参加者エンゲージメント

参加者コミュニケーション専門委員会設置目的

参加者コミュニケーション専門委員会(以下、「委員会」という。)は、子どもの健康と環境に関する全国調査(以下、「エコチル調査」という。)の参加者維持に関する審議を行うため設置、運営をしています。なお、参加者コミュニケーション専門委員会は第14回まで「広報コミュニケーション専門委員会」という名称であり、「参加者コミュニケーション専門委員会」は、その前身の広報コミュニケーション専門委員会を含む総称として用います。

参加者コミュニケーション専門委員会 委員名簿(敬称略)

氏名 備考
山縣 然太朗(委員長) 平成22年度~

加藤 貴彦(UC)

平成22年度~平成29年度
栗山 進一(UC) 平成22年度~平成29年度
佐藤 恵子(UC) 平成22年度~平成29年度
辰井 聡子(有識者) 平成22年度~平成23年度
松本 健治(MSC) 平成22年度
武藤 香織(有識者) 平成22年度~
藤原 武男(MCS) 平成22年度~平成23年度
大矢 幸弘(MCS) 平成23年度~平成29年度
稲寺 秀邦(UC) 平成30年度~
橋本 浩一(UC) 平成30年度~
小田和 早苗(UC) 平成30年度~
山本 緑(UC) 平成30年度~
桑原 祥子(UC) 平成30年度~
森本 美穂(UC) 平成30年度~
後山 和美(UC) 平成30年度~
小田 政子(UC) 平成30年度~

※UC:ユニットセンター所属 MSC:メディカルサポートセンター所属

平成30年度H30.4~H31.3(2018.4~2019.3)

【主な検討事項】

1.エコチル調査アプリ、参加者ポータルサイトについて

2.ニューズレターの作成、バースデーカードについて

3.パイロット調査11歳アンケートの説明資料について

●エコチル調査のニュースを効率よく配信するために、環境省・コアセンター・各ユニットセンターのホームページの新着情報を確認することができるアプリを開発しました。また、アンケートなどでエコチル調査の成果を教えてほしいとの要望が多いことや参加者が自身の結果にアクセスできるサイトを作成している他のプロジェクトもあることから、エコチル調査でも参加者一人一人が個人のページを持ち、知りたいときに情報を確認できる参加者ポータルサイトの構築する方針を確認しました。個人の結果を載せることを基本にしつつ、全体の集計結果も載せるのか、化学物質による健康影響や低減対策、意思表示の機能を付けるかなど、参加者ポータルにどういった機能を持たせるかについては引き続き検討していくことになりました。

●客観的な情報や質の高いものを載せていく方針のもと、シンポジウムでのパネルディスカッションや特別講演を中心にした第14号、『血中金属類濃度と早産の関係』など3つの研究成果報告をグラフも交えて掲載した第15号を作成しました。さらに、平成31年度からは研究成果を分かりやすくお届けすることを目的に、ページ数を増やしてニューズレターを年1回の送付としました。また、これまでお子さん宛に送付していたバースデーカードは小学校入学の7歳までとすることを決め、その代わりにニューズレターのお子さん向けコーナーを充実させることにしました。

●パイロット調査参加者の11歳で行うアンケートでは、思春期ならではの質問が含まれるため、保護者向け・本人向け説明書の作成に向けた準備を始めました。それまでにコアセンターが作成していたお子さん向けの説明資料を参考に、イラストもお子さんの成長に合わせたものにすることや、自分の情報が他人に知られることはないこと、名前などを外して集計するという点を強調すべきという意見が出され、引き続き検討していくこととしました。

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平成29年度H29.4~H30.3(2017.4~2018.3)

【主な検討事項】

1.スタッフや管理者に対する研修について 【化学物質測定、詳細調査の事例共有、学童期検査】

2.広報戦略指針および広報戦略実施計画の作成について

3.ニューズレターの作成について

●スタッフ研修では、エコチル調査の現状や個人情報管理などの基礎的な危機管理研修に加えて、参加者から検査に関する質問があっても基本的な内容を答えられるように、エコチル調査で行われている化学物質測定の講義を行ったほか、全国で実施されている4歳詳細調査について、大変だったことや上手く行ったことなどの事例共有をグループワーク形式にて実施しました。管理者研修では、これまでの研究ガバナンスに関する講義のほか、8歳で実施される学童期検査に向けて、調査会場やスタッフの確保といったこれから準備していく必要のある運営上の課題、参加率を高める方法としての参加者にとってのメリットの再確認、学童期検査と同時に追加調査を実施する場合の注意点などを確認しました。スタッフ研修では、研修当日に受講者に聞いたところ、初めて研修参加する方が多く、研修参加歴を参加申込段階で把握する必要があるとの意見が出されました。

●環境省の設置する戦略広報委員会が、広報戦略指針や広報戦略実施計画を策定するにあたり、書面の中に参加者コミュニケーション委員会の役割が記載されていることから、当委員会でも内容を確認しました。当委員会は広報だけでなく、スタッフや管理者への研修も行っていることから、書面は当委員会の「広報における役割」であることを明記することとし、広報の対象は参加者だけでなく、参加地域における関係機関や住民も含まれることを確認し、今後はユニットセンターと連携しながら地域の広報も検討すると記載することになりました。

●ニューズレターの第12号・第13号を作成しました。第12号ではぬり絵、第13号ではスクラッチ付迷路と、お子さん向けのコーナーを初めて取り入れました。紙媒体だけでなく、デジタル技術の活用や連携も検討すべきとの意見から、第13号ではアンケートをハガキだけでなく、WEBによる回答も限定的に試行しました。

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平成28年度H28.4~H29.3(2016.4~2017.3)

【主な検討事項】

1.スタッフや管理者に対する研修について 【研究ガバナンス、QRP、個人情報管理、広報・成果発信】

2.成果発信に関する検討課題の整理

3.妊娠後期血中金属濃度測定結果報告に添付する説明資料について

●現状の課題共有やグループワークといったこれまでの研修に加え、リクルートから5年が経ち、これまでの調査をもとにした研究成果や論文が多く執筆される時期でもあることを見据え、研究データの取扱いや研究ガバナンスに関する研修として、都合の良いデータだけを使うといった不誠実な統計や不適切な記録管理、不十分な研究指導といった研究の価値観を損なう行為・QRP(Questionable Research Practice/疑わしい研究行為)の講義を管理者研修とスタッフ研修の両方で行いました。また、個人情報保護法の指針改正にあわせた改正ポイントの確認や個人情報管理の徹底を再確認したほか、管理者研修では、成果発信のあり方としてプレスリリースのポイントやチェック項目について確認しました。

●広報・成果発信に関する研修準備として、成果発信の考え方や手順、ユニットセンター単位で、環境省やエコチル調査としてメディアにプレスリリースをする論文選定の考え方を整理しました。税金による事業であり、こういう成果が出ていると広く知らせる必要性があるほか、国民的関心度は低いかもしれないが、行政的判断として伝えなければいけないことを発表する視点の両方あり、分かりやすい形で出すことが重要とされました。

●血中金属濃度測定結果報告に添付する説明書類のデザインや書き方について、複数のサイエンスライターからの提案を分かりやすさ・伝わりやすさを重視して検討しました。詳細調査の参加者5,000人には定期的に結果を報告することから、参加者へ結果に同封して送る説明書類は最小限にし、詳しい説明はホームページに載せる二段構えでの対応にすることになりました。

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平成27年度H27.4~H28.3(2015.4~2016.3)

【主な検討事項】

1.スタッフや管理者に対する研修について 【フォローアップ、詳細調査、予算執行、広報・成果発信】

2.ニューズレターの作成について、質問票の発送方法の変更について

3.パートナーシップ構築・アセントへ向けた基礎調査について

●スタッフ研修では、フォローアップに関する情報共有のほか、前年度に開始した詳細調査での課題や事例共有を取り入れたグループワークを実施しました。管理者研修では、エコチル調査の開始当初はリクルート数という目標がありましたが、リクルート終了後は目標が見えづらく、研究費や予算は厳しくなっていくという前提から、環境省より国の予算執行の考え方やガバナンスを講義したほか、日本科学未来館や新聞社から専門家を講師に迎え、広報におけるポイントや成果発信のあり方についての講義を実施しました。

●調査結果を特集した第8号と通常紙面構成の第9号でアンケート結果を比較したところ、第8号は総じて評価が高く、第9号は内容によって大きく興味の差があったこと、気軽に読める記事はユニットセンターが作る広報誌もあることなどから、ユニットセンターが作成する広報誌との役割分担として、全国へ一斉に配布するニューズレターは、読みやすさを意識しながら成果をきちんと示し、客観的な情報や質の高いものを載せる方針を明確にしました。また、質問票送付を参加者への広報や連絡手段に活用する1つとして、質問票に同封するものをコアセンターへ集めて、コアセンターの質問票送付時に同封して送付するという試みを一部のユニットセンターを対象に始め、状況を確認しつつ、取組を全国に広げていくことを確認しました。

●ニューズレターのアンケートだけではなく、参加して良かったこと・不安なこと・期待していることや、子どもの様子やエコチル調査についてどう説明し、本人が納得しながら進めていくか(アセント)といった今後の関係構築のため、参加者さんからの直接の声を聞くインタビュー調査や基礎的調査、参加者さんと関わるRCからも意見を聞く聞き取り調査を計画し、協力が得られた方を対象に実施しました。

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平成26年度H26.4~H27.3(2014.4~2015.3)※平成26年11月から参加者コミュニケーション専門委員会に名称変更

【主な検討事項】

1.スタッフや管理者に対する研修について 【コミュニケーション、フォローアップ、リスク管理、詳細調査】

2.エコチル調査のデータ公表、ニューズレターの作成について

3.質問票の発送方法の変更について

●リクルートが終了し、リクルート担当の退職や調査推進という性質の違う仕事になるユニットセンターの職場環境への対応、スタッフもやりがいや手応えを感じられることも重要という意見から、スタッフ研修では電話対応などの参加者とのコミュニケーション研修や事例グループワークに加えて、メンタルヘルスケアの研修も取り入れて実施しました。管理者研修においても、リスク管理のほかに詳細調査の実施体制や地域との連携についての説明や意見交換を行いました。また、1歳半での環境調査、2歳の詳細調査(医学的調査)の開始にあたり、目的や説明の仕方、調査実習など詳細調査に関する研修を実施しました。

●ニューズレターの第8号を、シンポジウムをはじめとしたこれまでの調査結果を特集する号として計画し、内容を検討して『地域による生活環境の違い』、『タバコやお酒の影響』、『アレルギー』、『子どもと関わる時間』の4つのテーマでグラフを用いて、平成27年2月に発刊しました。その他、今後について、ニューズレターの読者アンケートはポストに出す手間があるため、はがき以外の方法での集計は考えられないかという提案があったほか、子どもが成長するにつれて、子ども向けのコーナーも入れたらどうかという提案がありました。

●質問票回収や調査に長く参加いただくために、ユニットセンターの個別対応が一層重要となってくる中、コアセンターが一括して送付している質問票をユニットセンターから発送することで、独自の案内を入れるなどの細かな対応ができるのではないか、質問票発送を参加者への広報や連絡手段に活用できないかという意見が出されました。費用や手間、運用方法などを含めて長所と短所の比較検討を進めていくことにしました。

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平成25年度H25.4~H26.3(2013.4~2014.3)※リクルート3年目(平成26年3月に10万人を達成し、リクルート終了)

【主な検討事項】

1.スタッフや管理者に対する研修について 【リクルート、コミュニケーション、フォローアップ、危機管理】

2.参加者とのコミュニケーションづくりの手法について

3.検討体制の変更・拡充について

●管理者研修では、前年度に事務系職員を対象に実施した個人情報管理に関する研修を、危機管理をテーマにグループワークを実施したほか、スタッフ研修でも個人情報管理やコミュニケーションスキルに関する研修を実施しました。リクルート3年目で参加者が増えていく中、様々な事情から調査を辞める方も一定数おられるため、多くの方に参加いただくリクルート、質問票回答など積極的な参加を促すコミュニケーションに加え、参加者に寄り添って長く参加いただける関係の構築を目標にした参加者フォローアップに関する研修を、多くの関係者が集まる機会として、11月に行われた国際シンポジウムに合わせて実施し、事例の共有や意見交換をしました。

●参加者とのコミュニケーションはユニットセンターが中心となっており、各ユニットセンターでHPやブログ・SNSを活用しているか、広報誌をどのように出しているか、参加者イベントを行っているか等の活動内容を全ユニットセンターにヒアリングして資料を作成し、研修でも活用することとなりました。

●詳細調査の開始や生体試料分析の本格化に伴い、参加者への測定結果の報告や参加者からの問合せや相談にきめ細かに対応することが必要となってくることから、委員会の名称を広報コミュニケーション専門委員会から参加者コミュニケーション専門委員会に変更したうえ、当委員会に測定結果返却対応分科会を設置して、分析結果をどのように返していくのかを専門的知見から検討する体制構築を検討しました。委員会内にて方向性が承認され、次年度の運営委員会(エコチル調査の意思決定機関)に提案することにしました。

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平成24年度H24.4~H25.3(2012.4~2013.3)※リクルート(2年目)

【主な検討事項】

1.スタッフや管理者に対する研修について 【リクルート、コミュニケーション、ガバナンス、コーチング】

2.ニューズレター、バースデーカードの発行について

3.エコチル調査のデータ公表について

●前年度からリクルートを開始して調査が本格的に始まったことで、RCを対象とした研修では、「リクルートの進め方」だけでなく、ユニットセンターでの好事例の共有やグループワークでの課題解決といった「参加者とのより良いコミュニケーション」の内容を加えた研修を企画し、国立環境研究所(つくば)と大阪の2か所で実施しました。管理者向けの研修では、現状と課題・内部ガバナンスに加えて、チーム作りのためのコーチングやゲノム指針の動向の研修も行いました。さらに、エコチル調査シンポジウムで多くの事務系職員が集まる機会を利用して、個人情報管理や参加者への連絡、進行管理や効果的な広報活動をテーマにした研修を実施しました。

●今年度に発行するニューズレター(第3号・第4号)の内容を検討しました。参加者数の状況やパイロット調査・試料の管理方法といった調査に関する情報提供のほか、20111年に発生した東日本大震災で大きな被害を受けた宮城ユニットセンター・福島ユニットセンターからの 『大震災を経験して』 というコラムを全国のユニットセンターを紹介する欄に大きく掲載しました。また、お子さん向けのバースデーカードについて、海外コホート調査など先行事例での効果の確認や費用、誤送付のリスクなども考慮しながら議論し、次年度より1歳のバースデーカードを発送することとしました。既に1歳の誕生日を迎えていて、カードを送っていない方と1歳のカードを送った方とで、質問票の回収率などに影響があるのかも検証していくとされました。

●環境省より、シンポジウムをはじめメディア向けの説明など、今後エコチル調査が公表していくデータの選定方針について意見照会がありました。これまでの調査内容から低出生体重の地域差を示す際など誤解を与えやすいセンシティブな内容はしっかりとしたポリシーができるまでは避けるほか、科学的な解釈をしっかり付けられるものでなければ、喫煙など生活習慣で分かったことが適切であるという意見がありました。シンポジウムで報告した母親の喫煙率や地区別のスギ花粉症有症率などを広報で活用する際の留意点なども検討しました。

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平成23年度H23.4~H24.3(2011.4~2012.3)※平成23年からリクルート開始(1年目)

【主な検討事項】

1.スタッフや管理者に対する研修について 【基礎知識、リクルート対応、組織づくり】

2.リクルート時の説明資料について、ニューズレターの発行について

3.倫理問題検討分科会の位置付けについて

●前年度に引き続き、RCを対象にしてリクルートにおける適切な対応や説明の仕方や問合せ対応、胎児や小児に関する知識、ドメスティックバイオレンス(DV)や産後鬱などのリスク管理についての研修を、アドバンスドコースとして企画し、東京と大阪で実施しました。また、RCだけでなく、組織としてのユニットセンターが適切に運営されることが必要であるとの考えから、ユニットセンター長や管理責任者を対象に、エコチル調査の目的や展望の理解、組織運営や危機管理について、追加調査の位置付けや倫理的課題の把握といった内容の管理者研修を企画し、実施しました。

●リクルート時に使用する説明資料やパンフレットの内容を点検し、分かりづらい文章や表現が無いかを確認しました。また、参加者に向けて調査の進捗状況や研究結果、各種情報を提供するためにニューズレター『あなたがたより エコチル調査だより』の発行を企画しました。第1号は環境大臣の挨拶や全国的な調査であることが伝わるよう全ユニットセンターを地図上で紹介するなど、エコチル調査のしくみを記載して、平成23年8月に発行しました。ニューズレターの読者アンケートも行い、子育てに役立つ情報やエコチル調査でわかったこと、地域特有の子育て行事や風習などを加えながら、内容を検討していくこととしました。

●参加者コミュニケーション専門委員会(当時:広報コミュニケーション専門委員会)の議題が多岐に渡っていることや、倫理的な側面を考慮すべきリスク管理や危機管理の問題に対する対応がいっそう重要となってくることから、倫理問題の検討は分科会ではなく、独立した委員会を設置して、検討することとしました。

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平成22年度H22.4~H23.3(2010.4~2011.3)

【主な検討事項】

1.参加者コミュニケーション専門委員会について

2.ユニットセンターのスタッフに対する研修の企画・実施について 【基礎準備】

3.広報体制およびリクルート用の広報資材(ポスター・リーフレット・チラシ)について

●参加者コミュニケーション専門委員会(当時:広報コミュニケーション専門委員会)は、1.ユニットセンターのスタッフに対する研修の企画・実施。2.広報活動の企画・実施。3.地域社会との連携。4.参加者向けの各種資料の作成や情報提供。5.ユニットセンター所属機関における倫理審査 に関する指導・助言や支援を行う目的で活動することが決定されました。倫理審査における支援として、倫理審査における論点や考え方・取り得る方針を整理したほか、エコチル調査の実施にかかわる倫理的課題について、専門家を含めて議論する倫理問題検討分科会を設置しました。

●研修はエコチル調査に関する共通認識を持ち、調査遂行に必要な知識と態度を身につけることをが目的であるため、研修対象者には調査に関わる全ての人が含まれますが、まずは参加者リクルートに直接関わるリサーチコーディネーター(RC)の養成を考えた研修を計画し、東京・大阪の2か所で各2日間実施しました。全体の研修に参加できないスタッフは、各ユニットセンターにて研修を行うこととし、代行研修マニュアルも作成しました。研修の最後には修了確認試験を実施して、理解度を客観的に確認し、修了証を発行しました。その他、問い合せ対応マニュアルも整備して、問い合せ対応研修も実施しました。

●広報活動のために作成するポスターやチラシなどは、コアセンターが作成する全国共通もの、各ユニットセンターで作る地域に配布するものがあり、事業としての統一感を持たせるために、名称やロゴなど共通で記載する必須項目やデザイン上の規定、注意事項を整理してユニットセンターに連絡しました。またリクルート用のチラシデザインについて、問合せ先をコールセンターとユニットセンターの両方を併記とすることにしました。

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これまでの歩み

参加者コミュニケーション委員会は、平成22年度から平成30年度までの9年度に24回開催されました。各年度の開催日は以下の通りです

≪参加者コミュニケーション専門委員会開催日≫

 開催年度  開催日
 平成22年度(2010.4-11.3)  9/2  10/6  12/6  2/24
 平成23年度(2011.4-12.3)  4/27  6/17  11/18  
 平成24年度(2012.4-13.3)  4/17  6/28   11/2   3/19
 平成25年度(2013.4-14.3)  8/23  3/25    
 平成26年度(2014.4-15.3)  5/20  11/21    
 平成27年度(2015.4-16.3)  5/29  3/2    
 平成28年度(2016.4-17.3)  6/2  12/16  3/10  
 平成29年度(2017.4-18.3)  10/16      
 平成30年度(2018.4-19.3)  10/1  12/18  3/11  
*※委員会の名称は、第1回から第14回までは広報コミュニケーション専門委員会、第15回より参加者コミュニケーション専門委員会となりました
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