化学物質詳細情報

4-(4-クロロ-2-メチルフェノキシ)酪酸エチル

chem_id:NT300130

CAS RN®:10443-70-6

化学物質名(和名):4-(4-クロロ-2-メチルフェノキシ)酪酸エチル

化学物質名(英名):ETHYL4-(4-CHLORO-2-METHYLPHENOXY)BUTYRATE

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化学物質名(別名)

物質名称 出典
2-メチル-4-クロロフェノキシ酢酸エチル 農薬取締法 登録農薬保留基準-水産動植物
4-(4-クロロ-2-メチルフェノキシ)酪酸エチル KIS-NET
4―(4―クロロ―2―メチルフェノキシ)酪酸エチル(別名MCPBエチル) 農薬取締法 登録農薬保留基準-水質汚濁
MCPBエチル 環境分析法(農薬) 他
ETHYL4-(4-CHLORO-2-METHYLPHENOXY)BUTYRATE KIS-NET
MCPB-ethyl 環境分析法(水質)

物性情報

物性項目 最小値 最大値 単位 物性 出典
分子量 256.72 KIS-NET

用途

用途
除草剤
植物成長調整剤

注釈

(注) 2025年3月から農薬用途の情報源やアルゴリズムを変更しました。生物農薬、展着剤などの一部は収集・表示の対象外です。失効農薬についても用途を記載しています。また、本物質(原体)が含まれる農薬製剤の用途を示しているため、必ずしも本物質自体の機能とは限りません。(例:殺虫殺菌剤と表示されていても、両者の機能を有しているとは限らない)

環境基準

該当データがありません。

法規制

※基準値等の詳細については、リスクタブの「基準値等」をご覧ください。
法令名称 物質リストの名称 通し番号 対象物質名 リンク
農薬取締法 登録農薬有効成分 MCPBエチル LINK
農薬取締法 登録保留基準(水産動植物) 第3条第1項第6号 2-メチル-4-クロロフェノキシ酢酸エチル LINK
農薬取締法 登録保留基準(水質汚濁) 第3条第1項第4号 (H18年8月3日より前) 4―(4―クロロ―2―メチルフェノキシ)酪酸エチル(別名MCPBエチル) LINK

注釈

(注1) 同一物質に限らず関連が深いと考えられる法規制を掲載しています。詳細な情報はリンク先をご参照ください。

(注2) 出典によって更新年月日が異なります。また、掲載している情報が必ずしも最新であるとは限りません。各出典の更新年月日については、「データ出典情報」をご参照ください。

対策等

該当データがありません。

PRTR制度

該当データがありません。

環境中濃度測定値

該当データがありません。

農薬出荷量

年度 都道府県 出荷量 単位
2006 全国 0.3744000244140625 tまたはkL
2007 全国 1.6247999572753906 tまたはkL
2008 全国 1.588800048828125 tまたはkL
2009 全国 1.43760009765625 tまたはkL
2010 全国 1.9872000122070315 tまたはkL
2011 全国 1.9752000427246093 tまたはkL
2012 全国 1.927200107574463 tまたはkL
2013 全国 2.5680000305175783 tまたはkL
2014 全国 2.4024000549316407 tまたはkL
2015 全国 2.277600116729736 tまたはkL
2016 全国 2.121600112915039 tまたはkL
2017 全国 1.6944000816345215 tまたはkL
2018 全国 1.8168000411987304 tまたはkL
2019 全国 1.8058500908315183 tまたはkL
2020 全国 1.9858500431478023 tまたはkL
2021 全国 1.7491440837085248 tまたはkL
2022 全国 1.5375960609197616 tまたはkL

注釈

● 年度は農薬年度です。2000農薬年度の出荷量とは1999年10月~2000年9月に出荷された農薬の量となります。

● 出荷量の値は、各農薬出荷量に原体の含有率を乗じて合算した値の小数点第3位を四捨五入したものです。

● カスガマイシン一塩酸塩、水酸化第二銅・塩基性硫酸銅・無水硫酸銅・塩基性硫化銅、燐酸第二鉄水和物、石灰硫黄合剤、ヒドロキシイソキサゾールカリウムは、それぞれカスガマイシン、銅、鉄、全硫化態硫黄、ヒドロキシイソキサゾールとしての出荷量です。

● ストレプトマイシンに関しては、その原体がストレプトマイシン塩酸塩、ストレプトマイシン硫酸塩、塩酸塩と硫酸塩の混合物の場合が混在していたため、ストレプトマイシンに集約して整理しています。

製造輸入量

該当データがありません。

急性・慢性試験値

該当データがありません。

発がん性評価

該当データがありません。

生態毒性

該当データがありません。

リスク評価関連文書の情報源

該当データがありません。

分類と表示

該当データがありません。

基準値等

基準値名 規制名称 基準値等 リンク
農薬取締法 登録農薬保留基準(水産動植物) 2-メチル-4-クロロフェノキシ酢酸エチル 基準値 19μg/L LINK
農薬取締法 登録農薬保留基準(水質汚濁) 4―(4―クロロ―2―メチルフェノキシ)酪酸エチル(別名MCPBエチル) H18年8月3日より前:基準値 0.9mg/L LINK

注釈

(注1) 同一物質に限らず関連が深いと考えられる基準値等を掲載しています。詳細な情報はリンク先をご参照ください。

(注2) 出典によって更新年月日が異なります。また、掲載している情報が必ずしも最新であるとは限りません。各出典の更新年月日については、「データ出典情報」をご参照ください。

許容濃度等

該当データがありません。

PRTR対象物質選定基準

該当データがありません。

事故事例

該当データがありません。

事故時処理内容

該当データがありません。

環境分析法

年度 出典id 分析法id 出典名 分析法名 媒体名
1998 2 358 外因性内分泌撹乱化学物質調査暫定マニュアル 1,2-ジブロモ-3-クロロプロパン;スチレン及びn-ブチルベンゼンの分析法(ヘッドスぺース法) 水、生物、底質
2003 81 14 農薬取締法第3条第1項第4号から第7号までに掲げる場合に該当するかどうかの基準を定める等の件 第1号イの環境大臣の定める基準(平成15年4月10日現在) ※ポジティブリスト制度が導入されたことによりこの基準は廃止されました。 (78)MCPBエチル試験法 農作物
2003 82 15 農薬取締法第3条第1項第4号から第7号までに掲げる場合に該当するかどうかの基準を定める等の件 第4号の環境大臣の定める基準(平成15年4月10日現在) (46)MCPBエチル試験法

注釈

(注) 分析法名の先頭の記号は報告書に記載された分析方法の適用の可否を次のように整理した結果です。
  ◯:検討された対象物質・媒体の全てについて使用に適している。
  ●:検討された対象物質・媒体の一部に関してのみ使用に適している。
  ▲:検討された対象物質・媒体の全てに関して使用が困難である。

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