淡海環境保全財団と研究・活動情報交流会を開催しました!

掲載日:2024.07.02

 令和6年6月24日(月)、草津市矢橋にある淡海環境プラザの琵琶湖分室・展示スペースにて、公益財団法人 淡海環境保全財団と研究・活動情報交流会を開催しました。

 淡海環境保全財団は、琵琶湖分室の矢橋帰帆島ベースがある淡海環境プラザの2階に事務所をもつ財団で、琵琶湖とその周辺の自然保護・環境保全、ヨシ群落の保全、温暖化防止対策、下水道技術の普及等の活動をされています。琵琶湖分室とは、特に自然保護・環境保全やヨシ群落の保全で協働できる可能性があり、今回はその手始めとして研究・活動情報交換会を開催しました。

 琵琶湖分室から、まず馬渕分室長により琵琶湖分室の概要と自身の研究の紹介があり、続いて霜鳥主任研究員、池上主任研究員、末吉研究員がそれぞれの研究紹介を行いました。

 淡海環境保全財団からはVTRで財団の活動概要が紹介され、その後の質疑応答を通じて今後の協働内容について議論しました。

 最後には財団の高木浩文理事長より、今後の連携を推進することで、益々の社会貢献に繋げていく方針が確認されました。

 その後のオプションとして(ほぼ全員参加)、分室の矢橋帰帆島ベースのラボツアーを行い、ここでの研究活動の紹介を実地で行いました。


図の説明
交流会は本年2月にオープンした琵琶湖分室・展示スペースで実施しました
図の説明
研究紹介を行う霜鳥主任研究員
図の説明
事業紹介を行う瀧口主任主事(淡海環境保全財団)
図の説明
琵琶湖分室・矢橋帰帆島ベース ラボ1紹介