調査進捗

エコチル調査は13歳以降も調査を継続できることになりました

子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)は、みなさまのご協力により、多くの研究成果が報告され、貢献度が高い事業として社会的に認められたことから、13歳以降も調査を継続できることになりました。これにより、化学物質のばく露や生活習慣が、胎児期から小児期の子どもの健康にどのように影響するのかを明らかにすることに加え、思春期以降に発症する疾患やお子さんたちの次の世代の子どもの健康との関連も調べられるようになり、より一層社会貢献度の高いプロジェクトへと発展します!

<13歳以降も調査にご協力いただくために>

参加者のみなさまには、お子さんが6年生になる年度に調査の内容や継続手続き方法についての資料をお届けします。お子さんと一緒にご覧いただき、エコチル調査の継続についてご検討ください。

調査のロードマップ

学童期検査(小学6年生)を実施しています

学童期検査は、お子さんに直接お会いして、より詳しい調査を行うための検査です。小学6年生になるお子さんにご協力をお願いしています。参加方法や予約方法等は、ユニットセンターからご案内をお届けいたします。転居のご予定がある場合や、すでに転居されている場合は、ユニットセンターまでお早めにご連絡ください。

<ボランティア活動証明書を発行します>

ボランティア証明書の見本

学童期検査(小学6年生)にご参加いただいたお子さんへ、感謝の気持ちをこめて、ボランティア活動証明書を発行いたします。将来、受験や就職活動の時に、ご自身の経験をアピールすることができる客観的資料として、ぜひお役立てください。