みんなのBIWAKO会議/COP4で登壇&ポスター発表しました!

掲載日:2025.9.2

 令和7年8月27日(水)に大津市内で開催された「みんなのBIWAKO会議/COP4」にて、馬渕分室長がマザーレイクゴールズ(MLGs)学術フォーラムの委員として登壇し、担当のGoal 2「豊かな魚介類を取り戻そう」の総評(MLGs評価報告書2025「シン・びわ湖なう2025」の担当箇所の解説)を行いました。

 「みんなのBIWAKO会議/COP4」は、琵琶湖版のSDGsであるMLGsに関わる人々が集い、ゴール達成状況を確認して今後に向けて学びあう場で、今回で4回目となります。今年は、令和6年12月に国連総会において制定された「世界湖沼の日」が8月27日に定められて初めて迎える記念日での開催でした。

 会場ではブースセッションも実施され、琵琶湖分室からは、「魚のゆりかご水田の潜在的範囲:産着卵のDNA 種判別・分布調査による把握」と題したポスター(パネル)を出展し、多くの方々と交流を行いました。

図の説明
Goal 2の総評を解説する馬渕分室長