概要
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作成者
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データ公開日
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2026/04/14
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データ提供機関
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国立研究開発法人 国立環境研究所
Email: cgerdb_admin(at)nies.go.jp |
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DOI
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ファイル形式
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NetCDF
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データ容量
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474.7 MB
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バージョン
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ver. 2026.g1.1 (最終更新日: 2026/04/14)
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データセットの言語
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英語
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データセット
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項目
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地表面CO2フラックス
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ドメイン
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全球
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時間分解能
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1か月
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空間分解能
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水平1°×1°(輸送モデルの解像度は約223km)
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計算方法
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[ver.2026.g1.1] このデータセットはNIES GOSAT SWIR L2プロダクト(V03.05)とNISMON-CO2を用いて作成された。NISMON-CO2における最適化計算はBFGSベースの準ニュートン法を用いた(Fujii, 2005; Niwa, Fujii et al., 2017)。NICAM-TMの計算は空間解像度glevel-5 (平均グリッド間隔は約223km)で行った。逆解析では初期推定値からの偏差について最適化を行っている。ここで、化石燃料起源の排出(GCP-GridFEDv2025.1: Jones et al., 2025)は固定し、残りのフラックスの要素を最適化の対象とした。具体的には、GPP (総一次生産)、RE (呼吸)、森林火災のフラックスに対する係数(月毎)を最適化し、一方で海洋については、長期の正味フラックスに対して適用された年毎の係数を最適化した。初期値として、GPP、REのフラックスにはVISIT (Ito, 2021)、森林火災のフラックスにはGBEIv2022c (Shiraishi et al., 2021; Shiraishi and Hirata, 2021)を用いた。一方、海洋フラックスには気象庁のデータ (Iida et al., 2015, 2021)を用いた。逆解析の計算は2009年1月から2025年12月の期間を対象とし、2009年はスピンアップ期間として提供データからは除外している。フラックスは、大気輸送モデルの格子上ではなく、1°×1°の緯度経度格子上で最適化されている。
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キーワード
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【フリーワード】
CO2 fluxes、GOSAT、XCO2、satellite、inversion
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更新履歴
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【2026/04/14】
CO2フラックスデータは、2010年1月から2025年12月まで利用可能。Version 2026.g1.1.
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貢献者
謝辞
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謝辞
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本研究は、HPCI システム利用研究課題(課題番号:hp250024)を通じて、理化学研究所計算科学研究センターが提供するスーパーコンピュータ富岳の計算資源の提供を受け、実施しました。また本研究では、NIESのスーパーコンピュータシステムNEC SX-Aurora TSUBASAも用いました。 XCO2データを提供したNIESのGOSATチーム、さらに、初期フラックスデータとして用いたGridFED、GBEI、JMA海洋フラックス、VISITのデータ提供者に謝意を表します。 また本研究は、環境省・(独)環境再生保全機構の環境研究総合推進費(JPMEERF24S12200)の支援も受けて実施しました。
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参考情報
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補足資料
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Inversion_document.ver.2026.1.docx
補足資料のダウンロード |
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参考文献
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Maity, S., Niwa, Y., Saeki, T., Someya, Y., Yoshida, Y. (2026) Drivers of 2023–2024 atmospheric CO2 growth: role of northern mid-to-high latitude land carbon cycle, Geophys. Res. Lett.
Niwa, Y., H. Tomita, M. Satoh, R. Imasu, Y. Sawa, K. Tsuboi, H. Matsueda, T. Machida, M. Sasakawa, B. Belan, N. Saigusa (2017) A 4D-Var inversion system based on the icosahedral grid model (NICAM-TM 4D-Var v1.0) – Part 1: Offline forward and adjoint transport models, Geosci. Model Dev., 10, 1157–1174, doi:10.5194/gmd-10-1157-2017.
Niwa, Y., Y. Fujii, Y. Sawa, Y. Iida, A. Ito, M. Satoh, R. Imasu, K. Tsuboi, H. Matsueda, N. Saigusa (2017) A 4D-Var inversion system based on the icosahedral grid model (NICAM-TM 4D-Var v1.0) – Part 2: Optimization scheme and identical twin experiment of atmospheric CO2 inversion, Geosci. Model Dev., 10, 2201-2219, doi:10.5194/gmd-10-2201-2017.
Niwa, Y., K. Ishijima, A. Ito, Y. Iida (2022) Toward a long-term atmospheric CO2 inversion for elucidating natural carbon fluxes: technical notes of NISMON-CO2 v2021.1, Prog. Earth Planet Sci., 9, 42, doi:10.1186/s40645-022-00502-6.
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助成情報
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助成機関名
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環境研究総合推進費(ERTDF)
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助成番号
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JPMEERF24S12210
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利用規約*
*当サイトをご利用いただいた場合は、本利用規約に同意いただいたものとさせていただきます。
本データセットの作成者(以下、作成者)は、本データセットの二次的利用を希望する者(以下、利用者)に対し、以下の条件のもとで本データセットの二次的利用を許諾する。
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許諾の範囲
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利用者は、本データセットの内容を改変することなく第三者に再配布すること、および、本データセットをもとにして新たに知的生産物 (以下、派生物) を作成して公表することができる。
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本データセットを第三者に再配布する場合、有料で販売してはならない。
本データセットを本利用規約に基づいて第三者に再配布した場合、再配布されたデータセットにも本利用規約が適用される。 利用者は、再配布に際し、再配布により本データセットを受け取る者に対し、本データセットの原配布元のURL、本データセットが本利用規約のもとで提供されていること、および、本データセットは作成者によって随時更新されていることを通知しなければならない。 |
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最新版の利用
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出典の明記
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ただし作成者は、利用者に対し、派生物から出典の記載を削除するように要求することができる。その場合、利用者は、合理的に実施可能な範囲で、派生物から出典の記載を削除しなければならない。 |
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引用の書式
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本データセットを引用する場合は、以下のように表記しなければならない。
マイティ, 丹羽 (2026), NISMON-CO2と衛星XCO2データによる全球CO2フラックス, vYYYY.xx.x *1、国立環境研究所、DOI:10.17595/20260414.001. (参照*2: YYYY/MM/DD)
*1 バージョン番号はファイル名に記載されている。 *2 参照年月日は、ファイルをダウンロードした日付を記載すること。 |
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利用報告
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再配布、および成果物の公表が、不特定多数に向けて行なわれた場合、利用者はデータ提供機関にそのことを速やかに報告しなければならない。
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問題報告
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