福島地域協働研究拠点(令和 8年度)Fukushima Regional Collaborative Research Center
- 研究課題コード
- 2630RS070
- 開始/終了年度
- 2026~2030年
- キーワード(日本語)
- 地域協働,環境回復,環境創生
- キーワード(英語)
- regional collaboration,environmental restoration,environmental creation
課題代表者
林 誠二
- 福島地域協働研究拠点
- 研究グループ長
- 博士(工学)
- 土木工学,林学
研究概要
人口減少や過疎・高齢化等の社会情勢にも対応した災害からの復興や持続可能な地域づくりに係る政策の立案や実施支援を目的として、福島県浜通り等災害被災地域の復興・環境政策基盤と地域ステークホルダー情報の収集分析に取り組み、復興、環境に関する行政計画の策定等に貢献する。さらに、2045年の県外最終処分実現に向けて、必要となる技術等の開発研究を推進し、導入技術の具体化や施設設計に必要な要素技術、処分場のあり方、安全管理の要件を明確にし、国の施策へ具体的なインプットを実施する。これらに加えて、福島での経験を原子力防災に活かすため、除染措置や廃棄物処理に伴う放射性セシウムのフローを可視化することで処理計画へと応用する。
また、地域協働/社会協働に係る研究支援を目的として、研究情報・成果の発信や若年層の人材育成、地域との協働プログラムの実施等、多様な地域主体との関係性の構築と深化を図るとともに、環境配慮への意識と行動の醸成に繋がる取組を実施する。
さらに、避難指示区域とその周辺域を対象とした生物相モニタリングを継続的に実施し、野生生物に係る風評被害の払しょくに貢献するとともに、人口減少が里地里山の生物多様性や野生動物との軋轢にもたらす影響の評価、さらにはモニタリングの省力化に資する知見及び基盤情報の提供を目指す。
研究の性格
- 主たるもの:政策研究
- 従たるもの:モニタリング・研究基盤整備
全体計画
先見的・先端的な基礎研究として、地域協働の推進を図る。これにより福島における拠点の認知度の向上を図るとともに、多様な地域主体との関係性の構築、環境配慮への意識と行動の醸成に繋がる取組を実施する。
政策対応研究として、災害復興・環境に係る政策過程およびステークホルダー・ネットワークの分析や県外最終処分の実現に向けた再生利用・最終処分技術開発を実施する。
知的研究基盤整備として、避難指示区域とその周辺のモニタリングを実施し、生物・生態系データ共有・公開及び観測ネットワークへ貢献する。
今年度の研究概要
個別の研究課題を参照。
外部との連携
個別の研究課題を参照。