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研究報告
研究報告会、シンポジウムその他の情報を掲載します。
2023
予定成果講演会
災害・事故に伴う化学物質リスクへの対処をどうするか?
環境研究総合推進費 戦略的研究開発課題S-17「災害・事故に起因する化学物質リスクの評価・管理手法の体系的構築に関する研究」
S-17予定成果講演会には、現地参加およびオンラインにて、多数の方々にご参加いただきありがとうございました。
本講演会では、S-17課題における成果、特に災害・事故に伴う化学物質リスクへの対処において必要となる調査あるいは評価技術を開発した成果、また、開発された知見や技術を効果的に引き出し活用するために構築した情報基盤の機能を紹介しました。講演会後半では、開発中の情報基盤を実際に操作していただき、開発中の課題に対して数多くのご意見をいただきました。各成果および情報基盤に対していただいたご意見は、より有用な成果とするために活用させていただきます。
ご参加いただいた皆様におかれましては、引き続きご健康とさらなるご発展を祈念いたしますとともに、その中で私たちの研究成果がお役に立つことを願っております。今後ともよろしくお願い申し上げます。
開催日時と開催方法
2023年2月28日(火)10:00~16:00
会場とオンライン(Zoom)によるハイブリット開催 (会場:航空会館7階大ホール)
プログラム
プログラム詳細 公開講演会案内ページ
アンケート結果
講演スライド(PDFファイル)
- 1-1. 災害・事故での化学物質管理の考え方[PDF 1.3MB]
- 1-2. 災害事故時の環境リスク管理に関する情報基盤システム[PDF 1.2MB]
- 災害・事故での非定常環境の考え方と事例
- 2-1. 災害・事故時のリスク管理における対策オプションの評価に関する研究[PDF 2.0MB]
- 2-2. 非定常状態における健康リスク評価に向けた新たな知見[PDF 0.7MB]
- 2-3. さまざまな事例と経験[PDF 3.2MB]
- 災害・事故における異常検知と影響予測手法の開発
- 3-1. 水道における原因同定と対応[PDF 5.2MB]
- 3-2. 災害・事故事象による化学物質の大気・水域拡散予測手法の開発[PDF 1.6MB]
- 3-3. 発生直後対応のための情報の統合[PDF 3.6MB]
- 災害・事故での化学物質の監視・分析技術
- 4-1. 多成分同時分析を可能とする可搬型分析装置の開発[PDF 0.5MB]
- 4-2. 水質事故時の迅速分析手法の開発と連携体制の構築[PDF 5.4MB]
- 4-3. GC-MSを用いる半揮発性物質の汎用自動同定定量システムの開発[PDF 4.7MB]
- 4-4. 事故・災害等で懸念される物質群のうち難揮発性物質への網羅分析手法の開発[PDF1.5MB]
- 4-5. 包括的な汚染監視[PDF 2.9MB]
- 対策への取り組み
- 5-1. 排出推定と自治体の取り組み[PDF 5.1MB]
- 5-2. 環境中に残留する化学物質の除去技術選択を支援するデータベース[PDF 1.5MB]
- 5-3. 災害・事故時における化学物質の個人曝露量把握方法[PDF 3.0MB]
2020
公開講演会開催報告
「災害・事故での化学物質リスクにどう対処するか
-環境研究総合推進費S17課題:災害・事故に起因する化学物質リスクの評価・管理手法の体系的構築に関する研究の成果より-」
S17公開講演会には多数の方々にご参加いただきありがとうございました。新型コロナウィルスへの対応で不安もある中、多くの方にお越しいただき感謝いたします。
本講演会は、私たちのこれまでの研究成果を発表するとともに、より広い立場から私たちの進めている研究へのご意見をいただき、今後の私たちの進め方を考える目的でありました。幸いにも、実際に企業、研究者、市民ほか多彩な方にご参加いただき、それぞれのお立場から率直なご指摘やご意見をいただくことができて、私たちとしては今後の研究にとって大変有益な助言をいただくことが出来たと思っております。いただいたご意見をよく検討し、今後私たちの研究がより災害・事故に伴う化学物質リスクの管理の推進に役立つよう研究を進めてゆきたいと思います。
ご参加いただいた皆様におかれましては、引き続きご健康とさらなるご発展を祈念いたしますとともに、その中で私たちの研究成果がわずかでもお役に立つことを願っております。今後ともよろしくお願い申し上げます。
開催日時
令和2年2月21日(金)13:00~17:00
開催場所
TKP東京駅日本橋カンファレンスセンター ホール7
プログラム
プログラム詳細 公開講演会案内ページ
講演スライド(PDFファイル)
- 開催趣旨「災害・事故での化学物質リスクにどう対処するか」[PDF 3.6MB]
- 災害・事故での化学物質リスクとその対処-新たな課題と今後の取り組みー[PDF 2.5MB]
- 災害・事故等のリスク管理における対策オプションの評価に関する研究[PDF 0.9MB]
- 災害・事故における異常検知と影響予測手法の開発[PDF 5.6MB]
- 災害・事故事象による化学物質の大気・水域拡散予測手法の開発[PDF 1.8MB]
- 多成分同時分析を可能とする可搬型分析装置の開発[PDF 0.7MB]
- 事故・災害時における半揮発性物質モニタリングのための網羅的分析法の開発[PDF 5.6MB]
- PRTRデータを活用した化学物質存在量の推計[PDF 3.3MB]
- 災害・事故後に環境中に残留する化学物質汚染の除去対策[PDF 1.1MB]
2018
アドバイザリーボード会合開催報告
環境研究総合推進費【S-17】「災害・事故に起因する化学物質リスクの評価・管理手法の体系的構築に関する研究」に関するアドバイザリーボード会合
平成30年12月26日(水)環境研究総合推進費【S-17】「災害・事故に起因する化学物質リスクの評価・管理手法の体系的構築に関する研究」に関するアドバイザリーボード会合を開催致しました。各研究テーマの研究内容説明と各WGの報告を行い、アドバイザーよりご助言をいただきました。
開催日時
平成30年12月26日(水)13:00~17:00
開催場所
国立研究開発法人国立環境研究所(大山記念ホール)