国立研究開発法人 国立環境研究所
環境リスク・健康領域 Health and Environmental Risk Division
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データベース&ツール

環境リスク・健康領域では、さまざまなデータベースおよびサイトがございますので、ご活用ください。

化学物質データベースWebkis-Plus

Webkis-Plus 化学物質データベース

充実した検索機能から化学物質の様々な情報を⼊⼿できる

化学物質についての様々な情報を多岐にわたる検索⽅法(物質名称や 情報カテゴリからの選択など)で⼊⼿できるページです。掲載情報は、 環境基準値などの法令情報や、PRTR 排出・移動量、農薬出荷量、環境中の実態調査結果、リスク評価結果などです。他の情報源へのリンクや関連物質情報などを充実させ利便性向上を進めています。
https://www.nies.go.jp/kisplus/


環境多媒体モデルG-CIEMS

多媒体環境動態予測モデルG-CIEMS

⽇本全⼟を対象に化学物質の環境挙動を計算する

詳細な空間分解能を持つ多媒体環境動態モデルです。⽇本全⼟の地理 データを格納しており、化学物質の環境への排出量と物性値の⼊⼒ データを作成することで、多媒体(⼤気、表流⽔(河川や湖沼)、表流⽔の底質、⼟壌、海域、海域の底質)での化学物質の濃度などを予測します。
https://www.nies.go.jp/rcer_expoass/gciems/gciems.html


D.Chem-Core 災害・事故時の環境リスク管理に関する情報基盤

D.Chem-Core 災害・事故時の環境リスク管理に関する情報基盤

災害・事故に起因する化学物質漏出時の環境リスク管理のために必要な情報を提供する

D.Chem-Core(ディーケムコア):災害・事故時の環境リスク管理に関する情報基盤(Chemical Risk Assessment and Management Resource Core for Disaster and Emergency)は、災害・事故時に化学物質が漏出するような事象が起きた際に、その化学物質の環境リスクを管理するために必要な情報を利用者に提供することを目的としています。主に事故等に対応する行政担当者や専門家などが必要な情報を得るために利用することを想定して開発しました。
https://www.nies.go.jp/dchemcore/


環境基準等の設定に関する資料集

環境基準等の設定に関する資料集

環境基準等が、どのような根拠に基づいて決められたのか

環境汚染を防⽌するための施策の⽬標として設定されている環境基準やそれに準ずる指針値が、どのような根拠に基づいて決められたのかに関する資料を⼀元的に集めたものです。関連する過去の審議会等の答申、報告、配付資料や、通知、解説等を収集し、それぞれの基準値・ 指針値の設定の経緯や根拠についてとりまとめ、資料集としました。
https://www.nies.go.jp/eqsbasis/


生態毒性予測システムKATE

生態毒性予測システム KATE

⽔⽣⽣物(⿂類・ミジンコ・藻類)への化学物質の毒性を予測する

化学物質の審査や⽣態毒性評価で利⽤されている、OECD 試験ガイドラインに基づいた⽔⽣⽣物の毒性試験に対する有機化学物質の毒性について、QSARモデルを利⽤して予測を⾏います。QSAR(キューサー) とは、化学物質の構造や物理化学的性状と⽣物学的な活性(毒性)との定量的な相関関係、定量的構造活性相関の略称です。
https://kate.nies.go.jp/


曝露評価関連モデル&ツール

曝露評価関連モデル&ツール

化学物質の曝露評価のための環境動態モデルや地図表⽰ツールなど

多媒体環境動態予測モデル(G-CIEMS)、環境リスク評価を実施するための統合アセスメントプログラム(MuSEM)、シミュレーション結果などの地理情報を地図表⽰するための可視化ツールなどを公開しています。
https://www.nies.go.jp/rcer_expoass/index.html


化学物質生態影響評価モデル A-TERAM

化学物質生態影響評価モデル A-TERAM

⽔環境を代表する3種の⽣物から化学物質のリスクを評価する

化学物質の⽣態系への影響を、藻類、ミジンコ、⿂類の3 栄養段階の⽣態毒性データをもとに、種間相互作⽤等を組み込んだ⽣態学モデル(⽔系3栄養段階⽣態リスク評価モデル A-TERAM)によって推定するリスク評価システムです。
https://www.nies.go.jp/ateram/index.html


GC×GC-MSデータ解析ツール

GC×GC-MS データ解析ツール

未知物質探索のための精密質量分析データ⽤プログラム集(研究者向け)

包括⼆次元ガスクロマトグラフ(GC×GC)および精密質量分析装置 ((HR)MS)による測定データ解析のための⾃作プログラムを掲載しています。
https://www.nies.go.jp/risk_health/analysis/gcgcms.html


つくば大気質モニタリングデータ

つくば大気質モニタリングデータ

PM2.5 等の濃度をリアルタイムに公開︕

国⽴環境研究所⼤気観測・実験施設(⼤気モニター棟)では1978 年の開設以来、⼤気成分の測定に関する精度管理研究業務の⼀環として常時モニタリングを⾏っています。1995 年以降の測定結果をホームページ上に公開するほか、ご希望の⽅にはさらに詳しい情報を提供します。
https://www.nies.go.jp/aqrs/index.html

健康影響予測システムHEALS

健康影響予測システムHEALS(英語のみ)

HEALSシステムは、化学物質の健康影響を評価するための研究を支援する4つのサブシステム(ChemToxGen、ChemArrayDB、PCECとMulCEH)からなります。遺伝子発現、細胞や組織に対する影響、影響のメカニズムに関するデータ ベース機能と、それぞれの相互関係を包括的なネットワークとして可視化するための機能を提供しています。
https://project.nies.go.jp/heals/

研究試料の有償分譲


実験水生生物の注文と分譲

実験水生生物の注文と分譲

研究所が収集・保存した実験水生生物を有償分譲しています。
https://www.nies.go.jp/kenkyu/yusyo/suisei/index.html


環境標準物質 NIES CRMs

環境標準物質 NIES CRMs

NIES CRMsは国立環境研究所で作製された認証標準物質(Certified Reference Materials, CRM)です。環境標準物質は、そこに含まれている化学物質の濃度が正確に求められている環境試料で、環境分析における標準として極めて重要なものです。
https://www.nies.go.jp/labo/crm/index.html

各種情報サイト


環境試料タイムカプセル

環境試料タイムカプセル

過去に学び、未来へつなぐ

将来の新しい環境問題に備えて⽇本各地の⼆枚⾙や⼤気粉塵などの試料を収集し、試料の変性が起こりにくい超低温下で⻑期間保存しています。また、過去に収集した保存試料を分析することで汚染の歴史的変化を調べています。
https://www.nies.go.jp/timecaps1/


Meiのひろば

リスクと健康のひろば

研究活動や成果情報をわかりやすく発信

リスクと健康のひろばでは、⼈の健康や⽣態系に影響を及ぼすおそれのある環境リスクについて、化学物質等の曝露・健康影響・⽣態系影響・ リスク評価などを中⼼に、わかりやすく情報を発信しています。
https://www.nies.go.jp/risk_health/hiroba/index.html


Integrated Exposure Effects Analysis(IEEA)

Integrated Exposure Effects Analysis(英語のみ)

統合曝露影響評価(IEEA: Integrated Exposure Effects Analysis)国際ワークショップ等の情報を掲載しています。国内外の研究者の情報交換を目的としたサイトです。
https://www.nies.go.jp/health/ieea/index.html



環境リスク・健康領域

rh_web(末尾に「@nies.go.jp」がつきます)
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