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10/25(日)開催!国立環境研究所一般公開2026 注目イベントを一挙紹介

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2026/09/286分で読めます

#一般公開

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10月25日(日)、茨城県つくば市にある国立環境研究所が年に1日だけの「探究フィールド」に変わります。研究者と実験や観察を行ったり、普段は見ることができない研究現場や実験装置を見学できたりする特別な1日です。
本記事では、子どもから大人まで夢中になれる「国環研一般公開2026」の見どころをご紹介します。ぜひ気になるイベントをチェックしてみてください!

目次
〈1〉トークイベント|\研究者が語る/すごいぞ!生物ニュース2026
〈2〉展示|琵琶湖の生きものと環境を調べる
〈3〉体験|電子顕微鏡で藻類をみてみよう
〈4〉体験|未来を決めるのはキミだ!~脱炭素社会への挑戦~
〈5〉展示|めぐるめぐる いのちのおはなし
〈6〉施設公開|環境研究を支えるコンピュータシステム
〈7〉体験|巨大迷路×GOSATクイズ&ペーパークラフト
〈8〉体験|ClimoCast(クライモキャスト)で未来たんけん!
〈9〉体験|赤外線で見る不思議な世界 ~二酸化炭素の温室効果と身近な熱のひみつ~
〈10〉トークイベント|YouTuberと一緒に考えよう!生物多様性トークショー
開催情報

〈1〉トークイベント|\研究者が語る/すごいぞ!生物ニュース2026

〈1〉トークイベント|\研究者が語る/すごいぞ!生物ニュース2026の写真

2025~2026年に発表された最新の研究成果やニュースの中から、もっと深く知りたい!研究をピックアップ。国立環境研究所 生物多様性領域の研究者が、研究の面白さや最新の成果を分かりやすくお届けします。

今年は、“今知りたいクマのこと!”として、年齢構成や個体数推定の研究を取り上げるほか、イリオモテヤマネコと鳥インフルエンザの関係、農業や金属採掘が生物多様性に及ぼす影響まで、身近な生きものから世界規模の環境問題まで幅広く紹介します。

講演タイムライン 各講演10分+質疑5分
10:30 赤にする?青にする?ラン藻類に学ぶ「生き残るためのカラーマネジメント」
田辺雄彦|生物多様性領域 主幹研究員 
11:00 魚はどこで卵を産む? — DNAで読み解く琵琶湖の産卵マップ
馬渕浩司|琵琶湖分室 室長
11:20 実は知らないクマのこと! — 年齢構成から見るクマの集団
栃木香帆子|生物多様性領域 特別研究員
13:15 クマやイノシシは何頭いる? — カメラトラップで挑む個体数推定
深澤圭太|生物多様性領域 主幹研究員
13:40 私たちが知らずに踏み潰す世界の森林と多様性 — 農業や金属採掘の影響
篠田悠心|生物多様性領域 研究員
14:00 イリオモテヤマネコも鳥インフルエンザに弱い? — 細胞で迫る重篤化リスク
片山雅史|生物多様性領域 主任研究員
※講演内容・時間は変更になる場合があります。

[詳細はこちら]

〈2〉展示|琵琶湖の生きものと環境を調べる

〈2〉展示|琵琶湖の生きものと環境を調べる

日本一大きな湖、琵琶湖。実は、世界でも有数の「古代湖」のひとつで、琵琶湖固有の生きものも数多く生息しています。

国立環境研究所の琵琶湖分室は滋賀県大津市と草津市にあり、湖内だけでなく、そこに流れ込む川や周辺環境も含めて琵琶湖の生態系として捉え、水質や水温、生きものの分布や移動などを調べています。

こうした豊かな生態系は、人間活動などの影響を受けながら変化しています。本コーナーでは、魚の卵をDNAから調べて産卵場所を探る研究や、びわ湖の淡水真珠母貝の稚貝の育成研究など、琵琶湖の保全・再生に向けて分室で進めている研究をご紹介します。
国立環境研究所 琵琶湖分室のHPはこちら

〈3〉体験|電子顕微鏡で藻類をみてみよう

〈3〉体験|電子顕微鏡で藻類をみてみよう

国立環境研究所の環境生物保存棟では、教科書でおなじみのボルボックスやミカヅキモなどをはじめ、さまざまな藻類を培養し、研究用に分譲しています。

ここでは、研究で使われている走査型電子顕微鏡を自分で操作して、藻類の美しい微細な殻構造を観察できます。普段は見ることのできないミクロの世界をそーっとのぞいてみましょう。

さらに、「藻類の世界をのぞいてみよう」として、実体顕微鏡で観察したり、においをかいだりしながら、藻類の形や色、においなどを体験できます。お菓子のブルーは、実は藻類由来⁉など、身近なところで活躍する藻類の意外な一面もご紹介。絶滅危惧種シャジクモの展示や、スタンプ、クイズのコーナーもお楽しみに!
※電子顕微鏡の企画のみ、小学校低学年以下は保護者の同伴が必要です。

〈4〉体験|未来を決めるのはキミだ!~脱炭素社会への挑戦~

〈4〉体験|未来を決めるのはキミだ!~脱炭素社会への挑戦~

2020年に日本政府が掲げた「2050年脱炭素社会実現」という大きな目標。これは、未来の地球の気温を上げすぎないために達成するべき、大切な目標です。そんな未来をつくる方法を、クイズを解きながら考えてみませんか?

クイズは全部で5問。①家での暮らし、②移動方法、③電気の利用、④食材の選び方、⑤商品の買い物について選択します。輪投げゲームで獲得した「未来の技術」と「あなたの選択」の組み合わせで、2100年に地球の気温が何度上昇するかがその場で分かります。選択に迷ったら、白衣を着た解説役の研究者に質問してみてくださいね!

〈5〉展示|めぐるめぐる いのちのおはなし

〈5〉展示|めぐるめぐる いのちのおはなし

「いのちの循環」と環境問題をテーマにした科学絵本の世界をご案内します。絵本をひらいて、自然といのちのふしぎな物語をのぞいてみませんか?

会場では絵本専門士によるおはなし会(20分程度)を開催するほか、じっくり読める環境絵本の展示・閲覧コーナーも設置。開催時間中はいつでも自由に絵本をひらいて、どなたでもお楽しみいただけます。

〈6〉施設公開|環境研究を支えるコンピュータシステム

〈6〉施設公開|環境研究を支えるコンピュータシステム

普段は立ち入ることのできない研究の裏側へ!

膨大な気候データや環境予測の計算をこなす、コンピュータシステムを間近で見学できるチャンス。研究者の分かりやすい解説を聞きながら、コンピュータシステムが最先端の環境研究をどのように支え、どのような役割を果たしているのかを学ぶことができます。
※整理券なしでお越しの方も、当日の空き枠があればご参加いただけます。

〈7〉体験|巨大迷路×GOSATクイズ&ペーパークラフト

〈7〉体験|巨大迷路×GOSATクイズ&ペーパークラフト

温室効果ガス観測技術衛星「GOSAT(いぶき)」シリーズをテーマにした人気企画!

ワクワクする巨大迷路を進みながら、宇宙から地球を観測するGOSAT(いぶき)シリーズについて、クイズをとおして楽しく学ぶことができます。さらに、くるくる回して世界のCO2濃度分布の変化がわかるペーパークラフト(カライドサイクル)の工作体験も開催します。遊んで、作って、学べる参加型イベントです。
参加者にはプレゼントもご用意しています。

[詳細はこちら]

〈8〉体験|ClimoCastクライモキャストで未来たんけん!

〈8〉体験|ClimoCast(クライモキャスト)で未来たんけん!

30年前に比べて、2100年にはどのくらい気温が上昇するか予想してみましょう。
地図に予想シールを貼ったら、PCやスマホからClimoCastにアクセスして将来の予測をチェックします。
英語表示のツールですが、スタッフが一緒に操作をサポートするので安心!
あなたの予想とClimoCastの予測結果を比べながら、未来の暑さに備える「適応」の大切さを楽しく学んでみませんか?

[詳細はこちら]

〈9〉体験|赤外線で見る不思議な世界 ~二酸化炭素の温室効果と身近な熱のひみつ~

赤外線で見る不思議な世界 ~二酸化炭素の温室効果と身近な熱のひみつ~の画像

特殊な赤外線カメラを使って、目には見えない二酸化炭素(CO2)の不思議な世界を観察してみましょう。

二酸化炭素が赤外線を吸収する様子などをとらえながら、「温室効果」が起こる仕組みに迫ります。身近なものの熱のひみつから地球温暖化の原因まで、驚きの科学体験が待っています!

このほか、「#適応しよう」キャンペーンクイズや鳴き声を聴いてみよう(観測対象生物・種目クイズ)などのプログラムも開催予定です。

[詳細はこちら]

〈10〉トークイベント|YouTuberと一緒に考えよう!生物多様性トークショー

〈10〉トークイベント|YouTuberと一緒に考えよう!生物多様性トークショー

人気YouTuberと研究者が繰り広げるここだけのトークショーを開催します!

生き物系YouTuberマーシーさん(「マーシーの獲ったり狩ったり」)、環境系エンターテイナーWoWキツネザルさん(「WoWキツネザルの地球を救うアカデミー」)、そして国立環境研究所の五箇公一特命研究員(侵入生物専門家)の3名によるスペシャルプログラムです(約30分)。

身近で奥深い「生物多様性」について、会場で楽しみながら一緒に考えてみませんか?


このほかにも、「燃えるごみ?資源かな? タイムアタックごみ分別ミッション」、「砂が液体みたい!?流動層の体験」、「環境試料タイムカプセルって何?液体窒素を使った実験をしてみよう!」、「空気中のPM2.5の測定体験」、高校生以上を対象とした「連携大学院紹介講演会」「事務系職員オープン・カンパニー2026秋」など、企画が盛りだくさんです。
小さなお子さまから大人まで楽しめる内容で、皆さまをお待ちしています。

10月25日(日)、国環研一般公開2026でお会いしましょう!

開催情報
はっけん!ぼうけん!こっかんけん!
『国立環境研究所一般公開2026』
日時:2026年10月25日(日)9:30~15:00
会場:国立環境研究所(茨城県つくば市小野川16-2)
参加:無料・入場予約不要
特設サイト:https://openhouse.nies.go.jp/2026
過去の開催関連記事 『秋の国環研で初開催!一般公開2024開催報告』
https://www.nies.go.jp/kokkanken_view/deep/column-20241211.html
『10/25(土)開催!国立環境研究所一般公開2025 注目プログラムを一挙紹介(前編)』
https://www.nies.go.jp/kokkanken_view/deep/column-20250925.html
『10/25(土)開催!国立環境研究所一般公開2025 注目プログラムを一挙紹介(後編)』
https://www.nies.go.jp/kokkanken_view/deep/column-20250929.html

   
国立環境研究所 一般公開分科会事務局
※執筆当時

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