浮遊アオサによる極端な優占現象(グリーンタイド)が干潟の生態系機能へ及ぼす影響(平成 22年度)Effects of Green tide formed by free-floating Ulva spp. on ecological
functions in tidal flats
functions in tidal flats
- 予算区分
- AI 研究調整費
- 研究課題コード
- 1010AI003
- 開始/終了年度
- 2010~2010年
- キーワード(日本語)
- グリーンタイド
- キーワード(英語)
- Green tide
課題代表者
矢部 徹
- 生物多様性領域
生態系機能評価研究室 - 主任研究員
- 博士(理学)
- 生物学
担当者
- 玉置 雅紀生物多様性領域
- 石井 裕一
研究概要
世界各地の富栄養化した浅海域、特に干潟において、浮遊アオサ類による極端な優占現象(グリーンタイド)が近年環境問題となっている。グリーンタイドは有用海産物をはじめ干潟に生息する他種を減少させ、海岸線に堆積すると臭気を発し人々を水辺から遠ざけるもの、と考えられている。本研究では、グリーンタイドが発生している東京湾の干潟を調査地として、海水、底泥、アオサ類を含む底生生物を干潮時に採取し、種の同定と個体密度、海水、底泥、アオサ類等に含まれる窒素、リン、炭素および重金属、硫化物の濃度を計測する。これらの結果を利用して、干潟の生態系機能としての生物生息場機能、生物地球化学的機能、水文学的機能への影響を、特にアオサ類の季節性(フェノロジー)に留意して評価する。
研究の性格
- 主たるもの:基礎科学研究
- 従たるもの:行政支援調査・研究
全体計画
本課題では、海水、底泥、アオサ類を含む底生生物を4月から3月にかけて干潮時に採取し、種の同定と個体密度、海水、底泥、アオサ類等に含まれる窒素、リン、炭素および重金属、硫化物の濃度を計測する。これらの結果を利用して、干潟の生態系機能としての生物生息場機能、生物地球化学的機能、水文学的機能への影響を、特にアオサ類の季節性(フェノロジー)に留意して評価する。
今年度の研究概要
関連する研究課題
- 0 : その他の研究活動