化学物質詳細情報

N,N-ジメチルドデシルアミンN-オキシド
chem_id:SEJ00459
CAS RN®:1643-20-5
化学物質名(和名):N,N-ジメチルドデシルアミンN-オキシド
化学物質名(英名):N,N-Dimethyldodecylamine N-oxide
分子式:C14H31NO
示性式:CH3(CH2)11NO(CH3)2
SMILES:O=N(CCCCCCCCCCCC)(C)C
RTECS:JR6650000

構造式1643-20-5

化学物質名(別名)

物質名称 出典
N,N-ジメチル-N-オキサイドドデシルアミン 環境省-化学物質の生態影響試験 他
N,N-ジメチルドデカン-1-アミン=オキシド 環境分析法(化学物質分析法開発調査報告書)
N,N-ジメチルドデシル-1-アミン=N-オキシド 環境省-化学物質と環境(化学物質環境実態調査)
N,N-ジメチルドデシルアミン=N=オキシド 環境省-化学物質の環境リスク初期評価関連
N,N-ジメチルドデシルアミン=N-オキシド 経済産業省-化学物質排出把握管理促進法(PRTR制度/MSDS制度)(平成20年改正以前) 他
N,N-ジメチルドデシルアミン-N-オキシド 環境基本法 要調査項目
N,N-ジメチルドデシルアミンN-オキシド 環境分析法(化学物質分析法開発調査報告書) 他
N,N-ジメチルドデシルアミンオキシド溶液 KIS-NET
アルキル(又はアルケニル,アルキル又はアルケニルのうち少くとも1個はC=8~24で他はC=1~5)アミンオキサイド 経済産業省-製造輸入量
Dodecanamine, N,N-dimethyl-, N-oxide OECD_HPV_SIDS(SIDS:Screening Information Data Set)
dodecyldimethylamine oxide 経済産業省-製造輸入量 他
N,N-Dimethyldodecan-1-amine oxide 環境分析法(化学物質分析法開発調査報告書)
N,N-dimethyldodecylamine N-oxide 環境分析法(化学物質分析法開発調査報告書) 他
N,N-DIMETHYLDODECYLAMINEOXIDE KIS-NET
AOC12 環境分析法(化学物質分析法開発調査報告書)
DDAO 環境分析法(化学物質分析法開発調査報告書)
N,N'-ジメチルドデシルアミン=N-オキシド 環境分析法(化学物質分析法開発調査報告書)
ラウリルジメチルアミンオキシド 環境分析法(化学物質分析法開発調査報告書)
Lauryldimethylamine oxide 環境分析法(化学物質分析法開発調査報告書)
N,N'-Dimethyldodecylamine=N-oxide 環境分析法(化学物質分析法開発調査報告書)

物性情報

物性項目 最小値 最大値 単位 物性 出典
外観 白色結晶 KIS-NET
その他特徴 潮解性あり。 KIS-NET
分子量 229.41 229.46 KIS-NET
溶解度記述 水に可溶。水溶液は弱アルカリ性を示す。 KIS-NET
融点 130 131 deg C KIS-NET
熱分解性 加熱すると分解してNOxの有毒ガスを発する。 KIS-NET
生物分解性 良分解性 METI_既存点検

用途

用途
洗剤等
繊維用添加剤
油用添加剤
その他添加剤

環境基準

※基準値等の詳細については、リスクタブの「基準値等」をご覧ください。
法令名称 物質リストの名称 通し番号 対象物質名 リンク
環境基本法 環境基準 要調査項目(水質) 90 N,N-ジメチルドデシルアミン-N-オキシド LINK

注釈

(注) 平成25年度に「水環境保全に向けた取組のための要調査項目リスト」が改訂されました。それに伴い、改訂前の対象物質を「環境基準 要調査項目(水質)(平成26年3月31日改訂前)」、改訂後の対象物質を「環境基準 要調査項目(水質)」とそれぞれ別のカテゴリとして整理しています。なお、「環境中濃度測定値」では、要調査項目モニタリングの対象物質ではなく参考として測定された場合も含めて掲載しています。

法規制

※基準値等の詳細については、リスクタブの「基準値等」をご覧ください。
法令名称 物質リストの名称 通し番号 対象物質名 リンク
化審法(既存物質情報) Japanチャレンジ N,N-ジメチルドデシルアミン=N-オキシド LINK
化審法(既存物質情報) 既存点検(分解性・蓄積性) N,N-ジメチルドデシルアミン=N-オキシド LINK
化審法(既存物質情報) 既存点検(生態影響) N,N-ジメチル-N-オキサイドドデシルアミン LINK
化管法(PRTR)【平成20年改正前】 化管法(PRTR)第一種指定化学物質(改正前) 166 N・N―ジメチルドデシルアミン=N―オキシド LINK
化管法(PRTR)【平成20年改正後】 化管法(PRTR)第一種指定化学物質 224 N・N―ジメチルドデシルアミン=N―オキシド LINK

注釈

(注1) 同一物質に限らず関連が深いと考えられる法規制を掲載しています。詳細な情報はリンク先をご参照ください。

(注2) 出典によって更新年月日が異なります。また、掲載している情報が必ずしも最新であるとは限りません。各出典の更新年月日については、「データ出典情報」をご参照ください。

対策等

該当データがありません。

PRTR制度

●データおよびグラフ表示の際は、都道府県による絞り込みが可能です。プルダウンメニューから都道府県を指定して各ボタンをクリックしてください。
●業種別データおよびグラフはデータ数が多いため全国一括表示はできません。必ず都道府県を指定してください。
年度 都道府県 届出排出量(大気) 届出排出量(水域) 届出排出量(土壌) 届出排出量(埋立) 届出移動量(下水道) 届出移動量(事業所外) 届出外排出量(対象業種) 届出外排出量(非対象業種) 届出外排出量(家庭) 届出外排出量(移動体) 排出量総計 単位
2001 全国 2 465 0 0 3884 30615 291631 1544224 1836321 kg/年
2002 全国 0 79 0 0 6171 14536 392781 1152400 1545260 kg/年
2003 全国 1 98 0 0 2177 15484 1772 71976 879963 953811 kg/年
2004 全国 0 26 0 0 4517 36631 2815 96417 1311614 1410872 kg/年
2005 全国 0 53 0 0 3528 37172 2767 236576 1229824 1469221 kg/年
2006 全国 0 25 0 0 2225 56067 3360 100439 782918 886742 kg/年
2007 全国 0 1310 0 0 3884 65752 1086591 118491 742075 1948468 kg/年
2008 全国 0 1531 0 0 4392 55965 1138352 94290 906378 2140551 kg/年
2009 全国 0 1342 0 0 3494 43065 959556 74793 838706 1874398 kg/年
2010 全国 0 741 0 0 4449 31932 944623 79322 735718 1760404 kg/年
2011 全国 20 1180 0 0 4427 31148 11454 83724 765190 861567 kg/年
2012 全国 18 1340 0 0 6322 86151 12445 69977 776171 859951 kg/年
2013 全国 48 1128 0 0 7071 162921 49098 80010 753364 883648 kg/年
2014 全国 48 2190 0 0 6903 174659 16075 89191 531192 638696 kg/年
2015 全国 64 2096 0 0 3763 135022 8945 76086 582089 669280 kg/年
2016 全国 0 1907 0 0 5079 25926 10175 80315 618124 710522 kg/年
2017 全国 0 1012 0 0 5603 68752 11335 68943 706552 787842 kg/年
2018 全国 0 803 0 0 2787 52195 12018 66364 698155 777341 kg/年
2019 全国 0 1614 0 0 2910 36762 15910 73519 1028454 1119497 kg/年
2020 全国 3 1081 0 0 2574 28918 18567 71732 740044 831426 kg/年
2021 全国 17 965 0 0 2351 34918 25040 62316 634644 722983 kg/年

注釈

(注1) 都道府県は、事業所の所在地です。

(注2) 本ページ上部の「県指定」で全国を選択した場合に表示する届出の値は、各事業所から届け出られたデータ (ダイオキシン類を除き小数点第1位まで)の合計について小数点第1位で四捨五入した値 (経済産業省公表:届出排出量・移動量の対象化学物質別集計結果 -1.排出・移動先別の集計-全国・業種別) であり、「県指定」で得られる各都道府県別の値(経済産業省公表:個別事業所データ)を全国分合計した値とは 異なる場合があります。

●以下リンク先で、事業所ごとの排出量や移動量、推定在庫量等の情報が確認できます。
:本物質の届出事業所を地図上に表示することができます(ただし、地図を拡大しないと検索できない点にご留意ください)。
:本物質の届出事業所リストを都道府県、市区町村と絞り込んで表示することができます。

環境中濃度測定値

年度 都道府県 調査名 媒体 検出地点数 調査地点数 検出検体数 調査検体数 最小値 最大値 算術平均 幾何平均 検出下限 単位 備考
2004 全国 化学物質と環境(環境省) 水質 4 41 9 123 0.003 0.016 (0.003) μg/L
2006 全国 化学物質と環境(環境省) 底質 0 4 0 12 (0.0008) μg/g-dry
2015 全国 化学物質と環境(環境省) 水質 20 23 20 23 0.0005 0.025 (0.0005) μg/L
2015 全国 化学物質と環境(環境省) 底質 24 24 68 72 0.000014 0.0035 (0.000014) μg/g-dry
2019 全国 化学物質と環境(環境省) 水質 19 30 19 30 0.0081 0.17 (0.0076) μg/L

注釈

複数の情報源のデータを一つの表で記載するために、情報源によって異なる定義の数値を記載していますのでご注意ください。

(注1) 有害大気汚染物質モニタリング:地点数、検体数、年平均値の最大、最小、平均を表しています。

 検出地点数:調査地点のうち月1回以上の頻度で1年間にわたって測定した地点数
 調査地点数:全調査地点数(年平均値として評価することができないデータも含めた数値)
 検出検体数:調査地点のうち月1回以上の頻度で1年間にわたって測定した地点における検体数
 調査検体数:全検体数(年平均値として評価することができないデータも含めた数値)

 最小値:調査地点のうち月1回以上の頻度で1年間にわたって測定した地点の年平均値の最小値
 最大値:調査地点のうち月1回以上の頻度で1年間にわたって測定した地点の年平均値の最大値
 算術平均:調査地点のうち月1回以上の頻度で1年間にわたって測定した地点の年平均値の算術平均(有効数字3桁目を四捨五入)

(注2) 要調査モニタリング:環境省「要調査項目等存在状況調査結果」に記載された物質(要調査対象物質以外の物質などを含む)について記載しました。値の算出方法に関しては データの出典ページをご参照ください。シアナミド(2014年度)、銅およびその化合物(2016年度)については、資料内で下限値が統一されておらず、分析結果の表内の値を採用しました。なお、算出前の値に関しては 環境省HPをご参照ください。

* : 2021年度の1,2,5,6,9,10-ヘキサブロモシクロドデカンについては、各異性体(α、β、γ、δ、ε)の集計値です。

(注3) 黒本調査:捕捉説明として、以下の記載を参照ください(環境省「化学物質と環境 化学物質環境調査結果概要一覧表」より)。

* : 同族体その他該当物質ごとの検出下限値の合計とした。

** : 水素化テルフェニルについては、標準物質(工業製品)のクロマトグラムにおいて得られた7本のピークのうち、分子量242のものをHT242a~HT242dとし、分子量236のものをHT236a~HT236cとして測定、定量した。

*** : ジエチルビフェニルについては、標準物質(工業製品)のクロマトグラムにおいて得られた4本のピークを DDa~DDdとして測定、定量した。

**** : ジベンジルトルエンについては、標準物質(工業製品)のクロマトグラムにおいて得られた7本のピークを DTa~DTgとして測定、定量した。

***** : HCH類の大気については、2003年度から2008年度に用いた大気試料採取装置の一部からHCH類が検出され、HCH類の測定に影響を及ぼすことが判明したが、個別のデータについて影響の有無を遡って判断することが困難であるため、この期間の全てのデータについて欠測扱いとすることとした。

****** : 2009年度のペルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)及びペルフルオロオクタン酸(PFOA)の調査は、直鎖のオクチル基を有するn-ペルフルオロオクタンスルホン酸及びn-ペルフルオロオクタン酸を分析対象としている。ただし、ペルフルオロオクタン酸(PFOA)の生物では、オクチル基が分鎖状の異性体が含まれる可能性を否定できていない。

******* : 2017年度のアルキル基の炭素数が12以外のポリ(オキシエチレン)=アルキルエーテル類の調査は、組成を推計した工業製品を用いて環境試料中の濃度を定量した。このため、アルキル基の炭素数が12以外のポリ(オキシエチレン)=アルキルエーテル類の結果については、参考値として掲載している。

(注4) MOE_公共用水域測定結果:「水質汚濁に係る環境基準(人の健康の保護に関する環境基準)」を超えた地点数と調査地点数を下記のように掲載しています。なお、備考の基準値は当該年度における値です。

 検出地点数:基準を超えた地点数
 調査地点数:全調査地点数

農薬出荷量

該当データがありません。

製造輸入量

年度 出典 官報公示整理番号 官報公示整理番号の名称 範囲下限(または合計数量) 範囲上限(または合計数量)
2001 化学物質の製造・輸入量に関する実態調査 2-0198 アルキル(又はアルケニル,アルキル又はアルケニルのうち少くとも1個はC=8~24で他はC=1~5)アミンオキサイド 1000.00 10000.00

注釈

(注) 「範囲下限(または合計数量)」と「範囲上限(または合計数量)」が同じ値の場合には「合計数量」を表します。

急性・慢性試験値

該当データがありません。

発がん性評価

該当データがありません。

生態毒性

年度 物質名 試験種別 生物種 エンドポイント 結果 単位 備考
10 N,N-ジメチル-N-オキサイドドデシルアミ ン 藻類生長阻害試験 速度法0-72時間 半数影響濃度 藻類 EC50 0.11 ㎎/L
10 N,N-ジメチル-N-オキサイドドデシルアミ ン 藻類生長阻害試験 速度法0-72時間 無影響濃度 藻類 NOEC 0.0049 ㎎/L
10 N,N-ジメチル-N-オキサイドドデシルアミ ン 藻類生長阻害試験 面積法72時間 半数影響濃度 藻類 EC50 0.020 ㎎/L
10 N,N-ジメチル-N-オキサイドドデシルアミ ン 藻類生長阻害試験 面積法72時間 無影響濃度 藻類 NOEC 0.0009 ㎎/L
10 N,N-ジメチル-N-オキサイドドデシルアミ ン ミジンコ急性遊泳阻害試験 48時間 半数影響濃度 甲殻類 EC50 2.2 ㎎/L
10 N,N-ジメチル-N-オキサイドドデシルアミ ン ミジンコ繁殖試験 21日間 半数影響濃度 甲殻類 EC50 1.4 ㎎/L
10 N,N-ジメチル-N-オキサイドドデシルアミ ン ミジンコ繁殖試験 21日間 無影響濃度 甲殻類 NOEC 0.36 ㎎/L
10 N,N-ジメチル-N-オキサイドドデシルアミ ン 魚類急性毒性試験 96時間 半数致死濃度 魚類 LC50 30 ㎎/L

注釈

*1 ガイドラインの規定により、0-48時間の毒性値を求めた

*2 化学物質審査規制法の第三種監視化学物質相当であるかを判定する際に考慮した、ばく露開始後120時間の毒性値

*3 四塩化無水フタル酸は水溶液中で100%分解し、分解物としてテトラクロロフタル酸を生成するため、このテトラクロロフ タル酸(CAS No. 632-58-6)として実施した結果

*4 参考値

*5 追加試験結果

*6 pH調整有り

*7 設定濃度に基づく毒性値

*8 実測濃度に基づく毒性値

*9 羽化率及び変態速度より求めた毒性値

*10 変態速度より求めた毒性値

リスク評価関連文書の情報源

年度 評価組織名 リスク評価書名 巻・号 判定 備考 リンク
2004 環境省 化学物質の環境リスク評価 3巻 生態リスク(追加) NO17 D LINK
2007 NEDO 有害性評価書 (評価書No.1~100番台:財団法人化学物質評価研究機構、独立行政法人製品評価技術基盤機構(独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構委託事業)/200番台:独立行政法人製品評価技術基盤機構/300番台:財団法人化学物質評価研究機構(経済産業省委託事業)) 評価書No.21 N,N-ジメチルドデシルアミンN-オキシド (公表・更新年月 : 2007/09) - LINK
2008 OECD HPV SIDS Chemicals -
2008 NEDO 化学物質の初期リスク評価書 (財団法人化学物質評価研究機構、独立行政法人製品評価技術基盤機構(独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構委託事業)) 評価書No.21 N,N-ジメチルドデシルアミンN-オキシド (最終公開日 : 2008.09 / 評価指針Version : 2) - LINK

分類と表示

該当データがありません。

基準値等

該当データがありません。

許容濃度等

該当データがありません。

PRTR対象物質選定基準

選定基準およびクラス
総合製造輸入量クラス1
総合モニタリング検出結果-YY
生態毒性クラス-1

事故事例

該当データがありません。

事故時処理内容

該当データがありません。

環境分析法

年度 出典id 分析法id 出典名 分析法名 媒体名
2004 105 1563 化学物質分析法開発調査報告書(平成15年度)【修正追記版】 ◯N,N-ジメチルドデシルアミン-N-オキシドの分析法
2006 110 11405 化学物質分析法開発調査報告書(平成17年度)【修正追記版】 ◯N,N-ジメチルドデシルアミン=N-オキシド(DDAO)の分析法 底質
2018 145 12024 化学物質分析法開発調査報告書(平成29年度)【修正追記版】 ◯N,N-ジメチルデシルアミンN-オキシド;N,N-ジメチルドデシルアミンN-オキシド;N,N-ジメチルテトラデシルアミンN-オキシド;N,N-ジメチルオクタデシルアミンN-オキシドの分析法(LC/MS/MS)(水質)
2021 155 12534 化学物質分析法開発調査報告書(令和2年度)【修正追記版】 ◯N,N-ジメチルアルカン-1-アミン=オキシド(アルキル基の炭素数が10、12、14、16又は18で、直鎖型のもの)(別名:アルキルアミンオキシド)の分析法(LC/MS/MS)(底質) 底質

注釈

(注) 分析法名の先頭の記号は報告書に記載された分析方法の適用の可否を次のように整理した結果です。
  ◯:検討された対象物質・媒体の全てについて使用に適している。
  ●:検討された対象物質・媒体の一部に関してのみ使用に適している。
  ▲:検討された対象物質・媒体の全てに関して使用が困難である。

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