本データベースは、農薬の構造式データベースと Webkis-plusの「農薬データベース」を統合し、 HTML形式に変換して農薬の構造式や県別の出荷量、毒性情報などをWeb上で簡単に参照できるようにしたものです。 

 「農薬の構造式」データベースはMSWORDのWORD図として農薬の構造式を図示したデータベースで、 MSACCESSで作成されています。 


「農薬の構造式」の説明 

農薬の構造式では、元素は見やすいように色で次のように区別されています。

C H N S O P F Cl Br I NaSi まで) As

構造式の画像に続く表では、

1 フィールド「番号」は「農薬の構造式」での農薬の管理番号です。
2 フィールド「名称」はWebkis−plusでリスト表示するときの名前で、フィールド「農薬名」での先頭の名前です。
3 フィールド「原体コード」はWebkis−plusで、原体表示するときの管理番号です。(フィールド2と3はオリジナルの「農薬の構造式」にはありません。)
4 フィールド「分子式」は分子式です。数字の「下付き」は MSACCESSの制限で出来ません。
5 フィールド「分子量」は分子量です。
6 フィールド「IUPAC」はIUPAC名です。
7 フィールド「農薬名」は名称をリストしてあります。農薬の検索にはこのフィールドを使っています。
8 フィールド「構造系」は下記のものがあります。
9 フィールド「CAS」はケミカルアブストラクトの番号です。


「構造系」

脂肪族炭化水素 脂肪族アミン脂肪族アルコール 脂肪族アルデヒド 脂肪族エステル
脂肪族カルボン酸 脂肪族ケトン 脂肪族チオール 脂肪族ニトリル 脂肪族ニトロ 脂肪族ハロゲン
芳香族カルボン酸 芳香族ニトロ 芳香族ケトン 有機リン
アセナフテン アクリジン アミノ酸 2級アミン 3級アミン 4級アミン アミド アジリジン
アゼチジン アゼピン アゾ アミド アデニン アントラキノン アントラセン イソキサゾール
イソキサゾリン イソキノリン イソチアゾール イソチオシナート イソ尿素 イソフラボン
イミダゾール イミダゾピリジン イミダゾリジン イミダゾリン インダン インドール ウラシル
エポキシ オキサジアジン オキサジアゾール オキサジアゾリジン オキサゾリジン オキサチン
オキシム オキシラン オキソラン カーボネート カルバメート キナゾリン キノキサリン キノリン
キノン クマリン グリセライド クロマン クロロフェノール ジオキサン ジオキソール ジオキソラン
シクロペンタン ジチアン ジチオカルバメート ジチオール ジチオラン ジフェニルエーテル
ステロイド スルフィド スルホナミド スルホン ターフェニル 蛋白質 チアジアジン チアジアゾール
チアジン チアゾール チアゾラン チアゾリジン チアゾリン チアン チオカルバメート
チオシアナート チオフェン チオラン テトラゾール 糖 トリアゾール トリアジン トリオキサン
ナフタレン ナフトキノン ニトロフェノール 尿素 ノルボルナン ノルボルネン バルビツール
ヒドラジン ヒドラゾン ビフェニル ピペリジン ピラジン ピラゾール ピラゾリン ピラン ピリジン
ピリミジン ピリダジン ピレトリン ピロール ピロリジン フェナジン フェノール フェノキサチン
フェノキシ フェノチアジン フタールイミド フタール酸エステル プテリジン フラボン フラン
プリン フルオレン ベンゾキノン ベンゾジオキソール ベンゾジオキサン ベンゾチアゾール
ベンゾジチオラン ベンゾチオジアゾール ベンゾチアン ベンゾトリアジン ベンゾピラゾール
ベンゾピラン ベンゾフラン ベンツイミダゾール ベンツオキサゾール ベンツオキサジン
ベンツオキソラン ポリマー ボルナン モルホリン ラクトン


オリジナルのデータベースには、 「構造検索コード」があります。

1) 環を含まない化合物: 0 (零)
2) 環の大きさ(員数)は 3, 4, 5, 6, 7, 8で表す。
3) 環が一つで複素を含まない場合: 31, 41, 51, 61, 71, 81
4) 6員環の場合 環置換基が2個の場合: 61-o(オルト)、61-m (メタ)、61-p (パラ)
環置換基が3個、4個、5個、6個の場合: 61-3, 61-4, 61-5, 61-6
3、4、5員環の場合は置換基の数は区別しません。したがって、31,41,51のままです。
5) 環が2個以上ある場合は置換基の数は区別しません。3, 4 ,5, 6, 7, 8で表す。
縮合していない場合は + で表す。
ビフェニル、 ジフェニルエーテルは 6+6
縮合している場合は / で表す。
ナフタレンは 6/6
6) 環の大きさが異なる場合の優先順位は小さい環を含むものを先に表す。
7) 複素環の場合は(元素種類元素数)で表す。この場合、環の数は区別しません。
また、置換基の数も区別しません。複素の位置は「構造系」で検索します。
したがって、ピリジンの場合:6(N)、 ピリミジン、ピリダジンの場合:6(N2)
異なる複素を含む場合の( )内の順序はN, O, Sです。
8) 複素環を含み2つ以上の環がある場合は小さい環を含むもの(縮合環を含めて)を先に表す。
同格の場合はN, O, Sの順に表す。
9) 縮合環で複素が共通する場合は<元素>で表す。

(例)

ex1.gif (2494 バイト)
検索コード 5(N2)<N>6(N)+6

 

10) 金属、その無機塩類はMで表す。
11) 有機金属(アルカリおよびアルカリ土類金属は除く)はOMで表す。
直鎖の場合は 0 OMとする。
12) リンを含む化合物はP(大文字)で表す。
環を含まない有機リンは0 Pとする。

ex2.gif (1564 バイト)

検索コード 0 P

環を1個含む場合、ベンゼン環のみ4)に従う。また、その他の環は5)以下に従う。

ex3.gif (2078 バイト)

検索コード 61-3 P

金属を含む場合、P OMと表す

ex4.gif (1624 バイト)

検索コード 0 P OM


農薬構造式作成者   ワード形式のダウンロード

薬の構造式データベースは、 兵庫県立公害研究所 足立一彦氏によるものです。

 オリジナルのデータベースを利用する場合、画面設定をディスプレイが17インチの場合、 コントロールパネルの「設定」「ディスプレイの詳細」でフォントサイズを「大きいフォント」(125%)(120dpi)にし、デスクトップ領域は1024 x 768 ピクセルにする。

 MSWORDに取り込むときは構造式をクリックすると、MSACCESSのWORD図が表示され る。この時、フォントを「書式」の「文字」のフォントを次のように既定値を設定してください。もし、異なるフォントになっているとデータベースのフォントが変化してしまいます。

日本語フォント:明朝
英文フォント :Century
特殊フォント :Century
スタイル :太字
サイズ :10.5