オール福島でカーボンニュートラルを推進！[ふくしまゼロカーボンDAY！2023出展レポート]

郡山駅前でのブース出展

2023年10月14日、郡山駅前で開催された「ゼロカーボンDAY！2023」に、福島地域協働研究拠点（以下、福島拠点）がブース出展しました。

福島県では、2050年カーボンニュートラルの実現を目指しています。
「ゼロカーボンDAY！」は、オール福島でカーボンニュートラルの取組を推進するため、10月を「カーボンニュートラル推進月間」として、事業者、民間団体、市町村等が連携しカーボンニュートラルに関する取組の情報発信を行う環境イベントです。
今年は郡山市、福島市、会津若松市、白河市、いわき市の5カ所において開催されました。
メインイベントは郡山市での開催となります。

イベントではステージイベントにおけるトークショーや、情報発信ブースにおける各企業・団体等のカーボンニュートラルに向けた取組の情報発信が行われました。

過去の開催レポートはこちら
楽しく学ぶ！“触れる化”した研究成果を多くの人が体験［ゼロカーボンDAY出展レポート］

福島拠点も情報発信ブースに出展。
プロジェクションマッピングを用いて福島県の環境情報を分かりやすく提示する「3D ふくしま」を展示し、広報誌やエコバッグなどノベルティを配布しました。

「3Dふくしま」では、将来地球温暖化が進んだ場合における、りんごとみかんの栽培適地の予測データなどを紹介しました。
福島県の特産の一つであるりんごは2090年ごろには福島県の一部に栽培適地が限られてしまう一方、現在福島県で採れないみかんが栽培できるようになるという予測に、来場者の方は驚かれていました。