化学物質詳細情報

(RS)-α-シアノ-3-フェノキシベンジル(Z)-(1RS,3RS)-3-(2-クロロ-3,3,3-トリフルオロプロペニル)-2,2-ジメチルシクロプロパンカルボキシラート

chem_id:NT200135

CAS RN®:68085-85-8

化学物質名(和名):(RS)-α-シアノ-3-フェノキシベンジル(Z)-(1RS,3RS)-3-(2-クロロ-3,3,3-トリフルオロプロペニル)-2,2-ジメチルシクロプロパンカルボキシラート

化学物質名(英名):(RS)-ALPHA-CYANO-3-PHENOXYBENZYL(Z)-(1RS,3RS)-3-(2-CHLORO-3,3,3-TRIFLUOROPROPENYL)-2,2-DIMETHYLCYCLOPR

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化学物質名(別名)

物質名称 出典
(RS)-α-シアノ-3-フェノキシベンジル(Z)-(1RS,3RS)-3-(2-クロロ-3,3,3-トリフルオロプロペニル)-2,2-ジメチルシクロプロパンカルボキシラート KIS-NET
(RS)-α-シアノ-3-フェノキシベンジル=(Z)-(1RS,3RS)-3-(2-クロロ-3,3,3-トリフルオロプロプ-1-エニル)-2,2-ジメチルシクロプロパンカルボキシラート 農薬取締法 登録農薬保留基準-水産動植物
シハロトリン 食品衛生法(ポジティブリスト) 他
(RS)-ALPHA-CYANO-3-PHENOXYBENZYL(Z)-(1RS,3RS)-3-(2-CHLORO-3,3,3-TRIFLUOROPROPENYL)-2,2-DIMETHYLCYCLOPR KIS-NET
CYHALOTHRIN ICSC(International Chemical Safety Cards) 他
Cyhalothrin/Karate Integrated Risk Information System

物性情報

物性項目 最小値 最大値 単位 物性 出典
外観 黄褐色ないし暗褐色粘稠液体 KIS-NET
分子量 449.85 449.9 KIS-NET
比重 1.25 KIS-NET
比重測定温度 25 deg C KIS-NET
水溶性 0.003 KIS-NET
水溶性測定温度 20 deg C KIS-NET
蒸気圧 1e-08 hPa KIS-NET
蒸気圧測定温度 20 deg C KIS-NET
沸点 187 190 deg C KIS-NET
加水分解性 pH9でエステル結合部の急速な加水分解をうけるが,pH5では加水分解は起きない。 KIS-NET

用途

用途
殺虫剤

注釈

(注) 2025年3月から農薬用途の情報源やアルゴリズムを変更しました。生物農薬、展着剤などの一部は収集・表示の対象外です。失効農薬についても用途を記載しています。また、本物質(原体)が含まれる農薬製剤の用途を示しているため、必ずしも本物質自体の機能とは限りません。(例:殺虫殺菌剤と表示されていても、両者の機能を有しているとは限らない)

環境基準

該当データがありません。

法規制

※基準値等の詳細については、リスクタブの「基準値等」をご覧ください。
法令名称 物質リストの名称 通し番号 対象物質名 リンク
農薬取締法 登録農薬有効成分 シハロトリン LINK
農薬取締法 登録保留基準(水産動植物) 第3条第1項第6号 (RS)-α-シアノ-3-フェノキシベンジル=(Z)-(1RS,3RS)-3-(2-クロロ-3,3,3-トリフルオロプロプ-1-エニル)-2,2-ジメチルシクロプロパンカルボキシラート LINK
食品衛生法 食品の成分に係る規格(残留基準)が定められている物質 第370号第1Aの6又は7又は9 シハロトリン LINK

注釈

(注1) 同一物質に限らず関連が深いと考えられる法規制を掲載しています。詳細な情報はリンク先をご参照ください。

(注2) 出典によって更新年月日が異なります。また、掲載している情報が必ずしも最新であるとは限りません。各出典の更新年月日については、「データ出典情報」をご参照ください。

対策等

該当データがありません。

PRTR制度

該当データがありません。

環境中濃度測定値

該当データがありません。

農薬出荷量

年度 都道府県 出荷量 単位
1988 全国 0.18 tまたはkL
1989 全国 0.9249999999999999 tまたはkL
1990 全国 2.155 tまたはkL
1991 全国 0.61 tまたはkL
1992 全国 0.8590000009536742 tまたはkL
1993 全国 0.8659999990463256 tまたはkL
1994 全国 1.1780000001192092 tまたはkL
1995 全国 1.3820000000298023 tまたはkL
1996 全国 1.1310000002384186 tまたはkL
1997 全国 0.962999999523163 tまたはkL
1998 全国 1.1429999995231628 tまたはkL
1999 全国 1.0059999990463258 tまたはkL
2000 全国 1.1759999990463257 tまたはkL
2001 全国 1.5040000009536743 tまたはkL
2002 全国 1.4140000009536744 tまたはkL
2003 全国 1.6090000009536742 tまたはkL
2004 全国 1.6659999990463257 tまたはkL
2005 全国 1.985 tまたはkL
2006 全国 1.5119999980926513 tまたはkL
2007 全国 2.0169999980926514 tまたはkL
2008 全国 2.209000000953674 tまたはkL
2009 全国 2.05 tまたはkL
2010 全国 2.120999999046326 tまたはkL
2011 全国 2.1080000019073486 tまたはkL
2012 全国 1.74 tまたはkL
2013 全国 2.080999999046326 tまたはkL
2014 全国 1.5059999990463255 tまたはkL
2015 全国 1.5369999980926512 tまたはkL
2016 全国 1.3559999990463256 tまたはkL
2017 全国 1.3190000009536742 tまたはkL
2018 全国 1.3040000009536743 tまたはkL
2019 全国 1.2570000004768371 tまたはkL
2020 全国 1.455 tまたはkL
2021 全国 1.2932499837875366 tまたはkL
2022 全国 0.91855 tまたはkL

注釈

● 年度は農薬年度です。2000農薬年度の出荷量とは1999年10月~2000年9月に出荷された農薬の量となります。

● 出荷量の値は、各農薬出荷量に原体の含有率を乗じて合算した値の小数点第3位を四捨五入したものです。

● カスガマイシン一塩酸塩、水酸化第二銅・塩基性硫酸銅・無水硫酸銅・塩基性硫化銅、燐酸第二鉄水和物、石灰硫黄合剤、ヒドロキシイソキサゾールカリウムは、それぞれカスガマイシン、銅、鉄、全硫化態硫黄、ヒドロキシイソキサゾールとしての出荷量です。

● ストレプトマイシンに関しては、その原体がストレプトマイシン塩酸塩、ストレプトマイシン硫酸塩、塩酸塩と硫酸塩の混合物の場合が混在していたため、ストレプトマイシンに集約して整理しています。

製造輸入量

該当データがありません。

急性・慢性試験値

試験種別 生物種 経路 エンドポイント 暴露時間 暴露時間単位 最小値 最大値 単位 毒性記述
急性・慢性毒性 ラット 経気道 LC50 4 時間 0.08 0.08 g/m3

発がん性評価

該当データがありません。

生態毒性

該当データがありません。

リスク評価関連文書の情報源

年度 評価組織名 リスク評価書名 巻・号 判定 備考 リンク
1988 EPA IRIS Cyhalothrin/Karate ( last_significant_revision : 1988/06/30) - LINK
1990 IPCS EHC Cyhalothrin (EHC 99, 1990) - LINK
2005 IPCS ICSC ICSC:0858 CYHALOTHRIN (Date of Peer Review: April 2005) - LINK

分類と表示

該当データがありません。

基準値等

基準値名 規制名称 基準値等 リンク
農薬取締法 登録農薬保留基準(水産動植物) (RS)-α-シアノ-3-フェノキシベンジル=(Z)-(1RS,3RS)-3-(2-クロロ-3,3,3-トリフルオロプロプ-1-エニル)-2,2-ジメチルシクロプロパンカルボキシラート 基準値 0.0081μg/L LINK
食品衛生法(ポジティブリスト制度規制対象物質) シハロトリン 残留基準は食品ごとに異なります。リンク先「残留農薬基準値検索システム(公益財団法人 日本食品化学研究振興財団)」を参照してください LINK

注釈

(注1) 同一物質に限らず関連が深いと考えられる基準値等を掲載しています。詳細な情報はリンク先をご参照ください。

(注2) 出典によって更新年月日が異なります。また、掲載している情報が必ずしも最新であるとは限りません。各出典の更新年月日については、「データ出典情報」をご参照ください。

許容濃度等

該当データがありません。

PRTR対象物質選定基準

該当データがありません。

事故事例

該当データがありません。

事故時処理内容

該当データがありません。

環境分析法

年度 出典id 分析法id 出典名 分析法名 媒体名
2019 153 12125 食品に残留する農薬、飼料添加物又は動物用医薬品の成分である物質の試験法 アクリナトリン、シハロトリン、シフルトリン、シペルメトリン、デルタメトリン及びトラロメトリン、ビフェントリン、ピレトリン、フェンバレレート、フルシトリネート、フルバリネート並びにペルメトリン試験法(農産物) 食品

注釈

(注) 分析法名の先頭の記号は報告書に記載された分析方法の適用の可否を次のように整理した結果です。
  ◯:検討された対象物質・媒体の全てについて使用に適している。
  ●:検討された対象物質・媒体の一部に関してのみ使用に適している。
  ▲:検討された対象物質・媒体の全てに関して使用が困難である。

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