災害環境研究の今
国立環境研究所が福島地域協働研究拠点を中心に進めている災害環境研究の最新の成果を、災害等で生じた様々な課題の解決に向けて社会の最前線で取り組んでいる方々へお届けするための冊子です。
令和4年度
- 災害環境リスクへの備え—事前復興に向けた取組—
資源循環領域 領域長 大迫 政浩 - 広域巨大災害で発生する災害廃棄物分別土砂の利活用の推進に向けて
資源循環領域 試験評価・適正管理研究室 室長 肴倉 宏史 - 化学物質の環境放出に関する過去の事故事例の解析
環境リスク・健康領域 リスク管理戦略研究室 主任研究員 小山 陽介 - 災害時の環境モニタリング体制と測定技術
環境リスク・健康領域 曝露影響計測研究室 室長 中島 大介
環境リスク・健康領域 環境標準研究室 室長 高澤 嘉一 - 災害時化学物質のばく露評価、疫学調査ツールについて
環境リスク・健康領域 曝露動態研究室 室長 中山 祥嗣
環境リスク・健康領域 曝露動態研究室 主任研究員 高木 麻衣 - 災害廃棄物処理のイメージ醸成に有効な対応型図上演習手法の開発
資源循環領域 資源循環社会システム研究室 主任研究員 多島 良 - これまでの研究総括と今後の展開
資源循環領域 資源循環社会システム研究室 主任研究員 多島 良
- 除染事業および除去土壌の保管に係る地域社会の対応—福島県郡山市を事例として
福島地域協働研究拠点 地域環境創生研究室 主任研究員 辻 岳史 - 除去土壌を地盤材料として使用するために
福島地域協働研究拠点 廃棄物・資源循環研究室 室長 遠藤 和人 - 除染廃棄物の熱的減容化技術の開発
資源循環領域 副領域長 倉持 秀敏 - 放射性セシウムに汚染された焼却残渣の熱的溶融処理で発生した飛灰の最終処分に向けた検討
資源循環領域 資源循環基盤技術研究室 主任研究員 有馬 謙一
令和元年度
- 福島県発、地域のための環境配慮型エネルギー研究
福島支部 地域環境創生研究室 主任研究員 平野 勇二郎
福島支部 地域環境創生研究室 研究員 中村 省吾
- 奥会津地域における木質バイオマス利活用研究:
地域を見直し持続可能な社会への変革を目指して
福島支部 地域環境創生研究室 室長 大場 真 - 地域統合評価モデルによる復興と地域の持続可能な発展の支援
福島支部 地域環境創生研究室 主任研究員 五味 馨 - 災害復興及び持続可能な地域づくりに資する
分散型エネルギーシステムの計画支援
福島支部 地域環境創生研究室 主任研究員 戸川 卓哉
平成30年度
- 震災がもたらした海岸生態系の変化とその回復・保全
地域環境研究センター 海洋環境研究室 主任研究員 金谷 弦 - ダムによる放射性セシウムの貯留効果
福島支部 環境影響評価研究室 研究員 辻 英樹 - 陸域の生態系モニタリング~その工夫と成果
福島支部 環境影響評価研究室 研究員 吉岡 明良 - 放射線によりDNAにできた傷跡を目で見ることができる植物の開発
福島支部 環境影響評価研究室 主席研究員 玉置 雅紀