2017年12月28日
木漏れ日便り
国立環境研究所つくば構内の食堂から人事課の前の植え込みは、ナワシログミの生け垣で囲まれています(写真1)。このグミは晩秋に花が咲き、翌年の春に実が熟します。苗代(なわしろ)で稲の苗を作るころに実ができるのでナワシログミです。グミの仲間は葉の裏が銀色なのが特徴です(写真2)。10月の末ごろから咲き始める花は小さくてあまり目立ちません(写真3)が、甘い香りが周囲に漂います。そこにさまざまな虫が集まってきます。トラマルハナバチ(写真4)などのハチの仲間 クロヒラタアブ(写真5)などハエ・アブの仲間、そしてチョウの仲間のアカタテハ(写真6)やチャバネセセリ(写真7)などが見られます。晴れた晩秋の日の昼、花の香りを楽しみながら虫を探すのも一興です。
(竹中明夫)
目次
- 国立環境研究所ニュース36巻5号
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日本の生活と自然を日本の枠を越えて考える特集 日本の自然共生とグローバルな視点
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資源消費により地球規模で波及する生物多様性への影響特集 日本の自然共生とグローバルな視点
【研究プログラムの紹介:「自然共生研究プログラム」から】 -
DNAが語る日本のコイの物語特集 日本の自然共生とグローバルな視点
【研究ノート】 -
海外の生物資源は誰のもの?-ABSとは特集 日本の自然共生とグローバルな視点
【環境問題基礎知識】 -
橋の下もグローバル化
遺伝子組換え除草剤耐性ナタネと日本の生物多様性が出会う時特集 日本の自然共生とグローバルな視点
【調査研究日誌】 -
環境試料タイムカプセル棟における野生動物の細胞・組織凍結保存
特集 日本の自然共生とグローバルな視点
【研究施設・業務紹介】 -
三カ国の環境研究機関の発展的協力に向けて:
「第14回日韓中三カ国環境研究機関長会合(TPM14)」の開催報告
【行事報告】 - 表彰
- 新刊紹介
- 編集後記