化学物質詳細情報

塩化アンモニウム

chem_id:SZY00229

CAS RN®:12125-02-9

化学物質名(和名):塩化アンモニウム

化学物質名(英名):AMMONIUMCHLORIDE

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化学物質名(別名)

物質名称 出典
塩化アンモニウム KIS-NET 他
ammonium chloride ICSC(International Chemical Safety Cards) 他
Ammonium chloride;Ammonium chloride - Fume ACGIH許容濃度
AMMONIUMCHLORIDE KIS-NET

物性情報

物性項目 最小値 最大値 単位 物性 出典
外観 無色の結晶または白色粉末 KIS-NET
臭気 無臭 KIS-NET
その他特徴 冷塩味,空気中で変化しない。 KIS-NET
分子量 53.5 53.5 KIS-NET
比重 1.52 1.53 KIS-NET
水溶性 37.2 37.2 KIS-NET
水溶性測定温度 20 20 deg C KIS-NET
蒸気圧 1 1 hPa KIS-NET
蒸気圧測定温度 160.4 160.4 deg C KIS-NET
融点 188 337.8 deg C KIS-NET
沸点 335 520 deg C KIS-NET
熱分解性 加熱で分解昇華 KIS-NET
その他の化学反応 空気中で変化しない。溶融せず昇華。 KIS-NET
熱安定性    不安定 KIS-NET

用途

用途
中間物
その他無機化学製品
セメント、アスファルト用添加剤
その他添加剤
電池、蓄電池
メッキ剤
その他

注釈

(注) 2025年3月から農薬用途の情報源やアルゴリズムを変更しました。生物農薬、展着剤などの一部は収集・表示の対象外です。失効農薬についても用途を記載しています。また、本物質(原体)が含まれる農薬製剤の用途を示しているため、必ずしも本物質自体の機能とは限りません。(例:殺虫殺菌剤と表示されていても、両者の機能を有しているとは限らない)

環境基準

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法規制

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対策等

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PRTR制度

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環境中濃度測定値

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農薬出荷量

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製造輸入量

年度 出典 官報公示整理番号 官報公示整理番号の名称 範囲下限(または合計数量) 範囲上限(または合計数量)
2001 化学物質の製造・輸入量に関する実態調査 1-0218 塩化アンモニウム 1000.00 10000.00

注釈

(注) 「範囲下限(または合計数量)」と「範囲上限(または合計数量)」が同じ値の場合には「合計数量」を表します。

急性・慢性試験値

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発がん性評価

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生態毒性

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リスク評価関連文書の情報源

年度 評価組織名 リスク評価書名 巻・号 判定 備考 リンク
1998 IPCS ICSC ICSC:1051 AMMONIUM CHLORIDE (Date of Peer Review: March 1998) - LINK
2005 ACGIH ACGIH 2005 -
2008 OECD HPV SIDS Chemicals -

分類と表示

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基準値等

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許容濃度等

種類 単位 評価機関名
TLV 10.00 mg/m3 ACGIH

注釈

(注) 出典によって更新年月日が異なります。また、掲載している情報が必ずしも最新であるとは限りません。各出典の更新年月日については、「データ出典情報」をご参照ください。

PRTR対象物質選定基準

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事故事例

発生日 発生時刻 事故の名称 被害金額(万円) 死亡者数 負傷者数 事故の概要 事故の原因 場所
1984-08-31 00:00:00 電気系統の故障による金属表面処理液の流出 ポンプ電気系統の故障により、塩化アンモニウムを含む金属表面処理液が河川に流出した。排出液の内約20Lを回収したが、残りが河川に流出し、フナ等約3,000匹が死亡した。 維持管理の不徹底 京都府

事故時処理内容

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環境分析法

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