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特集:DNAメタバーコーディングによる野生動物の食性解析手法


論文情報
タイトル
  1. DNAメタバーコーディングによる野生動物の食性解析手法
  2. 植物食性動物を対象とした食性解析手法
  3. 動物食性動物を対象とした食性解析手法
  4. 技術的な課題と適切なデータ解釈の重要性
著者
  1. 安藤温子, 小村健人, 向井喜果, 安藤正規, 井鷺裕司
  2. 安藤温子, 安藤正規, 井鷺裕司
  3. 小村健人, 向井喜果, 安藤温子, 井鷺裕司
  4. 安藤温子, 小村健人, 向井喜果, 安藤正規, 井鷺裕司
*下線で示した著者が国立環境研究所所属
掲載雑誌
日本生態学会誌
受理日など
2019年12月14日 受理
概要

動物の糞のDNAメタバーコーディングによる食性解析は、野生動物の食物を非侵襲的かつ詳細に把握する手法として注目されており、生態学における多様な研究に活用されつつある。しかし、本手法を用いた国内での研究事例はまだ少なく、手法を解説した出版物も存在しない。そこで本特集では、植物食性動物と動物食性動物を対象とした場合それぞれにおいて、企画者らが実際に行った分子生物実験および塩基配列データ解析の手順を具体的に紹介する。DNAメタバーコーディングによる食性解析に興味を持つ多くの研究者にとって、本特集が参考になれば幸いである。

調査地の様子
図:食性解析に用いる水鳥の糞を採取した蓮田の風景