化学物質詳細情報
4-ビニルピリジン
chem_id:SEJ00175
CAS RN®:100-43-6
化学物質名(和名):4-ビニルピリジン
化学物質名(英名):4-VINYLPYRIDINE
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化学物質名(別名)
物質名称 | 出典 |
---|---|
4-ビニルピリジン | KIS-NET 他 |
4-Vinylpyridine | 環境分析法(化学物質分析法開発調査報告書) 他 |
物性情報
物性項目 | 最小値 | 最大値 | 単位 | 物性 | 出典 |
---|---|---|---|---|---|
外観 | 無色液体 | KIS-NET | |||
臭気 | 刺激臭 | KIS-NET | |||
分子量 | 105.14 | 105.14 | KIS-NET | ||
水溶性 | 29000 | 29000 | KIS-NET | ||
水溶性測定温度 | 20 | 20 | deg C | KIS-NET | |
溶解度記述 | 易溶 | KIS-NET | |||
沸点 | 65 | 65 | deg C | KIS-NET | |
引火点 | 40 | 40 | deg C | KIS-NET | |
濃縮性 | 無し~低い | KIS-NET | |||
光分解性 | 日光で、急速に分解する。 | KIS-NET | |||
その他の化学反応 | 放置すると赤ないし赤かっ色に着色し、日光によって急速に分解あるいは重合する。 | KIS-NET | |||
光安定性 | 不安定 | KIS-NET | |||
生物分解性 | 難分解性 | METI_既存点検 | |||
生物濃縮性 | 低濃縮性 | METI_既存点検 |
用途
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環境基準
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法規制
※基準値等の詳細については、リスクタブの「基準値等」をご覧ください。注釈
(注1) 同一物質に限らず関連が深いと考えられる法規制を掲載しています。詳細な情報はリンク先をご参照ください。
(注2) 出典によって更新年月日が異なります。また、掲載している情報が必ずしも最新であるとは限りません。各出典の更新年月日については、「データ出典情報」をご参照ください。
対策等
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外部サイト内個別物質ページへのリンク
外部サイト名称 | 化学物質名称 | link_url |
---|---|---|
ChemiCOCO 化学物質情報検索支援システム | 4-ビニルピリジン | LINK |
PRTR制度
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環境中濃度測定値
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農薬出荷量
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製造輸入量
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急性・慢性試験値
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発がん性評価
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生態毒性
年度 | 物質名 | 試験種別 | 生物種 | エンドポイント | 結果 | 単位 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
2007 | 4-ビニルピリジン | 藻類生長阻害試験 速度法0-72時間 半数影響濃度 | 藻類 | EC50 | 4.6 | ㎎/L | |
2007 | 4-ビニルピリジン | 藻類生長阻害試験 速度法0-72時間 無影響濃度 | 藻類 | NOEC | 0.86 | ㎎/L | |
2007 | 4-ビニルピリジン | ミジンコ急性遊泳阻害試験 48時間 半数影響濃度 | 甲殻類 | EC50 | 1.2 | ㎎/L | |
2007 | 4-ビニルピリジン | 魚類急性毒性試験 96時間 半数致死濃度 | 魚類 | LC50 | 1.0 | ㎎/L |
注釈
*1 ガイドラインの規定により、0-48時間の毒性値を求めた
*2 化学物質審査規制法の第三種監視化学物質相当であるかを判定する際に考慮した、ばく露開始後120時間の毒性値
*3 四塩化無水フタル酸は水溶液中で100%分解し、分解物としてテトラクロロフタル酸を生成するため、このテトラクロロフ
タル酸(CAS No. 632-58-6)として実施した結果
*4 参考値
*5 追加試験結果
*6 pH調整有り
*7 設定濃度に基づく毒性値
*8 実測濃度に基づく毒性値
*9 羽化率及び変態速度より求めた毒性値
*10 変態速度より求めた毒性値
リスク評価関連文書の情報源
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分類と表示
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基準値等
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許容濃度等
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PRTR対象物質選定基準
該当データがありません。
事故事例
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事故時処理内容
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環境分析法
年度 | 出典id | 分析法id | 出典名 | 分析法名 | 媒体名 |
---|---|---|---|---|---|
2017 | 132 | 11887 | 化学物質分析法開発調査報告書(平成28年度)【修正追記版】 | ◯ピリジン(別名:アジン;アザベンゼン);2-ビニルピリジン(別名:2-エテニルピリジン);3-メチルピリジン(別名:3-ピコリン;β-ピコリン)の分析法(GC/MS)(水質) | 水 |
注釈
(注) 分析法名の先頭の記号は報告書に記載された分析方法の適用の可否を次のように整理した結果です。
◯:検討された対象物質・媒体の全てについて使用に適している。
●:検討された対象物質・媒体の一部に関してのみ使用に適している。
▲:検討された対象物質・媒体の全てに関して使用が困難である。