化学物質詳細情報

(RS)-α-シアノ-4-フルオロ-3-フェノキシベンジル(1RS,3RS)-(1RS,3SR)-3-(2,2-ジクロロビニル)-2,2-ジメチルシクロプロパンカルボキシラート

chem_id:NT200136

CAS RN®:68359-37-5

化学物質名(和名):(RS)-α-シアノ-4-フルオロ-3-フェノキシベンジル(1RS,3RS)-(1RS,3SR)-3-(2,2-ジクロロビニル)-2,2-ジメチルシクロプロパンカルボキシラート

化学物質名(英名):(RS)-ALPHA-CYANO-4-FLUORO-3-PHENOXYBENZYL(1RS,3RS;1RS,3SR)-3-(2,2-DICLOROVINYL)-2,2-DIMETHYLCYCLOPR

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化学物質名(別名)

物質名称 出典
(RS)-α-シアノ-4-フルオロ-3-フェノキシベンジル(1RS,3RS)-(1RS,3SR)-3-(2,2-ジクロロビニル)-2,2-ジメチルシクロプロパンカルボキシラート KIS-NET
(RS)-α-シアノ-4-フルオロ-3-フェノキシベンジル=(1RS,3RS)-(1RS,3SR)-3-(2,2-ジクロロビニル)-2,2-ジメチルシクロプロパンカルボシキラート  農薬取締法 登録農薬保留基準-水産動植物
α-シアノ(4-フルオロ-3-フェノキシ)ベンジル=2-(2,2-ジクロロビニル)-3,3-ジメチルシクロプロパン-1-カルボキシラート 化審法 白告示物質
α-シアノ-4-フルオロ-3-フェノキシベンジル=3-(2,2-ジクロロビニル)-2,2-ジメチルシクロプロパンカルボキシラート(別名シフルトリン) 化審法第3種監視化学物質(平成21年改正以前)
α-シアノ-4-フルオロ-3-フエノキシベンジル=3-(2・2-ジクロロビニル)-2・2-ジメチルシクロプロパンカルボキシラート 毒物及び劇物取締法(毒劇法)
アルファ―シアノ―四―フルオロ―三―フエノキシベンジル=三―(二・二―ジクロロビニル)―二・二―ジメチルシクロプロパンカルボキシラート(別名シフルトリン) PRTR 対象物質選定基準
アルファ-シアノ-4-フルオロ-3-フェノキシベンジル=3-(2,2-ジクロロビニル)-2,2-ジメチルシクロプロパンカルボキシラート(別名シフルトリン) 経済産業省-化学物質排出把握管理促進法(PRTR制度/MSDS制度)(平成20年改正後)
シフルトリン 食品衛生法(ポジティブリスト) 他
(RS)-ALPHA-CYANO-4-FLUORO-3-PHENOXYBENZYL(1RS,3RS;1RS,3SR)-3-(2,2-DICLOROVINYL)-2,2-DIMETHYLCYCLOPR KIS-NET
alpha-cyano-4-fluoro-3-phenoxybenzyl3-(2,2-dichlorovinyl)-2,2-dimethylcyclopropanecarboxylate;cyfluthrin 経済産業省-化学物質排出把握管理促進法(PRTR制度/MSDS制度)(平成20年改正後)
Baythroid Integrated Risk Information System
CYFLUTHRIN 食品衛生法(ポジティブリスト)

物性情報

物性項目 最小値 最大値 単位 物性 出典
外観 粘稠性黄褐色液体または塊 KIS-NET
臭気 無臭 KIS-NET
分子量 434.3 KIS-NET
比重 1.27 1.28 KIS-NET
水溶性 2 KIS-NET
水溶性測定温度 20 deg C KIS-NET
蒸気圧 0 hPa KIS-NET
蒸気圧測定温度 20 deg C KIS-NET
融点 60 deg C KIS-NET

用途

用途
殺虫剤
殺虫殺菌剤

注釈

(注) 2025年3月から農薬用途の情報源やアルゴリズムを変更しました。生物農薬、展着剤などの一部は収集・表示の対象外です。失効農薬についても用途を記載しています。また、本物質(原体)が含まれる農薬製剤の用途を示しているため、必ずしも本物質自体の機能とは限りません。(例:殺虫殺菌剤と表示されていても、両者の機能を有しているとは限らない)

環境基準

該当データがありません。

法規制

※基準値等の詳細については、リスクタブの「基準値等」をご覧ください。
法令名称 物質リストの名称 通し番号 対象物質名 リンク
化審法(規制等)【H21改正前】 化審法第三種監視化学物質(改正前) 225 α-シアノ-4-フルオロ-3-フェノキシベンジル=3-(2,2-ジクロロビニル)-2,2-ジメチルシクロプロパンカルボキシラート(別名シフルトリン) LINK
化審法(規制等)【H21改正前】 化審法白告示物質(改正前) 3212 α-シアノ(4-フルオロ-3-フェノキシ)ベンジル=2-(2,2-ジクロロビニル)-3,3-ジメチルシクロプロパン-1-カルボキシラート LINK
化管法(PRTR)【平成20年改正後】 化管法(PRTR)第二種指定化学物質 23 アルファ―シアノ―四―フルオロ―三―フェノキシベンジル=三―(二・二―ジクロロビニル)―二・二―ジメチルシクロプロパンカルボキシラート(別名シフルトリン) LINK
農薬取締法 登録農薬有効成分 シフルトリン LINK
農薬取締法 登録保留基準(水産動植物) 第3条第1項第6号 (RS)-α-シアノ-4-フルオロ-3-フェノキシベンジル=(1RS,3RS)-(1RS,3SR)-3-(2,2-ジクロロビニル)-2,2-ジメチルシクロプロパンカルボシキラート LINK
食品衛生法 食品の成分に係る規格(残留基準)が定められている物質 第370号第1Aの6又は7又は9 シフルトリン LINK
毒劇法 劇物_指定令(除外物質) 第2条第32号除外71 α-シアノ-4-フルオロ-3-フエノキシベンジル=3-(2・2-ジクロロビニル)-2・2-ジメチルシクロプロパンカルボキシラート LINK

注釈

(注1) 同一物質に限らず関連が深いと考えられる法規制を掲載しています。詳細な情報はリンク先をご参照ください。

(注2) 出典によって更新年月日が異なります。また、掲載している情報が必ずしも最新であるとは限りません。各出典の更新年月日については、「データ出典情報」をご参照ください。

対策等

該当データがありません。

PRTR制度

該当データがありません。

環境中濃度測定値

該当データがありません。

農薬出荷量

年度 都道府県 出荷量 単位
1989 全国 0.45999999999999996 tまたはkL
1990 全国 0.325 tまたはkL
1991 全国 0.4634149998426437 tまたはkL
1992 全国 0.48826499998569484 tまたはkL
1993 全国 0.3382049998641014 tまたはkL
1994 全国 0.4281299996376038 tまたはkL
1995 全国 0.55755499958992 tまたはkL
1996 全国 0.6339849990606308 tまたはkL
1997 全国 0.5823650002479552 tまたはkL
1998 全国 0.6226850003004074 tまたはkL
1999 全国 0.5849799996614456 tまたはkL
2000 全国 0.43494499951601023 tまたはkL
2001 全国 0.4796599995158613 tまたはkL
2002 全国 0.40118999987840653 tまたはkL
2003 全国 0.3931299996934831 tまたはkL
2004 全国 0.3390899998508393 tまたはkL
2005 全国 1.453309999704361 tまたはkL
2006 全国 2.782274999823421 tまたはkL
2007 全国 2.0287299998058006 tまたはkL
2008 全国 2.3502800001204007 tまたはkL
2009 全国 2.681679999455809 tまたはkL
2010 全国 3.1477749998122455 tまたはkL
2011 全国 3.1476499998569487 tまたはkL
2012 全国 3.217639999948442 tまたはkL
2013 全国 3.457894999999553 tまたはkL
2014 全国 3.54711999990046 tまたはkL
2015 全国 3.3598149998113516 tまたはkL
2016 全国 3.2658799999766055 tまたはkL
2017 全国 3.175599999986589 tまたはkL
2018 全国 3.2006699999421837 tまたはkL
2019 全国 3.3052749999985096 tまたはkL
2020 全国 3.075 tまたはkL
2021 全国 3.0840998840332032 tまたはkL
2022 全国 3.0942 tまたはkL

注釈

● 年度は農薬年度です。2000農薬年度の出荷量とは1999年10月~2000年9月に出荷された農薬の量となります。

● 出荷量の値は、各農薬出荷量に原体の含有率を乗じて合算した値の小数点第3位を四捨五入したものです。

● カスガマイシン一塩酸塩、水酸化第二銅・塩基性硫酸銅・無水硫酸銅・塩基性硫化銅、燐酸第二鉄水和物、石灰硫黄合剤、ヒドロキシイソキサゾールカリウムは、それぞれカスガマイシン、銅、鉄、全硫化態硫黄、ヒドロキシイソキサゾールとしての出荷量です。

● ストレプトマイシンに関しては、その原体がストレプトマイシン塩酸塩、ストレプトマイシン硫酸塩、塩酸塩と硫酸塩の混合物の場合が混在していたため、ストレプトマイシンに集約して整理しています。

製造輸入量

該当データがありません。

急性・慢性試験値

試験種別 生物種 経路 エンドポイント 暴露時間 暴露時間単位 最小値 最大値 単位 毒性記述
急性・慢性毒性 ラット 経皮 LD50 24 時間 5000 5000 mg/kg
急性・慢性毒性 ラット 経気道 LC50 4 時間 0.5 0.5 g/m3

発がん性評価

該当データがありません。

生態毒性

該当データがありません。

リスク評価関連文書の情報源

年度 評価組織名 リスク評価書名 巻・号 判定 備考 リンク
1988 EPA IRIS Baythroid ( last_significant_revision : 1988/03/01) - LINK

分類と表示

該当データがありません。

基準値等

基準値名 規制名称 基準値等 リンク
農薬取締法 登録農薬保留基準(水産動植物) (RS)-α-シアノ-4-フルオロ-3-フェノキシベンジル=(1RS,3RS)-(1RS,3SR)-3-(2,2-ジクロロビニル)-2,2-ジメチルシクロプロパンカルボシキラート 基準値 0.061μg/L LINK
食品衛生法(ポジティブリスト制度規制対象物質) シフルトリン 残留基準は食品ごとに異なります。リンク先「残留農薬基準値検索システム(公益財団法人 日本食品化学研究振興財団)」を参照してください LINK

注釈

(注1) 同一物質に限らず関連が深いと考えられる基準値等を掲載しています。詳細な情報はリンク先をご参照ください。

(注2) 出典によって更新年月日が異なります。また、掲載している情報が必ずしも最新であるとは限りません。各出典の更新年月日については、「データ出典情報」をご参照ください。

許容濃度等

該当データがありません。

PRTR対象物質選定基準

選定基準およびクラス
総合製造輸入量クラス2
生態毒性クラス-1

事故事例

該当データがありません。

事故時処理内容

該当データがありません。

環境分析法

年度 出典id 分析法id 出典名 分析法名 媒体名
2019 153 12125 食品に残留する農薬、飼料添加物又は動物用医薬品の成分である物質の試験法 アクリナトリン、シハロトリン、シフルトリン、シペルメトリン、デルタメトリン及びトラロメトリン、ビフェントリン、ピレトリン、フェンバレレート、フルシトリネート、フルバリネート並びにペルメトリン試験法(農産物) 食品

注釈

(注) 分析法名の先頭の記号は報告書に記載された分析方法の適用の可否を次のように整理した結果です。
  ◯:検討された対象物質・媒体の全てについて使用に適している。
  ●:検討された対象物質・媒体の一部に関してのみ使用に適している。
  ▲:検討された対象物質・媒体の全てに関して使用が困難である。

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