する。このとき、適応の有無による影響の違いも評価する。また、全球及び国内の気候シナリオならびに影響予測結果を提供できるシステムを構築する。
【3】気候変動影響の観測・予測や適応策評価の結果などを活用し、社会変動や地域の特色を考慮した適応戦略とその推進強化や、適応分野における証拠に基づく政策立案(EBPM)の推進に資する研究を進める。
【4】アジア太平洋地域における幅広い気候変動影響に対して、各国・地方政府等による気候変動リスクを踏まえた意思決定と実効性の高い適応を支える科学的知見を創出する。

今年度の研究概要

個人もしくはチームにおいて萌芽的研究を含む先見的・先端的な基礎研究に取り組む