海洋プラスチックと脱炭素に挑むアジア都市資源循環イノベーション(令和 8年度)
Asian Urban Resource Circulation Innovation Tackling Marine Plastics and Decarbonization

研究課題コード
2630AB106
開始/終了年度
2026~2030年
キーワード(日本語)
アジア,都市廃棄物,気候変動,海洋プラスチック汚染,
キーワード(英語)
Asia,urban waste,climate change,marine plastic pollution,

課題代表者

石垣 智基

  • 資源循環領域
    廃棄物処理処分デザイン工学研究室
  • 室長(研究)
  • 博士(工学)
  • 生物工学,工学,化学工学

担当者

研究概要

資源循環に係る海洋プラ削減・脱炭素化による全球的な貢献度の大きいアジア都市を対象とした実証的な検討を行う。ごみ性状や発生特性に起因する適正処理・資源循環の阻害要因を特定し、その解決に向けた革新的な資源循環システムを設計し、その海洋プラ削減・脱炭素効果を検証する。省力化を考慮した分散型技術を効果的に活用したシステムの持続可能性を提示する。

研究の性格

  • 主たるもの:応用科学研究
  • 従たるもの:行政支援調査・研究

全体計画

資源循環に係る海洋プラ削減・脱炭素化による全球的な貢献度の大きいアジア都市を対象とした実証的な検討を行う。ごみ性状や発生特性に起因する適正処理・資源循環の阻害要因を特定し、その解決に向けた革新的な資源循環システムを設計し、その海洋プラ削減・脱炭素効果を検証する。省力化を考慮した分散型技術を効果的に活用したシステムの持続可能性を提示する。

サブ1: ごみの特性・管理実態に基づく循環阻害要因の把握
リサイクルが困難となる原因を究明し、それを排除することで、現状の不適正な管理を改善する道筋を示す。収集した情報をデータベース化し都市間の比較・参照を可能とする。

サブ2: プラ流出制御と脱炭素化のための技術システム提案
省力化による人材確保リスク低減、点在するリサイクル市場への適応、分散型処理の有用性などアジア都市の特性に適合した技術システムの有効性を評価する

サブ3: 行動変容によるシステム定着に向けた実践
自立的で持続的な資源循環に向けて非公的セクターやコミュニティを含めた連携・行政参加を実践的に進める

今年度の研究概要

持続可能な都市類型に基づく廃棄物・資源循環データを整備し、代表的な都市における炭素中立・海洋プラ流出削減の先行評価を行う。また、都市ごみの流出防止・処理に関わるステークホルダーとの対話を通じて資源循環システムの定着に向けた実践的な活動および効率的な社会実装のロードマップを示す。

外部との連携

King Mongkut