2019年10月28日
編集後記
最近、廃プラスチックが大きな社会問題になりました。今回の特集から、プラスチック等のリサイクルに伴う有害物質の適正な管理のあり方について考えていただけたら幸いです。ところで、国連環境計画によれば、日本人一人あたりのプラスチック廃棄量は米国に次いで多いそうです。ただしEUは28カ国の平均値で比較されているので、国別に見れば順位は変わるかもしれません。そうは言っても、わが国では資源の大量消費から循環型社会への転換に20年間も取り組んできたはずなのに、EUの平均値を上回っているのです。この結果を、毎日捨てているプラスチックなど一つ一つの物について、そもそもの消費の必要性から見直す契機にしたいと思います。
(H.S.)
目次
- 国立環境研究所ニュース38巻4号
- 有害性・資源性物質の動きをとらえて循環資源の適正管理を考える特集 資源循環における随伴物質の環境影響評価と適正管理
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電気電子機器の適切な再資源化にむけて:
国内の家電リサイクル施設の調査結果から考える特集 資源循環における随伴物質の環境影響評価と適正管理
【研究プログラムの紹介:「資源循環研究プログラム」から】 -
ベトナム・使用済み電気製品のリサイクル村で
プラスチック難燃剤による環境曝露を調べる特集 世界を対象とした低炭素社会実現に向けたロードマップ開発手法とその実証的研究
【研究ノート】 -
「残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約」とプラスチック
~条約発効から15 年が経過、新たな局面へ~特集 資源循環における随伴物質の環境影響評価と適正管理
【環境問題基礎知識】 -
IPCC 国家温室効果ガスインベントリガイドライン
背景と「2019年方法論報告書」における改良について【記事紹介】 - 「夏の大公開」2019 開催報告【行事報告】
- 第4回 国際アドバイザリーボード助言会合(IAB2019-JECS)開催報告【行事報告】
- 表彰
- 新刊紹介