生物多様性分野:先見的・先端的な基礎研究(令和 3年度)Biodiversity Domain: Foresight and Advanced Basic Research
- 研究課題コード
- 2125AV016
- 開始/終了年度
- 2021~2025年
- キーワード(日本語)
- 生物多様性,生態系,生物
- キーワード(英語)
- Biodiversity,Ecosystem,Organism
課題代表者
山野 博哉
- 生物多様性領域
- 上級主席研究員
- 博士(理学)
- 地理学,地学,理学
担当者
- 佐竹 潔
- 広木 幹也
- 多田 満
- 阿部 博哉気候変動適応センター
- 北野 裕子
- 戸津 久美子
- 石田 孝英
- 青野 光子
- 角谷 拓生物多様性領域
- 石濱 史子生物多様性領域
- 深澤 圭太生物多様性領域
- 竹内 やよい生物多様性領域
- 吉岡 明良福島地域協働研究拠点
- 深谷 肇一生物多様性領域
- 吉川 徹朗
- 遠山 弘法
- 青木 聡志
- 松葉 史紗子
- 篠田 悠心生物多様性領域
- 中臺 亮介
- 小川 結衣
- 熊田 那央
- 五箇 公一生物多様性領域
- 大沼 学生物多様性領域
- 坂本 佳子生物多様性領域
- 池上 真木彦生物多様性領域
- 坂本 洋典生物多様性領域
- 久本 峻平
- 鍋島 圭生物多様性領域
- 羽賀 淳
- 井上 智美生物多様性領域
- 赤路 康朗生物多様性領域
- 佐治 光
- 佐治 章子
- 松崎 慎一郎生物多様性領域
- 福島 路生生物多様性領域
- 亀山 哲生物多様性領域
- 矢部 徹生物多様性領域
- XINQILETU -
- 中川 惠
- 吉葉 めぐみ
- 小熊 宏之生物多様性領域
- 吉田 勝彦生物多様性領域
- 久保 雄広生物多様性領域
- 岡本 遼太郎生物多様性領域
- 河地 正伸生物多様性領域
- 上野 隆平生物多様性領域
- 山口 晴代連携推進部
- 大田 修平
- 鈴木 重勝
- Noel Kawachi Mary-Helene
- 佐藤 真由美
- 中嶋 信美生物多様性領域
- 今藤 夏子生物多様性領域
- 安藤 温子生物多様性領域
- 石井 弓美子福島地域協働研究拠点
- 片山 雅史生物多様性領域
- 福森 香代子
- 伊藤 洋
- 馬渕 浩司生物多様性領域
- 吉田 誠
- 西田 一也
- 川嶋 貴治環境リスク・健康領域
- 西廣 淳気候変動適応センター
- 熊谷 直喜気候変動適応センター
- 小出 大気候変動適応センター
- 村岡 裕由生物多様性領域
研究概要
地球上の多様な生物とそれを取り巻く環境からなる生態系の構造、機能、これらの関係の解明、人間が生態系から受ける恩恵と人間活動が生物多様性・生態系に及ぼす影響・リスクの解明・評価に関する調査・研究を様々な空間及び時間スケールで実施する。
研究の性格
- 主たるもの:基礎科学研究
- 従たるもの:技術開発・評価
全体計画
3年後を目処に、生物多様性と生態系の空間解析においては、従来のリモートセンシング技術に加え、衛星コンステレーション、ドローン、カメラトラップ、バイオロギング等の新しい無人遠隔計測手法の生物多様性・生態系観測への応用可能性に関する評価を行う。生物多様性と生態系の変動に関しては、過去データの収集・整理、長期モニタリングや操作実験等によるデータ取得に加え、統計・理論モデリング、シミュレーション技術開発を行って駆動要因解析を行う。また、環境DNA 等のゲノム情報に関して、知見の収集を行うとともに解析技術の開発や標準化を行って生物多様性の評価への応用可能性を検討する。こうして集積した情報は、ビッグデータとなる可能性があり、解析手法の開発とともに、ビッグデータを活用した生物多様性の評価・予測についても検討を行う。さらに、生態系の構造や機能に関して、観測や実験によって評価を行うとともに、社会科学分野との連携を行って自然の寄与や生態系サービスの評価手法の高度化に関する検討を行う。最終年度に向けては、観測や実験等により取得したデータと解析技術の開発や応用可能性の検討に基づき、生物多様性や生態系機能・サービスの時空間変動に関する評価の高度化を行い、変動を駆動する要因を検討し、自然共生研究プログラムとともに生物多様性の保全と持続的利用に関する提案を行う。
今年度の研究概要
1) 生物多様性と生態系の空間解析において、従来のリモートセンシング技術に加え、衛星コンステレーション、カメラトラップ、バイオロギング等の新しい無人遠隔計測手法の生物多様性・生態系観測への応用可能性の評価を開始する。
2) 生物多様性と生態系の変動に関して、過去データの収集・整理、長期モニタリングや操作実験等によるデータ取得に加え、統計・理論モデリング、シミュレーション技術開発を行って駆動要因解析を行う。また、環境DNA 等のゲノム情報に関して、知見の収集を行うとともに解析技術の開発や標準化を行って生物多様性の評価への応用可能性の検討を開始する。
3) 生態系の構造や機能に関して、観測や実験によって評価を行うとともに、生物多様性の主流化の推進に貢献するため、自然科学と人文社会科学との連携等による自然の寄与や生態系サービスの評価手法の高度化に着手する。