化学物質詳細情報

1-(4-クロロフェニル)-3-(2,6-ジフルオロベンゾイル)尿素

chem_id:NT200137

CAS RN®:35367-38-5

化学物質名(和名):1-(4-クロロフェニル)-3-(2,6-ジフルオロベンゾイル)尿素

化学物質名(英名):1-(4-CHLOROPHENYL)-3-(2,6-DIFLUOROBENZOYL)UREA

記載情報および記載方法を検討中のため一時的に一部の情報の表示を停止しています

化学物質名(別名)

物質名称 出典
1-(4-クロロフェニル)-3-(2,6-ジフルオロベンゾイル)尿素 KIS-NET 他
ジフルベンズロン 環境分析法(農薬) 他
1-(4-CHLOROPHENYL)-3-(2,6-DIFLUOROBENZOYL)UREA KIS-NET
DIFLUBENZURON Integrated Risk Information System 他

物性情報

物性項目 最小値 最大値 単位 物性 出典
外観 無色結晶,白色結晶状固体 KIS-NET
分子量 310.7 KIS-NET
水溶性 0.1 0.2 KIS-NET
水溶性測定温度 20 20 deg C KIS-NET
溶解度記述 不溶 KIS-NET
融点 210 230 deg C KIS-NET

用途

用途
殺虫剤

注釈

(注) 2025年3月から農薬用途の情報源やアルゴリズムを変更しました。生物農薬、展着剤などの一部は収集・表示の対象外です。失効農薬についても用途を記載しています。また、本物質(原体)が含まれる農薬製剤の用途を示しているため、必ずしも本物質自体の機能とは限りません。(例:殺虫殺菌剤と表示されていても、両者の機能を有しているとは限らない)

環境基準

該当データがありません。

法規制

※基準値等の詳細については、リスクタブの「基準値等」をご覧ください。
法令名称 物質リストの名称 通し番号 対象物質名 リンク
化審法(規制等)【H21改正前】 化審法第二種監視化学物質(改正前) 604 1-(4-クロロフェニル)-3-(2,6-ジフルオロベンゾイル)尿素 LINK
農薬取締法 登録農薬有効成分 ジフルベンズロン LINK
農薬取締法 登録保留基準(水産動植物) 第3条第1項第6号 1-(4-クロロフェニル)-3-(2,6-ジフルオロベンゾイル)尿素 LINK
食品衛生法 食品の成分に係る規格(残留基準)が定められている物質 第370号第1Aの6又は7又は9 ジフルベンズロン LINK

注釈

(注1) 同一物質に限らず関連が深いと考えられる法規制を掲載しています。詳細な情報はリンク先をご参照ください。

(注2) 出典によって更新年月日が異なります。また、掲載している情報が必ずしも最新であるとは限りません。各出典の更新年月日については、「データ出典情報」をご参照ください。

対策等

該当データがありません。

PRTR制度

該当データがありません。

環境中濃度測定値

該当データがありません。

農薬出荷量

年度 都道府県 出荷量 単位
1989 全国 5.968999633789062 tまたはkL
1990 全国 8.671500244140624 tまたはkL
1991 全国 9.979000244140625 tまたはkL
1992 全国 8.479499878883363 tまたはkL
1993 全国 5.8830001211166385 tまたはkL
1994 全国 4.2194999396801 tまたはkL
1995 全国 4.3180000612139695 tまたはkL
1996 全国 3.5249999392032625 tまたはkL
1997 全国 2.4935000276565553 tまたはkL
1998 全国 2.398500027656555 tまたはkL
1999 全国 2.5874999332427975 tまたはkL
2000 全国 2.6720000553131102 tまたはkL
2001 全国 3.9240000057220454 tまたはkL
2002 全国 6.110000371932983 tまたはkL
2003 全国 6.112500371932984 tまたはkL
2004 全国 7.885000238418579 tまたはkL
2005 全国 7.351000366210937 tまたはkL
2006 全国 6.143499631881713 tまたはkL
2007 全国 4.290999937057495 tまたはkL
2008 全国 4.224499883651734 tまたはkL
2009 全国 2.3430000305175787 tまたはkL
2010 全国 1.6740000247955324 tまたはkL
2011 全国 2.131999940872192 tまたはkL
2012 全国 2.558000030517578 tまたはkL
2013 全国 2.4434999942779543 tまたはkL
2014 全国 2.170499963760376 tまたはkL
2015 全国 2.0205000591278077 tまたはkL
2016 全国 1.8904999637603759 tまたはkL
2017 全国 2.050499939918518 tまたはkL
2018 全国 2.0750000619888307 tまたはkL
2019 全国 1.4360000944137572 tまたはkL
2020 全国 1.3375 tまたはkL
2021 全国 1.3381049489974977 tまたはkL
2022 全国 1.3338100000000002 tまたはkL

注釈

● 年度は農薬年度です。2000農薬年度の出荷量とは1999年10月~2000年9月に出荷された農薬の量となります。

● 出荷量の値は、各農薬出荷量に原体の含有率を乗じて合算した値の小数点第3位を四捨五入したものです。

● カスガマイシン一塩酸塩、水酸化第二銅・塩基性硫酸銅・無水硫酸銅・塩基性硫化銅、燐酸第二鉄水和物、石灰硫黄合剤、ヒドロキシイソキサゾールカリウムは、それぞれカスガマイシン、銅、鉄、全硫化態硫黄、ヒドロキシイソキサゾールとしての出荷量です。

● ストレプトマイシンに関しては、その原体がストレプトマイシン塩酸塩、ストレプトマイシン硫酸塩、塩酸塩と硫酸塩の混合物の場合が混在していたため、ストレプトマイシンに集約して整理しています。

製造輸入量

該当データがありません。

急性・慢性試験値

該当データがありません。

発がん性評価

該当データがありません。

生態毒性

該当データがありません。

リスク評価関連文書の情報源

年度 評価組織名 リスク評価書名 巻・号 判定 備考 リンク
1987 EPA IRIS Diflubenzuron ( last_significant_revision : 1987/09/30) - LINK
1996 IPCS EHC Diflubenzuron (EHC 184, 1996) - LINK

分類と表示

該当データがありません。

基準値等

基準値名 規制名称 基準値等 リンク
農薬取締法 登録農薬保留基準(水産動植物) 1-(4-クロロフェニル)-3-(2,6-ジフルオロベンゾイル)尿素 基準値 0.43μg/L LINK
食品衛生法(ポジティブリスト制度規制対象物質) ジフルベンズロン 残留基準は食品ごとに異なります。リンク先「残留農薬基準値検索システム(公益財団法人 日本食品化学研究振興財団)」を参照してください LINK

注釈

(注1) 同一物質に限らず関連が深いと考えられる基準値等を掲載しています。詳細な情報はリンク先をご参照ください。

(注2) 出典によって更新年月日が異なります。また、掲載している情報が必ずしも最新であるとは限りません。各出典の更新年月日については、「データ出典情報」をご参照ください。

許容濃度等

該当データがありません。

PRTR対象物質選定基準

該当データがありません。

事故事例

該当データがありません。

事故時処理内容

該当データがありません。

環境分析法

年度 出典id 分析法id 出典名 分析法名 媒体名
2003 81 134 農薬取締法第3条第1項第4号から第7号までに掲げる場合に該当するかどうかの基準を定める等の件 第1号イの環境大臣の定める基準(平成15年4月10日現在) ※ポジティブリスト制度が導入されたことによりこの基準は廃止されました。 (285)ジフルベンズロン試験法 農作物
2019 153 12226 食品に残留する農薬、飼料添加物又は動物用医薬品の成分である物質の試験法 クロルフルアズロン、ジフルベンズロン、テブフェノジド、テフルベンズロン、フルフェノクスロン、ヘキサフルムロン及びルフェヌロン試験法(農産物) 食品

注釈

(注) 分析法名の先頭の記号は報告書に記載された分析方法の適用の可否を次のように整理した結果です。
  ◯:検討された対象物質・媒体の全てについて使用に適している。
  ●:検討された対象物質・媒体の一部に関してのみ使用に適している。
  ▲:検討された対象物質・媒体の全てに関して使用が困難である。

ページトップへ