NbSの社会実装と拠点形成(令和 8年度)Social Implementation of NbS and the Development of Research Hub
- 研究課題コード
- 2630AA108
- 開始/終了年度
- 2026~2030年
- キーワード(日本語)
- 自然クレジット,都市緑化,ウェルビーイング,社会実装
- キーワード(英語)
- nature credit,urban greening,well-being,social implementations
課題代表者
西廣 淳
- 気候変動適応センター
- 副センター長
- 博士(理学)
- 理学 ,生物学
担当者
- 高根 雄也気候変動適応センター
- 岡 和孝気候変動適応センター
- 阿部 博哉気候変動適応センター
- 東 博紀地域環境保全領域
- 中田 聡史地域環境保全領域
- 松村 義正地域環境保全領域
- 五味 馨福島地域協働研究拠点
- 吉岡 明良福島地域協働研究拠点
- 戸川 卓哉福島地域協働研究拠点
- 角谷 拓生物多様性領域
- 久保 雄広生物多様性領域
- 今藤 夏子生物多様性領域
- 土屋 一彬社会システム領域
- 関山 牧子環境リスク・健康領域
- JIANG Hongwei環境リスク・健康領域
- 横溝 裕行環境リスク・健康領域
- 平野 佑奈気候変動適応センター
- 田和 康太気候変動適応センター
- 高橋 栞気候変動適応センター
- 松島 野枝
- 冨高 まほろ気候変動適応センター
- HE Jinyu気候変動適応センター
- ZIN Wai Htay環境リスク・健康領域
研究概要
NbS研究プログラムにおいて、モデル流域・自治体を設定し、自治体・企業・市民団体等との連携のもと、NbS推進の地域組織を構築する。さらに地域組織の持続的な運営に向け、資金メカニズムの構築を含めた社会・経済的要件の解明と実践を進める。また沿岸管理・災害復興におけるNbS実装に向け、地域復興と環境保全・防災に資するNbSを検討するための陸-海統合水・物質循環・生態系モデルを構築し、適用実践例を構築する。また都市におけるNbSの選択肢の検討、技術開発、社会実装を進めるとともに、自然と健康に関する研究を発展させる。さらに、レジリエンスの観点等から、NbSの新たな評価軸を提案する。研究プログラムの成果を総合し、国内外に向けて、NbSに関する情報発信を進める。
研究の性格
- 主たるもの:応用科学研究
- 従たるもの:行政支援調査・研究
全体計画
1〜2年目:モデル地域においてNbS実装戦略を検討するとともに、自治体・市民団体・企業等との連携体制構築を進める。里海づくりにおけるNbSの導入可能性を検討する。NbSを支える資金メカニズムに関するフレームワークを構築する。NbSと暑熱・健康、アレルギー等との関連性の研究を進める。レジリエンスの観点からのNbS評価手法の開発に着手する。
3〜5年目:モデル地域における、テーマ1・2の成果も総合したNbS実装の体制・制度・資金メカメカニズムを構築するとともに、成果の一般化と普及を進める。都市域におけるNbSの選択肢とその機能評価手法、設計手法の提案を進める。また、自然と健康に関する知見をとりまとめる。プログラム成果を含むNbSに関する情報を国内外に発信するとともに、他機関の研究チームとも連携したNbS研究拠点を確立する。
今年度の研究概要
2カ所以上の地域において、NbS実装に向けた連携(自治体との協定、企業との共同研究体制構築等を含む)を構築する。資金メカニズムに関して、二次的自然を含む国内複数の生態系タイプに対応した生物多様性評価手法の開発に着手する。自然と健康に関する研究のフレームワークを確立し、データ収集に着手する。NbS研究拠点のウェブページを立ち上げ、国内向けの情報発信に着手する。
外部との連携
大正大学、東京農業大学