化学物質詳細情報
ラクトニトリル
chem_id:YOT00477
CAS RN®:78-97-7
化学物質名(和名):ラクトニトリル
化学物質名(英名):LACTONITRILE
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化学物質名(別名)
物質名称 | 出典 |
---|---|
2-ヒドロキシプロパンニトリル | 厚生労働省-化審法 既存点検 健康影響 |
2-ヒドロキシプロピオニトリル | 環境分析法(その他) |
アセトアルデヒドシアンヒドリン | 化審法 既存点検 分解性蓄積性 |
ラクトニトリル | KIS-NET 他 |
ラクトニトリル(2-ヒドロキシプロピオニトリル) | 環境基本法 要調査項目 |
2-Hydroxypropionitrile | 環境分析法(その他) |
LACTONITRILE | KIS-NET |
Propanenitrile, 2-hydroxy- | OECD_HPV_SIDS(SIDS:Screening Information Data Set) |
物性情報
物性項目 | 最小値 | 最大値 | 単位 | 物性 | 出典 |
---|---|---|---|---|---|
外観 | 薄褐色の液体 | KIS-NET | |||
分子量 | 71.08 | 71.09 | KIS-NET | ||
比重 | 0.98 | KIS-NET | |||
比重測定温度 | 25 | deg C | KIS-NET | ||
蒸気密度 | 2.45 | KIS-NET | |||
溶解度記述 | 水に易溶 | KIS-NET | |||
蒸気圧 | 30 | 50 | hPa | KIS-NET | |
蒸気圧測定温度 | 102 | 103 | deg C | KIS-NET | |
融点 | -40 | deg C | KIS-NET | ||
沸点 | 184 | deg C | KIS-NET | ||
燃焼性 | 熱、炎、酸化剤に触れると火災の危険性あり。 | KIS-NET | |||
引火点 | 77 | 77 | deg C | KIS-NET | |
混合危険性 | 酸化剤との共存不可 | KIS-NET | |||
酸アルカリ分解性 | 強アルカリで処理するとアセトアルデヒトに分解、強酸で加水分解すると乳酸を生成する。 | KIS-NET | |||
熱分解性 | 加熱すると分解し、CN ̄、NOxを発する | KIS-NET | |||
酸塩基安定性 | 不安定 | KIS-NET | |||
熱安定性 | 不安定 | KIS-NET | |||
生物分解性 | 良分解性 | METI_既存点検 |
用途
該当データがありません。
環境基準
※基準値等の詳細については、リスクタブの「基準値等」をご覧ください。法令名称 | 物質リストの名称 | 通し番号 | 対象物質名 | リンク |
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環境基本法 | 環境基準 要調査項目(水質)(平成26年3月31日改訂前) | 294 | ラクトニトリル (2-ヒドロキシプロピオニトリル) | LINK |
注釈
(注) 平成25年度に「水環境保全に向けた取組のための要調査項目リスト」が改訂されました。それに伴い、改訂前の対象物質を「環境基準 要調査項目(水質)(平成26年3月31日改訂前)」、改訂後の対象物質を「環境基準 要調査項目(水質)」とそれぞれ別のカテゴリとして整理しています。なお、「環境中濃度測定値」では、要調査項目モニタリングの対象物質ではなく参考として測定された場合も含めて掲載しています。
法規制
※基準値等の詳細については、リスクタブの「基準値等」をご覧ください。注釈
(注1) 同一物質に限らず関連が深いと考えられる法規制を掲載しています。詳細な情報はリンク先をご参照ください。
(注2) 出典によって更新年月日が異なります。また、掲載している情報が必ずしも最新であるとは限りません。各出典の更新年月日については、「データ出典情報」をご参照ください。
対策等
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外部サイト内個別物質ページへのリンク
外部サイト名称 | 化学物質名称 | link_url |
---|---|---|
ChemiCOCO 化学物質情報検索支援システム | アセトアルデヒドシアンヒドリン | LINK |
PRTR制度
該当データがありません。
環境中濃度測定値
該当データがありません。
農薬出荷量
該当データがありません。
製造輸入量
該当データがありません。
急性・慢性試験値
試験種別 | 生物種 | 経路 | エンドポイント | 暴露時間 | 暴露時間単位 | 最小値 | 最大値 | 単位 | 毒性記述 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
急性・慢性毒性 | ラット | 経気道 | LCL0 | 4 | 時間 | 125 | 125 | ppm |
発がん性評価
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生態毒性
該当データがありません。
リスク評価関連文書の情報源
年度 | 評価組織名 | リスク評価書名 | 巻・号 | 判定 | 備考 | リンク |
---|---|---|---|---|---|---|
2008 | OECD | HPV | SIDS Chemicals | - |
分類と表示
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基準値等
該当データがありません。
許容濃度等
該当データがありません。
PRTR対象物質選定基準
該当データがありません。
事故事例
該当データがありません。
事故時処理内容
該当データがありません。
環境分析法
年度 | 出典id | 分析法id | 出典名 | 分析法名 | 媒体名 |
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1986 | 99 | 10759 | Test Methods for Evaluating Solid Waste: Physical/Chemical Methods (EPA 530/SW-846) | EPA8240B: DETERMINATION OF VOLATILE ORGANICS BY GC/MS | |
1986 | 99 | 10760 | Test Methods for Evaluating Solid Waste: Physical/Chemical Methods (EPA 530/SW-846) | EPA8260A: VOLATILE ORGANIC COMPOUNDS BY GAS CHROMATOGRAPHYZMASS SPECTROMETRY (GC/MS): CAPILLARY COLUMN TECHNIOUE |
注釈
(注) 分析法名の先頭の記号は報告書に記載された分析方法の適用の可否を次のように整理した結果です。
◯:検討された対象物質・媒体の全てについて使用に適している。
●:検討された対象物質・媒体の一部に関してのみ使用に適している。
▲:検討された対象物質・媒体の全てに関して使用が困難である。