化学物質詳細情報

1,3-ジクロロ-2-プロパノール
chem_id:YOT00156
CAS RN®:96-23-1
化学物質名(和名):1,3-ジクロロ-2-プロパノール
化学物質名(英名):1,3-DICHLORO-2-PROPANOL
分子式:C3H6CL2O
示性式:CLCH2CH(OH)CH2CL
SMILES:OC(CCl)CCl
RTECS:UB1400000

構造式96-23-1

化学物質名(別名)

物質名称 出典
1,3-ジクロロ-2-プロパノール 環境分析法(その他) 他
1,3-dichloro-2-propanol 環境分析法(その他) 他
1,3-ジクロロイソプロパノール 環境分析法(化学物質分析法開発調査報告書)
1,3-ジクロロヒドリン 環境分析法(化学物質分析法開発調査報告書)
1,3-ジクロロプロパン-2-オール 環境分析法(化学物質分析法開発調査報告書)

物性情報

物性項目 最小値 最大値 単位 物性 出典
外観 無色の液体 KIS-NET
臭気 エーテル臭 KIS-NET
その他特徴 皮膚の刺激剤、作用は四塩化炭素に似るが、粘膜にはもっと刺激が強い。エタノール、エーテルに可溶。 KIS-NET
分子量 128.99 128.99 KIS-NET
比重 1.34 1.36 KIS-NET
比重測定温度 18 20 deg C KIS-NET
蒸気密度 4.45 4.45 KIS-NET
蒸気圧 1 1 hPa KIS-NET
蒸気圧測定温度 28 28 deg C KIS-NET
融点 -4 -4 deg C KIS-NET
沸点 174 175 deg C KIS-NET
燃焼性 熱や火炎や酸化剤への曝露により引火危険性がある。消火にはアルコール泡末や粉末消火剤や霧や噴霧や水蒸気を使用。 KIS-NET
引火点 73.9 73.9 deg C KIS-NET
熱分解性 加熱分解し、ホスゲンの大変有毒なガスが発生 KIS-NET
生物分解性 良好 KIS-NET
熱安定性    不安定 KIS-NET
オクタノール/水分配係数 0.35 0.35 環境省_測定値
生物分解性 良分解性 METI_既存点検

用途

該当データがありません。

環境基準

※基準値等の詳細については、リスクタブの「基準値等」をご覧ください。
法令名称 物質リストの名称 通し番号 対象物質名 リンク
環境基本法 環境基準 要調査項目(水質)(平成26年3月31日改訂前) 102 1,3-ジクロロ-2-プロパノール LINK
環境基本法 環境基準 要調査項目(水質) 69 1,3-ジクロロ-2-プロパノール LINK

注釈

(注) 平成25年度に「水環境保全に向けた取組のための要調査項目リスト」が改訂されました。それに伴い、改訂前の対象物質を「環境基準 要調査項目(水質)(平成26年3月31日改訂前)」、改訂後の対象物質を「環境基準 要調査項目(水質)」とそれぞれ別のカテゴリとして整理しています。なお、「環境中濃度測定値」では、要調査項目モニタリングの対象物質ではなく参考として測定された場合も含めて掲載しています。

法規制

※基準値等の詳細については、リスクタブの「基準値等」をご覧ください。
法令名称 物質リストの名称 通し番号 対象物質名 リンク
化審法(規制等)【H21改正前】 化審法第二種監視化学物質(改正前) 1059 1,3-ジクロロ-2-プロパノール LINK
化審法(既存物質情報) 既存点検(分解性・蓄積性) 1,3-ジクロロ-2-プロパノール LINK
化審法(既存物質情報) 既存点検(生態影響) 1,3-ジクロロ-2-プロパノール LINK
化管法(PRTR)【平成20年改正前】 化管法(PRTR)第一種指定化学物質(改正前) 134 一・三―ジクロロ―二―プロパノール LINK
化管法(PRTR)【平成20年改正後】 化管法(PRTR)第二種指定化学物質 36 一・三―ジクロロ―二―プロパノール LINK

注釈

(注1) 同一物質に限らず関連が深いと考えられる法規制を掲載しています。詳細な情報はリンク先をご参照ください。

(注2) 出典によって更新年月日が異なります。また、掲載している情報が必ずしも最新であるとは限りません。各出典の更新年月日については、「データ出典情報」をご参照ください。

対策等

該当データがありません。

PRTR制度

●データおよびグラフ表示の際は、都道府県による絞り込みが可能です。プルダウンメニューから都道府県を指定して各ボタンをクリックしてください。
●業種別データおよびグラフはデータ数が多いため全国一括表示はできません。必ず都道府県を指定してください。
年度 都道府県 届出排出量(大気) 届出排出量(水域) 届出排出量(土壌) 届出排出量(埋立) 届出移動量(下水道) 届出移動量(事業所外) 届出外排出量(対象業種) 届出外排出量(非対象業種) 届出外排出量(家庭) 届出外排出量(移動体) 排出量総計 単位
2001 全国 1805 44838 5 0 14017 15126 901542 948189 kg/年
2002 全国 2993 30449 38 0 17012 13615 161602 195082 kg/年
2003 全国 2835 46782 0 0 20420 12178 1022396 1072013 kg/年
2004 全国 2365 47027 0 0 23069 9610 9701 59092 kg/年
2005 全国 1413 28294 0 0 19043 10794 202529 232235 kg/年
2006 全国 1637 29052 0 0 17744 11320 5675 36364 kg/年
2007 全国 4403 25184 0 0 17984 13026 100691 130277 kg/年
2008 全国 3831 21583 0 0 14910 7316 200868 226282 kg/年
2009 全国 3248 17742 0 0 10428 6236 181932 202922 kg/年

注釈

(注1) 都道府県は、事業所の所在地です。

(注2) 本ページ上部の「県指定」で全国を選択した場合に表示する届出の値は、各事業所から届け出られたデータ (ダイオキシン類を除き小数点第1位まで)の合計について小数点第1位で四捨五入した値 (経済産業省公表:届出排出量・移動量の対象化学物質別集計結果 -1.排出・移動先別の集計-全国・業種別) であり、「県指定」で得られる各都道府県別の値(経済産業省公表:個別事業所データ)を全国分合計した値とは 異なる場合があります。

環境中濃度測定値

年度 都道府県 調査名 媒体 検出地点数 調査地点数 検出検体数 調査検体数 最小値 最大値 算術平均 幾何平均 検出下限 単位 備考
1987 全国 化学物質と環境(環境省) 魚類 0 27 0 87 (0.02) μg/g-wet
1987 全国 化学物質と環境(環境省) 水質 1 29 3 87 3.1 4.0 (1) μg/L
1987 全国 化学物質と環境(環境省) 大気 0 12 0 73 (40) ng/m3
1987 全国 化学物質と環境(環境省) 底質 0 27 0 81 (0.09) μg/g-dry
1995 全国 化学物質と環境(環境省) 水質 0 11 0 33 (2) μg/L
1995 全国 化学物質と環境(環境省) 大気 1 6 1 18 5 5 (5) ng/m3
1995 全国 化学物質と環境(環境省) 底質 0 11 0 33 (0.2) μg/g-dry
2006 全国 要調査項目モニタリング(環境省) 水質(河川) 8 50 <0.02 29 0.62 <0.02 検出下限値 0.02 μg/L
2006 全国 要調査項目モニタリング(環境省) 水質(海水) 4 17 <0.02 0.13 0.035 <0.02 検出下限値 0.02 μg/L
2006 全国 要調査項目モニタリング(環境省) 水質(湖沼) 0 4 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 検出下限値 0.02 μg/L
2006 全国 要調査項目モニタリング(環境省) 地下水 0 7 <0.02 <0.02 <0.02 <0.02 検出下限値 0.02 μg/L
2011 全国 化学物質と環境(環境省) 大気 9 13 20 37 0.82 7.9 (0.80) ng/m3
2017 全国 要調査項目モニタリング(環境省) 水質(河川) 6 21 <0.02 0.53 0.048 <0.02 定量下限値 0.02 μg/L
2017 全国 要調査項目モニタリング(環境省) 水質(海水) 3 8 <0.02 0.07 0.030 <0.02 定量下限値 0.02 μg/L
2017 全国 要調査項目モニタリング(環境省) 水質(湖沼) 4 18 <0.02 0.11 0.026 <0.02 定量下限値 0.02 μg/L

注釈

複数の情報源のデータを一つの表で記載するために、情報源によって異なる定義の数値を記載していますのでご注意ください。

(注1) 有害大気汚染物質モニタリング:地点数、検体数、年平均値の最大、最小、平均を表しています。

 検出地点数:調査地点のうち月1回以上の頻度で1年間にわたって測定した地点数
 調査地点数:全調査地点数(年平均値として評価することができないデータも含めた数値)
 検出検体数:調査地点のうち月1回以上の頻度で1年間にわたって測定した地点における検体数
 調査検体数:全検体数(年平均値として評価することができないデータも含めた数値)

 最小値:調査地点のうち月1回以上の頻度で1年間にわたって測定した地点の年平均値の最小値
 最大値:調査地点のうち月1回以上の頻度で1年間にわたって測定した地点の年平均値の最大値
 算術平均:調査地点のうち月1回以上の頻度で1年間にわたって測定した地点の年平均値の算術平均(有効数字3桁目を四捨五入)

(注2) 要調査モニタリング:環境省「要調査項目等存在状況調査結果」に記載された物質(要調査対象物質以外の物質などを含む)について記載しました。値の算出方法に関しては データの出典ページをご参照ください。シアナミド(2014年度)、銅およびその化合物(2016年度)については、資料内で下限値が統一されておらず、分析結果の表内の値を採用しました。なお、算出前の値に関しては 環境省HPをご参照ください。

* : 2021年度の1,2,5,6,9,10-ヘキサブロモシクロドデカンについては、各異性体(α、β、γ、δ、ε)の集計値です。

(注3) 黒本調査:捕捉説明として、以下の記載を参照ください(環境省「化学物質と環境 化学物質環境調査結果概要一覧表」より)。

* : 同族体その他該当物質ごとの検出下限値の合計とした。

** : 水素化テルフェニルについては、標準物質(工業製品)のクロマトグラムにおいて得られた7本のピークのうち、分子量242のものをHT242a~HT242dとし、分子量236のものをHT236a~HT236cとして測定、定量した。

*** : ジエチルビフェニルについては、標準物質(工業製品)のクロマトグラムにおいて得られた4本のピークを DDa~DDdとして測定、定量した。

**** : ジベンジルトルエンについては、標準物質(工業製品)のクロマトグラムにおいて得られた7本のピークを DTa~DTgとして測定、定量した。

***** : HCH類の大気については、2003年度から2008年度に用いた大気試料採取装置の一部からHCH類が検出され、HCH類の測定に影響を及ぼすことが判明したが、個別のデータについて影響の有無を遡って判断することが困難であるため、この期間の全てのデータについて欠測扱いとすることとした。

****** : 2009年度のペルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)及びペルフルオロオクタン酸(PFOA)の調査は、直鎖のオクチル基を有するn-ペルフルオロオクタンスルホン酸及びn-ペルフルオロオクタン酸を分析対象としている。ただし、ペルフルオロオクタン酸(PFOA)の生物では、オクチル基が分鎖状の異性体が含まれる可能性を否定できていない。

******* : 2017年度のアルキル基の炭素数が12以外のポリ(オキシエチレン)=アルキルエーテル類の調査は、組成を推計した工業製品を用いて環境試料中の濃度を定量した。このため、アルキル基の炭素数が12以外のポリ(オキシエチレン)=アルキルエーテル類の結果については、参考値として掲載している。

(注4) MOE_公共用水域測定結果:「水質汚濁に係る環境基準(人の健康の保護に関する環境基準)」を超えた地点数と調査地点数を下記のように掲載しています。なお、備考の基準値は当該年度における値です。

 検出地点数:基準を超えた地点数
 調査地点数:全調査地点数

農薬出荷量

該当データがありません。

製造輸入量

年度 出典 官報公示整理番号 官報公示整理番号の名称 範囲下限(または合計数量) 範囲上限(または合計数量)
2009 化審法監視物質告示 205 205

注釈

(注) 「範囲下限(または合計数量)」と「範囲上限(または合計数量)」が同じ値の場合には「合計数量」を表します。

急性・慢性試験値

該当データがありません。

発がん性評価

該当データがありません。

生態毒性

年度 物質名 試験種別 生物種 エンドポイント 結果 単位 備考
8 1,3-ジクロロ-2-プロパノール 藻類生長阻害試験 速度法0-72時間 半数影響濃度 藻類 EC50 630 ㎎/L
8 1,3-ジクロロ-2-プロパノール 藻類生長阻害試験 速度法0-72時間 無影響濃度 藻類 NOEC 35 ㎎/L
8 1,3-ジクロロ-2-プロパノール 藻類生長阻害試験 面積法72時間 半数影響濃度 藻類 EC50 240 ㎎/L
8 1,3-ジクロロ-2-プロパノール 藻類生長阻害試験 面積法72時間 無影響濃度 藻類 NOEC 50 ㎎/L
8 1,3-ジクロロ-2-プロパノール ミジンコ急性遊泳阻害試験 48時間 半数影響濃度 甲殻類 EC50 730 ㎎/L
8 1,3-ジクロロ-2-プロパノール ミジンコ繁殖試験 21日間 半数影響濃度 甲殻類 EC50 85 ㎎/L
8 1,3-ジクロロ-2-プロパノール ミジンコ繁殖試験 21日間 無影響濃度 甲殻類 NOEC 6.3 ㎎/L
8 1,3-ジクロロ-2-プロパノール 魚類急性毒性試験 96時間 半数致死濃度 魚類 LC50 >100 ㎎/L
8 1,3-ジクロロ-2-プロパノール 魚類急性毒性試験 14日間 半数致死濃度 魚類 LC50 >100 ㎎/L
8 1,3-ジクロロ-2-プロパノール 魚類急性毒性試験 14日間 無影響濃度 魚類 NOEC >100 ㎎/L

注釈

*1 ガイドラインの規定により、0-48時間の毒性値を求めた

*2 化学物質審査規制法の第三種監視化学物質相当であるかを判定する際に考慮した、ばく露開始後120時間の毒性値

*3 四塩化無水フタル酸は水溶液中で100%分解し、分解物としてテトラクロロフタル酸を生成するため、このテトラクロロフ タル酸(CAS No. 632-58-6)として実施した結果

*4 参考値

*5 追加試験結果

*6 pH調整有り

*7 設定濃度に基づく毒性値

*8 実測濃度に基づく毒性値

*9 羽化率及び変態速度より求めた毒性値

*10 変態速度より求めた毒性値

リスク評価関連文書の情報源

年度 評価組織名 リスク評価書名 巻・号 判定 備考 リンク
2004 NEDO 有害性評価書 (評価書No.1~100番台:財団法人化学物質評価研究機構、独立行政法人製品評価技術基盤機構(独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構委託事業)/200番台:独立行政法人製品評価技術基盤機構/300番台:財団法人化学物質評価研究機構(経済産業省委託事業)) 評価書No.201 1,3-ジクロロ-2-プロパノール (公表・更新年月 : 2004/10) - LINK
2005 環境省 化学物質の環境リスク評価 4巻 生態リスク NO7 D LINK
2005 環境省 化学物質の環境リスク評価 4巻 健康リスク NO7 D LINK
2008 NEDO 化学物質の初期リスク評価書 (財団法人化学物質評価研究機構、独立行政法人製品評価技術基盤機構(独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構委託事業)) 評価書No.201 1,3-ジクロロ-2-プロパノール (最終公開日 : 2008.03 / 評価指針Version : 1) - LINK
2008 IPCS ICSC ICSC:1711 1,3-DICHLORO-2-PROPANOL (Date of Peer Review: November 2008) - LINK
2020 環境省 化学物質の環境リスク評価 18巻 健康リスク NO4 B(一般環境大気・経口曝露) LINK
2020 環境省 化学物質の環境リスク評価 18巻 生態リスク NO4 B LINK

分類と表示

該当データがありません。

基準値等

該当データがありません。

許容濃度等

該当データがありません。

PRTR対象物質選定基準

選定基準およびクラス
経口慢性クラス-3
総合製造輸入量クラス2

事故事例

該当データがありません。

事故時処理内容

事故時処理内容
水噴霧
防止堤で囲む

環境分析法

年度 出典id 分析法id 出典名 分析法名 媒体名
1986 99 10743 Test Methods for Evaluating Solid Waste: Physical/Chemical Methods (EPA 530/SW-846) EPA8010: Halogenated Volatile Organics
1986 99 10759 Test Methods for Evaluating Solid Waste: Physical/Chemical Methods (EPA 530/SW-846) EPA8240B: DETERMINATION OF VOLATILE ORGANICS BY GC/MS
1986 99 10760 Test Methods for Evaluating Solid Waste: Physical/Chemical Methods (EPA 530/SW-846) EPA8260A: VOLATILE ORGANIC COMPOUNDS BY GAS CHROMATOGRAPHYZMASS SPECTROMETRY (GC/MS): CAPILLARY COLUMN TECHNIOUE
1987 24 844 化学物質分析法開発調査報告書(昭和61年度) ◯2,3-ジクロロ-1-プロパノール;1,3-ジクロロ-2-プロパノールの分析法 水、生物、底質
1987 24 859 化学物質分析法開発調査報告書(昭和61年度) ◯2,3-ジクロロ-1-プロパノール;1,3-ジクロロ-2-プロパノールの分析法 大気
1995 32 1008 化学物質分析法開発調査報告書(平成6年度) ◯2-ブトキシエタノール;ノナノール;2-エチルヘキサノール;メトキシブタノール;1,3-ジクロロ-2-プロパノール;2-オクタノールの分析法 水、底質
1995 32 1024 化学物質分析法開発調査報告書(平成6年度) ◯ノナノール;1,3-ジクロロ-2-プロパノール;2-オクタノールの分析法 大気
2001 56 1220 要調査項目等調査マニュアル(平成13年度版) 1,3-ジクロロ-2-プロパノールの分析法 水、生物、底質
2011 120 11681 化学物質分析法開発調査報告書(平成22年度)【修正追記版】 ◯1,3-ジクロロ-2-プロパノール(別名:1,3-ジクロロプロパン-2-オール;1,3-ジクロロヒドリン;1,3-ジクロロイソプロパノール)の分析法(GC/MS) 大気
2022 161 12586 AIQS-GCによるスクリーニング分析法暫定マニュアル AIQS-GCによるスクリーニング分析法暫定マニュアル

注釈

(注) 分析法名の先頭の記号は報告書に記載された分析方法の適用の可否を次のように整理した結果です。
  ◯:検討された対象物質・媒体の全てについて使用に適している。
  ●:検討された対象物質・媒体の一部に関してのみ使用に適している。
  ▲:検討された対象物質・媒体の全てに関して使用が困難である。

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